2025 令和7年3月15日(土) 社民党・全国代表者会議

令和2146日目

2025/03/15

この日のできごと(何の日)

【社民党】全国代表者会議

社民党は15日、全国代表者会議を東京都内で開き、夏の参院選比例代表で得票率2%以上と、選挙区を含め3議席以上の獲得を目指す方針を採択した。「(公選法の)政党要件が懸かった崖っぷちの選挙」と位置付けた。

現在、社民の党所属国会議員は3人。このうち1人が夏に改選を迎える。福島瑞穂党首は「得票率が2%に達しないと、政党要件を失う厳しい選挙だ。党を残すため、あらゆる力を結集し、頑張り抜く」と強調した。

公選法は政党要件を(1)所属議員5人以上(2)直近の衆院選か参院選で得票率2%以上―のどちらかを満たす場合と規定している。《共同通信》


【北陸新幹線】金沢延伸から10年

北陸新幹線長野―金沢間の延伸開業から10年の記念行事が15日、石川、富山両県で開催された。金沢駅東広場での記念コンサートでは、能登半島地震からの復興を祈願して能登の伝統芸能も披露された。昨年延伸した金沢―敦賀(福井県敦賀市)間の沿線でもイベントが開かれ、北陸は祝賀ムードに包まれた。

コンサートは金沢市が主催し、地元の児童、生徒や石川県関係のアーティストが参加。金沢駅長の「次の10年に向かって出発進行」のかけ声を合図に演奏がスタートした。地震で大きな被害を受けた同県輪島市名舟町の伝統芸能「御陣乗太鼓」も上演された。《共同通信》

【IRいしかわ鉄道】快速運行開始

石川県の第三セクター「IRいしかわ鉄道」は15日、快速列車の運行を始めた。同社による快速運転は2015年の営業開始以来初めてで、通勤通学で利用する乗客の利便性を向上させる。石川での運行開始で、北陸新幹線開業に伴いJRから経営分離された北陸3県(富山、石川、福井)の並行在来線会社が全て快速運転を導入した。

この日は大聖寺駅(石川県加賀市)で出発式を開催。同社の高尾高之専務は「快速で利便性を感じてほしい」とあいさつした。

快速は金沢―大聖寺間を最速38分で結ぶ。朝に金沢行き、夕に大聖寺行きを運行し、普通列車と比べて10分以上の短縮となる。《共同通信》

【大相撲】

大相撲春場所7日目(15日・エディオンアリーナ大阪)新横綱豊昇龍は隆の勝を突き出して5勝目を挙げた。大関陣は大の里が千代翔馬を寄り切って1敗を守り、かど番の琴桜は翔猿を寄り切って4勝3敗とし、初めて白星を先行させた。

関脇大栄翔は小結阿炎を押し出し、ともに4勝3敗。新関脇王鵬は豪ノ山に押し出されて5敗目。小結霧島は若元春を下して4勝3敗とした。

1敗のトップは大の里と平幕の高安、美ノ海。2敗は豊昇龍、平幕の尊富士ら6人となった。《共同通信》

【野球】

米大リーグのドジャースとカブスによる開幕シリーズ(18、19日・東京ドーム)に向けたプレシーズンゲームが15日、東京ドームで行われ、大谷翔平らを擁するドジャースが5―1でプロ野球巨人に勝った。大谷は「1番・指名打者」で先発して三回に右翼席へ2点本塁打を運び、2打数1安打1四球だった。

カブスは阪神と対戦し、0―3で敗れた。カブスの鈴木誠也は「2番・指名打者」で先発し、七回に左前打を放って3打数1安打だった。

プレシーズンゲームは16日も行われ、18日の大リーグ開幕戦はドジャースが山本由伸、カブスは今永昇太と日本選手がともに先発で投げ合う予定。19日の第2戦では、ドジャースに新加入の佐々木朗希が先発登板する。《共同通信》

【J1】

明治安田J1第6節第1日(15日・町田GIONスタジアムほか=4試合)町田は西村の得点で新潟を1―0で退け、3連勝で勝ち点12とした。東京Vは名古屋に2―1で逆転勝ち。新潟、名古屋は開幕6戦勝ちなしとなった。

福岡はFC東京に1―0で競り勝ち、3連敗から3連勝。横浜FCはC大阪に2―0で勝った。《共同通信》

【米国情勢】

トランプ米大統領は15日、ベネズエラから不法に入国した犯罪組織メンバーの送還を加速させるため、敵対国の市民を拘束、送還する権限を大統領に与える敵性外国人法を活用する布告を発表した。1798年制定の戦時法で、第2次大戦中にルーズベルト政権が日系米国人を敵視して強制収容した際に使われた。

布告に先立ち、ワシントンの連邦地裁はベネズエラ移民の強制送還を差し止める仮処分を出した。人権団体が、戦時下ではない現在での同法活用は違法だと事前に訴えていた。トランプ氏は犯罪組織が「米国に侵略し、非正規戦を展開している」と主張している。

トランプ氏は2期目就任演説で、外国人の麻薬カルテルを排除するため、敵性外国人法の発動を宣言していた。政権は人身売買や麻薬密輸で知られるベネズエラの犯罪組織トレン・デ・アラグアのメンバーで、14歳以上の不法移民を「敵性外国人」とみなすとしている。

日米は1941年12月の真珠湾攻撃を機に開戦。日系人は敵性外国人として扱われ、家を追われて各地の強制収容所に送られた。《共同通信》

【米国】フーシ派に報復

トランプ米大統領は15日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海やアデン湾での商船攻撃への報復として「断固とした強力な軍事行動」を米軍に命じた。フーシ派は、同派が支配するイエメンの首都サヌアなどを米軍が空爆し、少なくとも31人が死亡したと明らかにし「対抗する準備はできている」と強調した。ルビオ米国務長官は16日のCBSテレビで、フーシ派が「商船を攻撃する能力がなくなるまで空爆が続く」と警告した。

トランプ氏は「今まさにテロリストの拠点や指導者、ミサイル防衛を空爆している」と交流サイト(SNS)に投稿。米紙ニューヨーク・タイムズによると、トランプ氏の2期目就任後、米軍による最大の軍事行動となった。トランプ氏はイランに核開発を巡る交渉を呼びかけており、米当局者はフーシ派の後ろ盾であるイランへの警告でもあると指摘した。

フーシ派によるとサヌアや北部サーダ州が攻撃を受け、負傷者も100人を超えた。攻撃は数日から数週間続く見通し。《共同通信》

【ウクライナ情勢】

スターマー英首相は15日の記者会見で、ロシアが侵攻を続けるウクライナの将来的な安全保障に向けた支援計画の策定を目指し、20日に英国で有志国の軍事担当者会合を開くと発表した。スターマー氏が主催した15日のオンライン会議で、参加した欧州やウクライナなどの首脳らはロシアへの圧力強化で合意した。

スターマー氏は、米国が示した30日間の停戦案に難色を示すロシアのプーチン大統領に対し「遅かれ早かれ交渉し、真剣な話し合いをしなければならない」と停戦受諾を求めた。

ウクライナのゼレンスキー大統領はキーウ(キエフ)での記者会見で「まずは停戦、領土問題はその次だ」と指摘。停戦を実現した上で戦争終結に向けた和平交渉に入り、領土問題を取り上げる考えを示した。停戦維持のため、国際監視団を置く必要があると訴えた。

ゼレンスキー氏はオンライン会議で欧州各国に、戦争終結後のウクライナへの部隊派遣を含む安全の保証について「明確な立場」を示すよう求めた。《共同通信》

米国のルビオ国務長官は15日、ロシアのラブロフ外相と電話会談した。サウジアラビアでの2月18日の対面協議を踏まえ、ロシアとウクライナの戦争終結に向けた和平交渉の「次の段階」について意見交換した。米ロ間の意思疎通再開への取り組みを続けることで一致した。国務省が発表した。

米国が提示した一時停戦案はロシアが受け入れに否定的で宙に浮いているが、両国は関係改善を模索している。ルビオ、ラブロフ両氏はトランプ大統領が模索するプーチン大統領との対話に向けた環境整備を進めたとみられる。

一方、トランプ氏は15日、ウクライナ・ロシア担当特使のケロッグ氏を「ウクライナ担当特使」に指名したと発表した。ロイター通信によると、ロシアとウクライナの戦争終結に向けた和平交渉にケロッグ氏を関与させたくないとロシアが主張したためで、役割を縮小してウクライナ担当に限定した。

一部のロシア政府元高官は、ケロッグ氏がウクライナに同情的すぎると不満を漏らしていた。《共同通信》

【イスラエル・パレスチナ情勢】

パレスチナ通信は15日、パレスチナ自治区ガザ北部ベイトラヒヤなど各地にイスラエル軍の攻撃があり、計12人が死亡したと報じた。1月19日の停戦発効後もイスラエル軍は散発的に攻撃を続けており、停戦以後のガザ側死者は150人に達したという。イスラム組織ハマスは「危険なエスカレーションだ」と反発した。

6週間の停戦第1段階が今月初めに終了した後、大きな交戦は起きていないが、不安定な状態が続いている。4月下旬ごろまで停戦を延長し、人質を追加解放する米国の提案を軸に交渉しているとみられるが、先行きは不透明だ。

ロイター通信などによると、ベイトラヒヤでは慈善団体の活動をしていた民間人が乗った車両が標的となり、ジャーナリストを含む9人が死亡した。イスラエル軍は2人の「テロリスト」が無人機を操作し、現地部隊に脅威を与えたため攻撃したと主張した。

ベイトラヒヤでは別の攻撃で子ども1人が死亡したほか、ガザ中部への無人機攻撃で2人が死亡。最南部ラファでもテントが無人機攻撃を受け、8人が負傷した。《共同通信》

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