2025 令和7年2月16日(日) 米国務長官、イスラエル首相と会談
令和2119日目
2025/02/16
この日のできごと(何の日)
【イスラエル・パレスチナ情勢】
ルビオ米国務長官は16日、イスラエルのネタニヤフ首相とエルサレムで会談した。トランプ米大統領はパレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスに拘束される人質全員の早期解放を求めており、報道によると、イスラエルも予定より早い解放をハマスに求める方針だ。イスラエルと、同国と緊密なトランプ政権はハマスへの圧力を一層強化。ハマスの反発は必至で、停戦交渉の先行きが懸念される。
ネタニヤフ氏は会談後の記者会見で、トランプ氏が示すパレスチナ自治区ガザの将来を巡る構想をルビオ氏と協議したと語った。トランプ氏は米国によるガザの所有や住民の域外移住案などを主張している。
ルビオ氏は就任後初のイスラエル訪問。
イスラエルメディアは16日、ハマスが拘束中で停戦合意により解放対象となっている人質のうち、イスラエルは生存しているとみられる6人の早期解放を求めると伝えた。ネタニヤフ氏は15日に開いた会合で、仮設住宅や重機のガザへの搬入を承認しなかった。《共同通信》
【北朝鮮による日本人拉致問題】
北朝鮮による拉致被害者家族会と支援団体「救う会」は16日、東京都内で合同会議を開き、今後の運動方針を取りまとめた。親世代の存命中に全拉致被害者の即時一括帰国を実現するよう求める従来の訴えを大筋で維持。東京と平壌に相互の連絡事務所を開設する石破茂首相の構想について「時間稼ぎにしかならない」と反対姿勢を強調した。
運動方針では「一括帰国を実現させることが北朝鮮に人道支援、独自制裁解除、国交正常化後の経済協力をする条件だと内外に明らかにすること」を政府に求めた。
横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(89)は「これからが正念場。笑顔で帰ってくる日が来ると信じている」と話した。《共同通信》
【J1】
明治安田J1第1節最終日(16日・町田GIONスタジアムほか=2試合)昨季2位の広島は2―1で同3位の町田に逆転勝ちした。1―1の後半にリーグ戦初出場で新人の22歳、中村が勝ち越しゴールを決めた。
3季ぶりにJ1に戻った清水は東京・国立競技場で行われた東京Vとの一戦を1―0で制した。《共同通信》
【競馬】
第59回共同通信杯(16日・東京11R1800メートル芝9頭、G3)1番人気のマスカレードボール(坂井瑠星騎乗)が1分46秒0で優勝し、重賞初勝利を挙げた。
好スタートから2、3番手を追走したマスカレードボールは、最後の直線で馬場の真ん中を力強く伸び、先に抜け出した6番人気のカラマティアノス(2着)を1馬身差で差し切った。さらに2馬身差の3着には4番人気のリトルジャイアンツが入った。
払戻金は単勝が380円、枠連は(2)―(4)で2930円、馬連は(2)―(4)で2730円、馬単は(2)―(4)で4150円、3連複は(2)―(4)―(9)で4160円。《共同通信》
【大相撲】
大相撲の新横綱豊昇龍(25)の昇進祝賀パレードが16日、千葉県柏市の柏駅周辺で行われ、延べ約2万5千人が祝福した。故郷のモンゴルから千葉・日体大柏高へ2015年に留学し、同市で3年間を過ごした縁がある。豊昇龍は「日本のふるさとだとずっと思ってきたし、これからも思い続ける。たくさんの人に集まってもらい、本当にうれしい」と感謝を口にした。
コースは柏駅西口と東口の計約660メートル。人力車から手を振って声援に応え、高校時代に通ったラーメン店やクレープ屋の近くも巡った。「いっぱい懐かしい思い出があふれてきた」と感慨に浸った。《共同通信》
【ロシア】反政府活動家追悼で献花
ロシアのプーチン政権批判を続けて弾圧された反政府活動家ナワリヌイ氏が獄中死してから16日で1年となった。モスクワ南東部の墓では、支持者やモスクワに駐在する欧州連合(EU)の10カ国以上の大使らが献花に訪れて追悼した。
昨年3月にモスクワの教会で行われた葬儀には数万人規模の参列者が集まり、治安当局は厳戒態勢で対応。追悼の動きの中、全土で約100人の拘束者が出た。死去1年で追悼の動きがどの程度拡大するかは不透明。
ナワリヌイ氏は昨年2月16日、北極圏のヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で急死。当局は死因を「自然死」としたが、妻ユリアさんは殺害されたと主張した。《共同通信》
【ウクライナ情勢】
米ブルームバーグ通信は16日、トランプ政権が欧州側にロシアとウクライナの「停戦」を4月20日の復活祭までに実現したいとの考えを伝えたと報じた。米側交渉団の一人、ウィットコフ中東担当特使は16日のFOXニュースのインタビューで、戦争終結に向け、サウジアラビアでロシア政府高官との和平交渉を始めると明らかにした。
ウィットコフ氏はウォルツ大統領補佐官と共に現地時間17日中にサウジに入る。ルビオ国務長官も訪問先のイスラエルからサウジへ向かう。
ウィットコフ氏はロシア側との初回協議について「信頼の構築」を主眼に置くと強調し「良い進展を得たい」と述べた。《共同通信》
