令和1311日目

2022/12/01

この日のできごと(何の日)

【サッカー・W杯】日本、決勝トーナメント進出

サッカーのワールドカップ(W杯)第12日は1日、ドーハのハリファ国際競技場などで1次リーグE組最終戦が行われ、日本が強豪のスペインを2―1の逆転で破る金星を挙げ、16強で争う決勝トーナメントに進出した。日本時間6日午前0時からの決勝トーナメント1回戦でF組2位のクロアチアと当たる。

日本は前半に1点を先制されたが、後半の立ち上がりに堂安、田中がゴールを決めた。E組を勝ち点6で首位通過した。

E組のもう1試合はドイツが4―2でコスタリカを下し、勝ち点4でスペインと並んだが、得失点差でスペインが2位通過。ドイツは2大会連続の1次リーグ敗退。《共同通信》

日本は0―1の後半開始から交代で入った堂安と三笘が流れを変え、逆転勝ちした。3分に堂安がペナルティーエリア手前から左足ミドルシュートを決め、3分後には堂安が右から蹴り入れた球を遠いサイドの三笘がゴールライン際で折り返し、田中が右脚で押し込んで逆転。終盤にGK権田が至近距離からのシュートを立て続けにセーブして守り切った。

スペインは前半11分、右からのパスにモラタが頭で合わせて先制したが、後半は再三の好機を生かせなかった。《共同通信》

サッカー・ワールドカップ(W杯)第12日(1日・アルラヤンほか)1次リーグF組最終戦が行われ、前回準優勝のクロアチアは前回3位のベルギーと0―0で引き分け、勝ち点5の2位で決勝トーナメント進出を決めた。ベルギーは同4の3位で敗退。

モロッコは、既に敗退が決まっていた同0のカナダに2―1で勝ち、同7で首位通過した。《共同通信》

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【愛子内親王殿下】21歳の誕生日

天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎え、上皇ご夫妻にあいさつするため、東京・元赤坂の赤坂御用地にある仙洞御所を訪問された。

午後5時半ごろ、愛子さまは車の後部座席に乗り、仙洞御所正門近くに集まった人たちに笑顔で手を振って応え、赤坂御用地に入った。

その後、皇居・御所に戻り、天皇陛下とともに宮内庁長官や次長、侍従長や側近部局の侍従職職員からそれぞれ祝賀を受けた。当初出席予定だった皇后さまは体調が整わず、欠席した。《共同通信》

【北海道】各地で降雪

強い冬型の気圧配置の影響で、北海道は1日、日本海側を中心に風雪が強まり、各地で本格的な雪となった。札幌管区気象台は11月30日以降、石狩市や当別町などに今季初の暴風雪警報を発令。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害への警戒を呼びかけた。鉄道や航空便に運休・欠航が相次ぐなど交通網も乱れた。

気象台によると、降雪の深さは1日午後3時までに、幌加内町朱鞠内で35センチ、滝川で30センチなど。

JR北海道は午後5時現在、快速、普通列車計20本を運休。北海道エアシステムなども函館空港発着便を中心に計10便を欠航した。《共同通信》

【2022ユーキャン新語・流行語大賞】

今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表され、年間大賞に、史上最年少で三冠王となったプロ野球ヤクルトの村上宗隆選手(22)をたたえる呼び方「村神様」が選ばれた。

トップテンに、断定を避ける意味合いで、関西で使われていたものが若い世代を中心に流行した「知らんけど」が入賞。安倍晋三元首相銃撃事件や、事件をきっかけに高額献金などが批判されている旧統一教会の問題に関連し「国葬儀」や、親が特定の信仰を持つ子どもの呼称「宗教2世」も入った。

表彰式で村上選手は呼び方の感想を「人間です」と答え会場を沸かせた。《共同通信》

【プロ野球】

阪神の佐藤輝明内野手が1日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉し、今季の4200万円から約2倍の年俸8500万円で更改した。「全試合出たところを評価していただいた。納得のいく額だった」と引き締まった表情で話した。

チームでただ一人、全試合に出場してリーグ4位の84打点をマーク。打率も2割6分4厘と向上した。しかし本塁打は新人だった昨季から4本減らして20本に終わり、4番で開幕した打順も秋は6番が続いた。「また一から鍛え直したい」と意気込んだ。

遊撃で初のベストナインに輝いた中野拓夢内野手は3300万円増の7千万円でサインした。(金額は推定)《共同通信》

【東京株式市場】

1日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は5営業日ぶりに大幅反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが鈍化するとの期待から前日の米国株式市場が上昇したことを好感した。上げ幅は一時400円を超えた。

終値は前日比257円09銭高の2万8226円08銭。東証株価指数(TOPIX)は0.89ポイント高の1986.46。出来高は約12億4498万株だった。《共同通信》

【COVID-19】

国内での新型コロナウイルス感染による累計死者は1日、読売新聞の集計で5万人を超え、5万70人となった。昨年末時点では約1万8400人で、この1年で3万人以上増えた。

新規感染者は1日、11万7778人確認された。死者は194人で、重症者は前日から3人減の339人となった。

東京都の新規感染者は1万2332人。前週の同じ曜日から6693人増え、7日連続で1週間前を上回った。直近1週間の平均新規感染者は1万2004人で、前週から37%増えた。60〜90歳代の男女21人の死亡が確認された。《読売新聞》

【米仏首脳会談】

米国のバイデン大統領とフランスのマクロン大統領は1日、ワシントンのホワイトハウスで会談した。会談後に発表された共同声明では、ロシアから侵略を受けるウクライナに対する「政治的、軍事的、人道的、経済的な支援」を「必要な限り継続する」ことを確認した。

ロシア軍によるウクライナのエネルギー施設を標的とした攻撃を踏まえ、「防空システムやウクライナの電力網の復旧に必要な機器」の供与を拡大することでも一致した。国際金融機関に対しても、ウクライナへの財政支援の拡充を求めた。

また、「中国によるルールに基づく国際秩序への挑戦に対する懸念」について、米仏両国が協調して対応していくとした。両国を「二つのインド太平洋国家」と表現し、太平洋島嶼とうしょ国への関与拡大を含めてインド太平洋地域における協力の強化を盛り込んだ。中国による現状変更の試みを念頭に、「台湾海峡の平和と安定の維持の重要性」も確認した。《読売新聞》



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