令和454日目

2020/07/27

この日のできごと(何の日)

【COVID-19】

北朝鮮、警戒強化

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は27日、南西部開城市で新型コロナウイルス感染が疑われる事例が発生したと党が発表したのを受け、「防疫危機」打開へ、警戒を強化するよう国民に訴えた。

27日は朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結67周年の記念日で、北朝鮮は休日。平壌市内では「戦勝」を祝うスローガンや国旗が掲げられたが、市民らは例外なくマスク姿だった。

労働新聞は社説で、全ての国民はマスク着用や消毒など定められた措置を順守しなければならないと強調。中央の防疫当局の指揮と統制に「無条件服従」するよう求め、いいかげんな対応をすれば法的に厳しく処理すると警告した。

新型コロナに感染した疑いのある脱北者が韓国から戻ったとして完全封鎖された開城市について、住民らの検査や隔離治療対策を徹底しなければならないと強調した。《共同通信》

国内新規感染598人

国内では27日、新型コロナウイルスの感染者が32都道府県と空港検疫で計598人確認された。600人を下回るのは20日以来、7日ぶり。連休中に検査数が減り、感染者の減少につながったとみられる。

東京都は131人で1日当たりの感染者が200人を下回ったのは7日ぶり。都によると、感染者のうち20~30歳代の若年層が6割の79人。「夜の街」関連は10人で、その他、家庭内感染が14人、職場内感染が9人などだった。感染経路不明者は79人だった。

一方、大阪府では新たに87人が感染。26日まで5日間連続で100人を超えていたが、21日以来の2桁台となった。愛知県の感染者は76人で、県内で70人を超えるのは3日連続となった。また、熊本県では山鹿市の介護老人保健施設の入所者ら22人を含む計33人の感染が確認された。《読売新聞》

オブライエン大統領補佐官が感染 「トランプ氏リスクなし」

米ホワイトハウスは27日、オブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が新型コロナウイルスの検査を受け、陽性の結果が出たと明らかにした。症状は軽く、トランプ大統領やペンス副大統領については「感染のリスクはない」と強調した。米メディアによると、先週から出勤を見合わせ、自宅隔離を行っているという。

ホワイトハウス職員の感染は断続的に確認されてきたが、オブライエン氏はこれまでの感染者で最高位となる。トランプ氏に日常的に接する立場の側近の1人が感染したことで、政権は警戒を強めているもようだ。《共同通信》

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【東京株式市場】

連休明け27日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、終値は連休前の22日と比べ35円76銭安の2万2715円85銭だった。米中関係悪化への警戒感から取引開始直後に300円を超えて下落した後、日銀による上場投資信託(ETF)購入への期待感から徐々に下げ幅を縮めた。

東証株価指数(TOPIX)終値は3.73ポイント高の1576.69。出来高は約11億6000万株。

米中は互いに総領事館の閉鎖を要求するなど対立が激化している。前週末24日のNY株式市場でダウ工業株30種平均は下落し、27日の東京市場は流れを引き継いだ。円高ドル安進行も重荷となった。《共同通信》

【大相撲7月場所】

大相撲7月場所9日目(27日・両国国技館)横綱白鵬は碧山をはたき込んで9連勝。新大関朝乃山も小結隠岐の海との取り直しの一番を上手投げで制し、全勝を守った。

かど番の大関貴景勝は炎鵬を突き倒して6勝目。関脇正代は輝を押し出して勝ち越しを決めた。関脇御嶽海が2敗に後退。勝ちっ放しの白鵬と朝乃山を、正代と元大関で再入幕の照ノ富士が1敗で追う。

十両は若元春と水戸龍が2敗でトップに並んだ。《共同通信》

【文部科学省】武豊騎手ら「スポーツ功労者」に

文部科学省は27日、プロスポーツにおける「スポーツ功労者」として、日本中央競馬会(JRA)通算4千勝を達成するなど多くの記録を打ち立てた武豊騎手ら5人を顕彰した。

東京都内での顕彰式に出席した武氏は「ここまで多くの方々、馬たちに支えられて、この場にある」と感謝の気持ちを述べた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で「こういう時だからこそ、スポーツの力、アスリートの力を発揮したいと一同頑張っている」とも語った。

顕彰式は3月に開催予定だったが、新型コロナの影響で延期となった。《共同通信》

【JR東日本】新幹線特急利用、4連休も伸びず

JR東日本は27日、土日となった25、26日の新幹線と在来線特急の利用者は前年同期比70%減だったと明らかにした。前週(18、19日)は76%減。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の開始と4連休が重なったが、大きな伸びはなかった。

JR東によると、平日20~22日の新幹線と特急は前年同期比61%減。前週の平日(14~17日)は63%減で横ばい。東京・山手線の平日の通勤時間帯は2月初旬と比べ37%減、土日は前年と比べ53%減だった。

東京都内の駅は減少幅が大きいままで、東京47%減、新宿45%減、渋谷42%減だった。《共同通信》

【新潟県警】大麻取締法違反の疑いで女子高校生逮捕

新潟県警南魚沼署は27日までに、自宅で大麻草を栽培したとして、大麻取締法違反の疑いで、県内に住む女子高校生(19)を逮捕した。種は海外のインターネットサイトから購入したといい、調べに対し「興味があり、サイトを探した。育てるのは初めてだった」と話しているという。

逮捕容疑は3月下旬から7月7日までの間、自宅アパートの屋外にある共用階段の踊り場で、大麻草を栽培した疑い。署によると、大麻草は三つの植木鉢で、市販のライトや肥料を使って育てられていた。《共同通信》

【三菱自動車】3600億円の赤字に

三菱自動車は27日、2021年3月期の連結純損益が3600億円の赤字になる見通しだと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による販売低迷が要因で、赤字額は前期の257億円から大幅に拡大し、リコール隠し問題で4747億円の巨額赤字となった05年3月期以来の水準となる。経営再建に向け、スポーツタイプ多目的車(SUV)「パジェロ」の生産から撤退。子会社パジェロ製造(岐阜県坂祝町)の工場での生産を21年度上期に停止し、閉鎖することも正式発表した。

21年3月期の連結売上高は前期比34.8%減の1兆4800億円にとどまる見通し。《共同通信》

【中国】成都の米総領事館閉鎖

中国四川省成都の米国総領事館が27日午前10時(日本時間同11時)、閉鎖された。中国政府が発表した。中国の関係部門の要員が接収、管理のため敷地内に入った。中国メディアによると同日朝、敷地内の星条旗が降ろされた。香港問題や新型コロナウイルス対応を巡り激化した米中対立は、互いに在外公館を閉鎖させる異例の事態へとエスカレートした。

AP通信によると、米国務省は声明で、総領事館の業務停止について「中国共産党による決定に失望した」と中国の対応を批判した。

中国メディアによると、総領事館では大型バスやトラックなどが頻繁に出入りし、荷物を順次搬出した。《共同通信》

【韓国自生植物園】安倍首相の「贖罪」像

韓国北東部の江原道平昌にある「韓国自生植物園」は27日までに、同園内に旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像と、その前でひざまずいて謝罪する安倍晋三首相をモチーフにした像を設置した。「永遠の贖罪」と題したとしている。キム・チャンリョル園長が韓国紙、京郷新聞の取材に答えるなどして明らかにした。

インターネット上で日本から批判が出ているほか、韓国でも賛否が割れ騒ぎとなっている。キム氏は27日、共同通信の取材に「安倍首相を特定してつくったものではなく、謝罪する立場にある全ての男性を象徴したものだ。少女の父親である可能性もある」と話した。《共同通信》

【香港議会選】黄之鋒氏、国安法に「反対」回答

9月6日に予定される香港立法会(議会)選への立候補者の資格審査が進む中、民主活動家、黄之鋒氏が27日、選挙管理当局の質問に対し、「香港国家安全維持法(国安法)に反対する」などと回答した文書を送付した。

民主派内で同様の立場を堅持する候補者は10人以上いる。当局の判断次第で、黄氏ら10人以上の立候補が禁止される可能性が出てきた。

黄氏は26日に選管側から質問書を受け取った。「米国などに香港への制裁を求めるのか」との問いには、「そんな能力も考えもない」と否定。「国安法に反対するのか」には、「香港基本法(ミニ憲法)に抵触する国安法に反対する」などと回答した。

一方、香港では27日、新型コロナウイルスの新規感染者が6日連続で100人を超えた。政府は同日、公共の場所で5人以上が集まることを禁止していた集会規制を強化し、3人以上の集まりを禁止すると発表した。一緒に生活している家族などは例外とした。飲食店での飲食も終日禁止する。29日から1週間の措置としているが、延長は可能で、選挙活動も大幅に制限されることになりそうだ。《産経新聞》

【富山地方鉄道】脱線から33時間後に復旧

26日朝に富山市内で富山地方鉄道の電車が脱線した事故で、一部区間で運転を見合わせていた地鉄本線は27日午後6時にようやく運行を再開した。事故発生から約33時間。現場一帯でレールや枕木を交換し、通常ダイヤに戻った。国土交通省運輸安全委員会の鉄道事故調査官は前日に続き線路や車両を点検し、原因究明に向けた調査を進めている。

事故は26日午前8時55分ごろに起きた。富山市新庄町1丁目の富山地鉄本線の東新庄-新庄田中駅間で、上市発電鉄富山行きの普通電車(2両編成)が脱線した。乗客31人と運転士1人にけがはなかった。

運輸安全委によると、派遣された鉄道事故調査官2人は26、27の両日、東新庄駅から脱線箇所までの約200メートルでレールや枕木の状態を調べ、運転士への聞き取りや車両の点検も行った。同委は「2日間で集めた資料を基に事故原因を明らかにしたい」とした。

富山地鉄によると、27日午前3時ごろに事故車両の撤去を完了し、現場の復旧工事に着手。レール計約100メートルと枕木数十本を新しくしたほか、脱線防止用のガードレールを追加した。

当初は朝の復旧を目指していたが、脱線箇所のカーブに合わせるためレールを加工しなければならず、作業が難航。再開の予定は朝から昼、そして夕方へとずれ込んでいった。

試運転をして安全面を確認した上で、帰宅ラッシュと重なる午後6時、東新庄駅から電鉄富山駅に向かう普通電車が出発し、通常運行に戻った。東新庄駅では、到着した車両から次々に乗客が降りた。富山商業高校2年のAさんは「地鉄がないと不便。復旧して安心した」と語った。

■通勤通学の足直撃

富山地鉄の脱線事故から一夜明けた27日朝になっても運行は再開せず、連休明けの通勤・通学ラッシュを直撃した。運休となった稲荷町-越中荏原駅間の代替バス乗り場にはサラリーマンや高校生らの長い列ができ、満員の車内が「密状態」となることを警戒する声も聞かれた。

「代替バスを利用の方はこちらです」。午前7時半ごろ、稲荷町駅に電車が到着すると、係員が乗客に振り替え乗車券を配り、臨時のバス乗り場に誘導した。

富山第一高校1年のBさんは「早く元通りになってほしい」と不安そうな表情。同校1年の前田彩葉さんも「今日は学校に遅れそう。どんな原因か気になる」と言う。

バスは次々に来るものの、車内はすぐにすし詰め状態に。富山市の男性会社員(25)は「新型コロナウイルスが怖い。『密』の車内は抵抗がある」。バスと電車を使うつもりだったが、「車で出勤する」と自宅に戻っていった。

同日は90本が運休・区間運休し、約4千人に影響した。全線で最大約45分の遅れが出た。富山地鉄は「利用者の皆さまには大変ご迷惑をおかけした。引き続き安全輸送に向けて取り組んでいく」とした。当面は事故現場を通過する際、徐行運転するという。《北日本新聞》



7月27日 その日のできごと(何の日)