2019 令和元年11月24日(日)のできごと(何の日)

令和208日目

令和元年11月24日(日)

2019/11/24

【高知県知事選】浜田省司氏が初当選

任期満了に伴う高知県知事選は24日投開票され、新人で元総務省総括審議官の浜田省司氏(56)=自民、公明推薦=が、新人で共産党県委員の松本顕治氏(35)=共産、社民推薦=を破り、初当選した。立憲民主、国民民主両党の県連も松本氏を推薦し、埼玉、岩手の両知事選に続く与野党対決となる中、与党は野党統一候補の知事選3連勝を阻んだ。投票率は47.67%で、前回選挙戦となった平成19年を1.75ポイント上回った。

3期12年務め、国政転出を目指して退任する現職の尾崎正直氏は浜田氏を後継指名し、12年ぶりの選挙戦は尾崎県政の継続の是非が主な争点となった。

浜田氏は選挙戦で、大阪府副知事などを務めた経験を生かして関西圏との連携を強め、経済活力を県に引き込むとアピール。24日夜、浜田氏は高知市の事務所で「尾崎県政の継承と発展という道筋を掲げたことが評価された」と勝因を分析した。

浜田氏の当選について、自民党の下村博文選対委員長は記者団に「国政においても大きなプラス影響になる」と述べた。

野党側は新任閣僚2人の辞任や安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐって政権批判を展開したが、浸透しきれなかった。《産経新聞》



【地村保志さん】拉致問題の早期解決を

「拉致・特定失踪者問題の早期解決を願う福井県集会」が24日、福井県敦賀市東洋町のプラザ萬象大ホールで開かれた。拉致被害者の横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟で、拉致被害者家族連絡会事務局長の横田拓也さん(51)、小浜市の拉致被害者、地村保志さん(64)が講演。地村さんは「拉致問題の解決には世代を継いでいかないといけない(状況だ)」と危機感を示した。

主催は、拉致問題に取り組む「北朝鮮に拉致された日本人を救う福井の会(救う会福井)」。会場には市民ら500人が訪れた。

横田さんは福井県内で初めて講演。めぐみさんが拉致された当時を「明るく、おしゃべり好きで、家族の中で太陽のようなお姉さん。そんな姉が突然いなくなった」と振り返った。

問題の解決に世間の関心が大事だとして「家族や同僚に講演の話を一言するだけで拉致問題の風化を防ぐ一助になる」と訴え、「北朝鮮から絶対に一人残さず取り返すんだという気持ちで、私たちと一緒に戦ってほしい」と話した。

昨年6月から小浜市内の小中学校で巡回講座を行っている地村さん。子供たちに語る理由を「拉致を知らない若い人も増えるなか、風化を防ぎ、より身近に感じ協力、理解を深めたい」と話した。

北朝鮮に拉致された可能性がある県内の特定失踪者の家族も登壇。河合美智愛さん=越前市=の母、河合喜代子さん(78)と、山下貢さん=敦賀市=の妹、中原妙子さん(64)がそれぞれ家族への思いを語った。《産経新聞》

【東尋坊遺体】少年ら7人再逮捕

滋賀県東近江市のAさん(20)が10月19日に福井県坂井市の東尋坊で遺体で発見され、少年ら7人が逮捕された監禁事件で、滋賀県警捜査1課や少年課などは24日、殺人の疑いで、滋賀県長浜市、とび職B容疑者(39)や同市のとび職の少年(19)ら計7人を再逮捕した。

他の逮捕者は、彦根市の無職とアルバイトの少年=いずれも(19)、滋賀県多賀町のとび職少年(17)、大津市の通信制高校の男子生徒2人=いずれも(17)。

再逮捕容疑は、共謀し、10月18日午後6時ごろ、東尋坊で、Aさんに「はよ落ちろや」などと言って高さ約20メートルの崖から飛び降りさせ、頭部打撲による脳挫滅で死亡させた疑い。県警は、7容疑者の認否を明らかにしていない。

県警によると、7容疑者は10月上旬からAさんを殴るなどの暴行を加えており、複数の容疑者が「発覚を免れるため、自殺に見せかけようとした」という趣旨の供述をしている。7容疑者全員が「取り返しのつかないことをした」などと話している、という。

県警の説明では、7容疑者はAさんを押すなど直接手をかけておらず、命令でAさんが飛び降りた、という。

県警は、崖の高さや、東尋坊に向かう車中で「あと1時間の命やからな」と嶋田さんに話していたことなどから、7容疑者に殺意があったと判断した。嶋田さんとは9~10月に知り合った遊び仲間で、複数のトラブルを抱えていた、という。

県警は、10月18日にAさんを東尋坊へ走る乗用車のトランクに監禁した疑いで、7容疑者を同19日に逮捕した。Aさんは同日早朝、東尋坊の海で遺体で見つかった。《京都新聞》

【大相撲九州場所】千秋楽

大相撲九州場所千秋楽(24日・福岡国際センター)14日目に4場所ぶり43度目の優勝を決めた横綱白鵬は大関貴景勝を寄り切り、14勝1敗で終えた。大関復帰場所だった貴景勝は9勝6敗。

初の技能賞を獲得した新小結朝乃山は平幕正代に寄り切られたが、11勝4敗で今年55勝を挙げ、初の年間最多勝となった。55勝は年6場所制となった1958年以降で最少。正代は11勝目で3度目の敢闘賞に輝いた。殊勲賞は2日目に白鵬を破った26歳の大栄翔が初受賞した。

先場所優勝の関脇御嶽海は小結阿炎にはたき込まれて6勝9敗。阿炎は9勝6敗とした。小結遠藤は負け越した。《共同通信》

大相撲九州場所(福岡国際センター)千秋楽の24日、西前頭6枚目の炎鵬は東前頭筆頭の大栄翔を下して8勝目を挙げ、3場所連続で勝ち越した。優勝した兄弟子の横綱白鵬が今場所、唯一敗れた相手に「あだ討ち」。会心の内容で1年納めの場所を締めくくった。小結の遠藤は西前頭4枚目の琴勇輝に敗れ、7勝8敗と負け越した。西前頭13枚目の輝は10勝目を挙げ、幕内初の2桁勝利となった。

25歳の小兵の勝ち越しを懸けた大一番、番付が大きく離れた格上との対戦に注目が集まった。「無心で思い切りいった」。炎鵬は立ち合いで素早く左を差した。抱えて出てくる大栄翔に後退したが、左からすくって土俵外へ出すと、福岡国際センターは大歓声に包まれた。

取組後に大きく息をついた炎鵬。有終の美を飾り「1年の集大成として全て出す気持ちだった」とうなずいた。 今年は大きく飛躍した1年だった。5月の夏場所で新入幕を果たしたが、終盤で6連敗を喫して7勝8敗と負け越し、悔しさを味わった。稽古を重ねて体幹を強め、7月の名古屋場所、9月の秋場所はいずれも9勝を挙げた。《北國新聞》

【サッカー・ACL】アルヒラルが3度目の優勝

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は24日、埼玉スタジアムでホームアンドアウェー方式の決勝第2戦が行われ、浦和はアルヒラル(サウジアラビア)に0―2で敗れ、2戦合計0―3で大会史上最多となる3度目の優勝を逃した。

2年前の決勝と同じ顔合わせで、第1戦に0―1で敗れた浦和は興梠らを軸に攻めたもののゴールを奪えなかった。後半29分に守備網を崩されて均衡を破られると、同ロスタイムにも失点した。前々回大会の浦和、前回の鹿島に続く日本勢3連覇はならなかった。(時間は非公式)《共同通信》

【スピードスケートW杯・第2戦】最終日

スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦最終日は24日、ポーランドのトマショフマゾウィエツキで行われ、男子500メートルは新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒732で優勝、村上右磨(高堂建設)が千分の2秒差で2位となった。新浜は今季W杯初、通算4勝目。

女子1500メートルは高木美帆(日体大助手)が2位に入った。イレイン・ブスト(オランダ)が優勝。《共同通信》

【競馬・第39回ジャパンカップ】スワーヴリチャードが優勝

第39回ジャパンカップ(24日・東京11R2400メートル芝15頭、G1)3番人気のスワーヴリチャード(オイシン・マーフィー騎乗)が2分25秒9で勝ち、G1で2勝目を挙げるとともに、1着賞金3億円を獲得した。マーフィー騎手、庄野靖志調教師はこのレース初勝利。

スワーヴリチャードは6、7番手の好位を追走。最後の直線で最内を突いて末脚を延ばした。

払戻金は単勝510円、枠連(1)―(3)で2050円、馬連は(1)―(5)で2900円、馬単は(5)―(1)で4810円、3連複は(1)―(2)―(5)で2900円、3連単は(5)―(1)―(2)で1万9850円。《共同通信》

【イモトアヤコさん】ご結婚

お笑いタレントのイモトアヤコさん(33)が24日、自身が出演する日本テレビ系のバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」の男性ディレクター(41)との結婚を、所属事務所を通じて発表した。

事務所によると、24日の同番組放送終了後に婚姻届を提出。イモトさんは、報道各社へのファクスで「今後とも共にパワーアップしたいと思います」とコメントしている。《共同通信》

【オードリー・若林正恭さん】結婚発表

お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さん(41)が24日未明、レギュラー出演しているラジオ番組で、15歳年下の女性看護師と結婚したと報告した。今年3月に出会い、8月ごろに交際を始め、22日に婚姻届を提出。既に新居で一緒に暮らしているという。

オードリーは春日俊彰さん(40)との2人組。若林さんはエッセイストとしても活躍している。《共同通信》

【矢沢永吉さん】喉の不調で公演中止

人気ロック歌手の矢沢永吉さん(70)の所属事務所は24日、福岡市のマリンメッセ福岡で同日予定していた公演を、喉の不調のため、中止すると公式ホームページで発表した。

発表によると「歌手生活47年、自身の体調を理由に公演を中止することはありませんでした」とし、「断腸の思いで」中止を決断したとしている。《読売新聞》

【河野太郎防衛相】バーレーン・ハリファ国軍司令官と会談

河野太郎防衛相は24日、訪問先の中東バーレーンで、ハリファ国軍司令官とイエメンのミフラーフィ大統領顧問と個別に会談し、海上自衛隊の中東への独自派遣を巡る検討状況を説明し、理解を求めた。河野氏によると、両氏は好意的な反応を示した。

バーレーンはイラン沖・ホルムズ海峡などの安全確保を目的とする米主導の有志連合に参加。米海軍第5艦隊司令部や英海軍の拠点があり、海自の寄港実績もある。

河野氏は会談終了後、海自派遣の際、バーレーンの港を活用する可能性を記者団に問われ「まだ具体的に決まっていないが、これまでも海賊対処活動の船が寄港している」と説明した。《共同通信》

【安倍晋三首相】宮城視察

安倍晋三首相は24日、宮城県入りし、台風19号の豪雨被害を受けた大崎市や東日本大震災で被災した気仙沼市などを視察した。台風被災地の復興に向けた補正予算による支援や、震災復興基本方針の早期取りまとめなどに意欲を示した。

吉田川が上流で決壊し、長期間冠水した大崎市鹿島台志田谷地では、排水作業や災害ごみの除去作業などについて説明を受けた。「生活や産業再建に向けた対策を実施し、切れ目ない支援をする」と強調した。

気仙沼市では、3月に開館した市東日本大震災遺構・伝承館を訪問。語り部活動をする階上中の3年生5人から説明を受け、「震災を語り継ぐことは、次の被害を防ぐことにつながる。次世代に伝えることがとても大切だ」と激励した。

被災した造船4社が合併して設立した同市朝日町のみらい造船では、建造中の船などを視察した。「前向きな取り組みを後押しし、復興を成し遂げるのが政治の責任。地元の声を踏まえ、基本方針の取りまとめを加速させる」と語った。《河北新報》

【香港区議選】投票日

香港で24日、区議会(地方議会、18区で直接投票枠452議席)選挙の投票が行われた。中国への反感や抗議デモに強硬対応を続ける香港政府への不信感を背景に、1997年の中国返還後初めて民主派が過半数を獲得するかが焦点。即日開票で大勢判明は25日の見通し。

抗議活動に伴い若者の政治意識が高まっており、香港メディアは24日午後時点の投票率が、返還後に香港で実施された直接選挙枠のある区議会と立法会(議会)の全選挙を上回る歴史的な高さを記録したと伝えた。6月に抗議活動が本格化して以降、香港全土での初の選挙。区議選は最も民意が反映されやすい仕組み。《共同通信》

【中国】ウイグル族「収容施設」に「1年以上の思想教育」求める

国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)は24日、中国当局がウイグル族ら少数民族を収容している新疆ウイグル自治区の施設に関する内部文書を入手し、内容を公開した。

このうち、新疆ウイグル自治区の共産党委員会が2017年11月に作成したとされる文書は、「職業技能教育訓練センター」の管理や運用について定める内容だった。脱走防止策として、見張り台や鍵付きのドアを整備し、「死角がないよう」監視カメラを設置するよう求めていた。職業訓練の前に、中国語教育や思想教育などを「少なくとも1年以上」行うことを指示する一方、「週1回は家族と電話で話すことを保証する」ことも盛り込まれていた。

センターについて中国政府は、イスラム過激主義の影響を受けた人を教化するための施設と主張している。

また別の文書には、自治区のある地域で17年6月の1週間に、約1万6000人が施設に送られたとの記述があった。米国務省は、自治区内の拘束者が80万~200万人に上る可能性を指摘しているが、中国政府は収容人数を明らかにしていない。《読売新聞》



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