2019 令和元年6月3日(月)のできごと(何の日)

令和34日目

令和元年6月3日(月)

2019/06/03

【米・トランプ大統領】英国訪問

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トランプ米大統領は3日、英国を国賓訪問した。5日まで滞在し、退陣を表明しているメイ首相と首脳会談を行う。レームダック(死に体)化したメイ氏との会談を控え、トランプ氏は英国の欧州連合(EU)からの離脱を支持するなど内政干渉とも受け取られかねない発言を連発し、早くも物議を醸している。

トランプ氏の大統領としての訪英は2回目で、国賓訪問は初めて。

トランプ氏は3日朝、メラニア夫人とともにロンドンの空港に到着。ハント外相らが出迎えた。トランプ氏はこの後、バッキンガム宮殿でエリザベス女王と面会し、晩餐会に出席。4日にメイ氏と首脳会談を行い、5日は英南部ポーツマスでノルマンディー上陸作戦の75周年記念式典に参加する予定だ。《産経新聞》



【日経平均終値】2万0410円88銭(前週末比190円31銭安)

週明け3日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日続けて下落した。米国とメキシコなどの世界的な貿易摩擦の激化や円高進行が警戒され、売り注文が先行した。終値は前週末比190円31銭安の2万0410円88銭で、約4カ月ぶりの安値を付けた。

東証株価指数(TOPIX)は13.32ポイント安の1498.96。出来高は約12億2800万株。

米国が不法移民問題を巡り、メキシコから輸入する全物品に5%の関税を課すと表明し、前週末の米ダウ工業株30種平均は急落した。1日には中国が関税引き上げの対米報復措置を発動した。

【全仏オープンテニス第9日】錦織圭選手、8強入り

テニスの全仏オープン第9日は3日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス4回戦で第7シードの錦織圭(日清食品)が世界ランキング38位のブノワ・ペール(フランス)に6―2、6―7、6―2、6―7、7―5で勝ち、自己最高に並ぶ2年ぶり3度目のベスト8入りを果たした。前日の日没順延で第4セットからの再開だった。

4日の準々決勝で自身初の全仏4強入りを懸け、3年連続12度目の優勝を狙う第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。

四大大会4連勝を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)も8強入りした。《共同通信》

【バスケットボール・富樫勇樹選手】Bリーグ初の1億円プレーヤーに

バスケットボール男子のBリーグと1部(B1)千葉が3日、東京都内で合同記者会見を開き、2018~19年のレギュラーシーズン最優秀選手に輝いた富樫勇樹(25)が千葉と結んだ来季契約で基本報酬が1億円を超え、日本人ではリーグ初の1億円プレーヤーになったと発表した。日本代表でも活躍する167センチは「子供たちに何か夢を与えられたらと発表に踏み切った。夢のあるリーグと思ってもらえたらうれしい。今まで以上のプレッシャーとの戦いになるが、さらに活躍して日本のバスケット界に少しでも貢献できたら」と話した。

千葉の島田慎二社長は競技に加えてビジネス、メディア露出でも富樫の貢献度が高いと説明。「こんなに小さな体でも夢のあることができる。リスクもあるが子供たちのために挑もうと(公表を)2人で決断した」と語った。《産経新聞》

【フィギュア・宇野昌磨選手】拠点変更「新たなスタート」

フィギュアスケート男子で平昌(ピョンチャン)五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)が3日、自身の公式サイトで、練習拠点を地元の名古屋市から移すことを明らかにした。関係者によると、新たな拠点は海外も視野に入れているといい、幼少期から指導を受けてきた山田満知子、樋口美穂子両コーチのもとを離れ、来季は新指導者のもとで迎える。

宇野は「背中を押して送り出してくださった先生方、多くの方々に支えられているこの競技人生に感謝の気持ちを忘れず、新たなスタートを切りたい」とコメント。今月から海外で練習する予定で、「合宿に打ち込み、一歩一歩進んでいきたい」とつづった。《読売新聞》

【スーダン】デモ隊を強制排除

民主化要求デモが続くスーダンの首都ハルツームで3日、軍主導の暫定政権がデモ隊の排除に乗り出し、ロイター通信によると少なくとも35人が死亡、116人が負傷した。暫定政権トップのブルハン陸軍中将は4日、民政移管に向け3年の移行期間を設けるなどとした民主化勢力との協定を破棄し、9カ月以内に選挙を実施すると表明した。

軍の民衆への攻撃はさらに激化する恐れもあり、民主化を求める多数の学生らが軍の介入で犠牲になった中国の「天安門事件」(1989年)になぞらえる欧米メディアもある。

軍は3日、ハルツームの国防省前広場を占拠したデモ隊を強制排除。中東のメディアは周囲に銃声が響く中、負傷者が相次いで運ばれる映像を放映した。

ブルハン氏は、選挙は「地域や海外の監視下」で実施されると正当性を強調したが、民主化勢力は軍が政治権力への影響力維持を図ることを警戒しており、対立が続く公算が大きい。《産経新聞》

【シーサイドライン】運休続く

無人の自動運転で横浜市南部を走る新交通システム「シーサイドライン」の逆走事故で、シーサイドラインは3日も朝から全線で運休した。バスによる代替運行で対応しているが、事故後初めての平日となった同日、バスの停留所には通勤客らの長い列ができた。一方、運営会社や国の運輸安全委員会は引き続き事故原因を調査している。

シーサイドラインは1日夜、新杉田駅(横浜市磯子区)で出発時に逆走して車両止めに衝突。国土交通省が運営会社「横浜シーサイドライン」に対し、安全が確認されるまで運行停止を指示したことを受け、新杉田―金沢八景駅(同市金沢区)の全線で運休している。同社は2日夜から3日未明にかけて、事故を起こした5両編成の車両を順番に車両基地に移動させ、事故原因の調査を続けている。

代替バスは各駅を結ぶ形で運行。新杉田駅前の停留所では3日朝、通勤客らが行列を作った。横浜市戸塚区の会社員(34)はバスに乗るまで30~40分ほど並んだといい、「これが毎日続くと思うとつらい。早急な原因解明と安全の確保をお願いしたい」と話した。同社は3日の影響人員を約5万人と見込んでいる。《読売新聞》

【雲仙・普賢岳】大火砕流28年、島原で追悼行事

死者・行方不明者43人を出した1991年の長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流は3日で28年を迎えた。この日を「いのりの日」と定める同県島原市では追悼行事が営まれ、遺族らが静かに手を合わせた。

普賢岳の南東側にある「噴火災害犠牲者追悼之碑」と「消防殉職者慰霊碑」前には、それぞれ献花台が設置された。遺族や市民のほか、発生当時の市長だった鐘ヶ江管一さん(88)や古川隆三郎市長も訪れ、花を手向けた。

消防殉職者慰霊碑を訪れた男性(31)は3歳の時、消防団員だった父(当時37歳)を亡くし、噴火災害をきっかけに同市で消防士になった。「母からは優しくて、責任感のある父だったと聞いた。(災害の記憶を)風化させないために、しっかり語り継ぎたい」と話した。

大火砕流が発生した午後4時8分には、防災行政無線を通じて市内で一斉にサイレンを鳴らし、市民が黙とうをささげる。

91年6月3日の大火砕流では、消防団員や警察官、本紙写真部記者を含む報道関係者ら43人が犠牲になり、93年6月の火砕流でも1人が亡くなった。96年6月に終息宣言が出た。《読売新聞》

【映画・主戦場】制作サイドが会見

4月公開の慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」に登場する藤岡信勝拓殖大客員教授らが「出演は承諾していない」として上映差し止めを訴えている問題について、監督の出崎幹根氏が3日、都内で記者会見し、「(藤岡氏らに)差し止める権利はない」と述べ、応じない考えを示した。

藤岡氏ら7人は、出崎氏から大学院生の立場で卒業作品の制作目的でインタビューを依頼されたとして、「商業映画ならば協力するつもりはなかった」と主張している。出崎氏は会見で、藤岡氏らに「一般公開する可能性もある」とメールなどで伝えていたと反論。商業映画として上映する可能性を示した合意書も提示していたという。

出崎氏は、作中で藤岡氏らを「歴史修正主義者」と位置付けたことについて、「彼らは世界的に合意されている歴史観を変えようとしている。それは歴史修正主義だ」と述べ、「世界が考えている慰安婦問題とは、彼女たちは性奴隷であり、20万人いた、強制連行された人たちだということだ」とも主張した。《産経新聞》

【佳子内親王殿下】児童出版賞の式典に

秋篠宮家の次女佳子さまは3日、東京都港区の明治記念館で、第66回産経児童出版文化賞の贈賞式に臨み、「素晴らしい作品が今後もより多く発表され、幅広く読まれて、子どもたちの心に残ることを願います」とあいさつされた。

大賞は、東日本大震災に伴う原発事故後の福島県飯舘村の様子を記録した写真絵本「それでも『ふるさと』」が選ばれた。佳子さまは式典で「震災当時を知らない子どもたちにも、深い印象を残すことと思います」と感想を述べた。

式典は、秋篠宮妃紀子さまが前回まで出席していたが、代替わりに伴う公務分担の見直しで、佳子さまが出席した。《共同通信》

【野党】同性婚制度化へ改正案提出

立憲民主、共産、社民の野党3党は3日、同性婚を制度化するための民法改正案を衆院に提出した。夏の参院選をにらみ、多様性と性的少数者(LGBT)の権利重視を訴え、同性婚に消極的とされる自民党との違いを明確にする狙い。衆参の法制局によると、同性婚を認める法案が提出されるのは初めてとみられる。

改正案は、異性間の婚姻のみを前提としている文言を修正するのが柱。婚姻の主体について「異性または同性」とし、「夫婦」の表現は「婚姻の当事者」に、「父母」は「親」などにそれぞれ変更する。同性婚カップルに特別養子縁組を認める内容も盛り込んだ。《共同通信》

【国民民主党・山井和則衆院議員】離党届提出

国民民主党の山井和則国対委員長代行(衆院比例近畿)は3日、国会内で記者会見し、平野博文幹事長に離党届を提出したことを明らかにした。無所属のまま立憲民主党会派入りを目指す。山井氏は「5月末で通常国会の重要法案の衆院での審議に区切りが付いた。国民民主党の素晴らしさを一番分かっている人間の一人として、野党の再結集に汗をかきたい」と述べた。《産経新聞》

【菅義偉官房長官】天安門事件「多くの人命失われ遺憾」

菅義偉官房長官は3日の記者会見で、中国の首都・北京で学生らの民主化運動が弾圧された1989年の天安門事件について「軍の実力行使による衝突の結果、多くの人命が失われる痛ましい事態に至ったことは誠に遺憾だといわざるを得ない」と述べた。

天安門事件が起きてから4日で30年となる。菅氏は「日本政府としては自由、基本的人権の尊重、法の支配は国際社会での普遍的価値で、中国でも保障されることが重要だ」との認識を示した。

その上で中国側には「中国の人権状況について懸念を持って注視しており、透明性を持って意思疎通を行う姿勢を示すことが重要だとの旨を伝達している」と話した。「中国の前向きな動きを促していきたい」とも語った。《産経新聞》

【与党】丸山氏へ糾弾決議案提出を提示

北方領土を戦争で取り返す是非に言及した丸山穂高衆院議員(大阪19区)について、衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事は3日、国会内で会談し、与党側は直ちに進退判断を促す「糾弾決議案」を新たに提示し、野党に同調を求めた。

衆院事務局によると、衆院で過去に「糾弾」と称した決議案が提出された例はない。与党の決議案では、丸山氏の言動について「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」と指摘している。

丸山氏に関しては、野党6党派が辞職勧告決議案、与党が譴責(けんせき)決議案をそれぞれ衆院に提出した。しかしその後、丸山氏が国後島の宿舎から夜間外出しようとしたことなど新たな事実が判明し、与党側がより厳しい案に変えた。

一方、丸山氏は3日、議運委の高市早苗委員長に弁明書を提出した。元島民に謝罪する一方、辞職勧告決議案などは「院において長年積み重ねてきた基準や先例から明らかに逸脱する」などと反論している。《産経新聞》

【安倍晋三首相】日米貿易交渉の「密約」否定

安倍首相は3日の政府・与党連絡会議で、日米の貿易協定交渉を巡り、「野党の一部からは『密約があった』という主張もあるが、全く根拠のないものだ」と述べた。公明党の山口代表が記者団に明らかにした。

先月の日米首脳会談で、貿易協定交渉の決着が参院選後に持ち越されたことを踏まえ、立憲民主党の枝野代表は「密約があった」と批判している。首相は、昨年9月の日米共同声明で、農産品に関しては「これまでの経済連携協定のレベルを超えないと合意済みだ」と強調した。《読売新聞》

【米・ポンペオ国務長官】中国政府に天安門事件の全容解明を要求

ポンペオ米国務長官は3日、中国共産党体制が民主化運動を武力弾圧した天安門事件から4日で30年となるのに合わせて声明を発表した。ポンペオ氏は、民主化を求めて当時立ち上がった人々を「英雄だ」と称賛した上で、中国政府に対し「(事件による)死者や行方不明者に関する全容を開示し、この歴史上の汚点の犠牲となった人々に慰めを与えるよう促したい」と訴えた。

ポンペオ氏はまた、「事件から数十年を経て中国が国際秩序に組み入れられ、より開放的で寛容な社会になることを期待したものの、希望は打ち砕かれた」と批判した。

特に、イスラム教徒の少数民族ウイグル族弾圧を中心に「市民は新たな弾圧にさらされている」と指摘し、「たとえ共産党が強固な監視体制を構築したとしても、中国の一般市民は人権を行使し、独立した組合を結成し、法的制度に基づく正義を希求し、自らの意見を表明し続けるだろう」と述べた。

ポンペオ氏はさらに、事件の全容開示は「共産党が人権や基本的自由を尊重する意思があることを示す契機となる」と指摘し、中国政府に前向きの行動を促す立場を示した。

同時に、中国政府に対し「権利や自由の行使を求めて拘束された全ての人々を釈放し、恣意的な拘束をやめ、宗教および政治的表現をテロと十把一からげにする逆効果の政策をやめるべきだ」と要求した。《産経新聞》

【プロレスラー・青木篤志さん】死去

3日午後10時35分頃、東京都千代田区の首都高速都心環状線外回りの千代田トンネル内で、川崎市宮前区犬蔵、プロレスラー青木篤志さん(41)がバイクで転倒し、搬送先の病院で死亡が確認された。

警視庁によると、現場は片側2車線の右カーブで、道路左側の縁石や側壁に衝突した痕跡があった。同庁高速隊が詳しい事故原因を調べている。青木さんは全日本プロレスで活躍していた。《読売新聞》



6月3日のできごと

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