平成10838日目

2018/09/10

【安倍晋三首相】ロシア・プーチン大統領と会談

安倍首相は10日、ロシアのウラジオストクでプーチン大統領と2時間35分会談した。両首脳は北方領土での共同経済活動の実現に向けた「ロードマップ(行程表)」を取りまとめた。


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プーチン氏は共同記者発表で、領土問題に関連し、「ロシア、日本両国民が受け入れられるような決着を模索する用意がある」と語った。

行程表は「海産物の共同増養殖」や「温室野菜栽培」など優先的に取り組む5項目について、事業実施に向けた作業のスケジュールを確認したが、公表は「今後の協議にかかわる」として見送られた。8月に悪天候で延期された日本側の現地調査団派遣を10月初旬に実施することでも合意した。《読売新聞》



【自民党総裁選】共同会見

9月10日のできごと(何の日)
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自民党総裁選(20日投開票)の本格的な論戦が10日始まった。一騎打ちとなった安倍晋三首相(総裁)と石破茂元幹事長は共同記者会見で、官邸主導で意思決定を進める「1強政治」を巡り、立場の違いを鮮明にした。安倍氏は、政治家が官僚に対して指導力を発揮する重要性を訴えた。石破氏は重要政策で国論を二分する議論の進め方を批判し、首相を「織田信長みたいだ」と評した。憲法9条改正や災害対策でも応酬を繰り広げ、論戦が激化しそうだ。

安倍氏は10日午後から13日までロシアを訪問し、論戦を離脱。石破氏は水戸市で街頭演説し、支持を訴えた。《共同通信》

【平成30年(18年)北海道胆振東部地震】死者41人に

北海道南西部を震源とする地震で、最後の行方不明者だった男性が10日未明、土砂崩れが起きた厚真あつま町で見つかり、道内の行方不明者は全員、発見された。男性は死亡が確認され、警察庁などによると、地震による死者は41人となった。このほかに札幌市で3人が死亡しており、地震との関連を調べている。

北海道によると、今回の地震による負傷者は675人。道内49か所の避難所には、1989人が身を寄せている。

余震とみられる地震は11日午前0時現在、170回発生。気象庁は「震度3以上の揺れが毎日続いており、警戒を緩めないでほしい」としている。

道内の停電がほぼ解消されたことに伴い、臨時休校していた道内の公立学校1752校のうち約9割の1570校は10日、授業を再開した。農林水産省によると、道内に39か所ある乳業工場も10日までに全てが再稼働した。《共同通信》

【座間市9人殺害事件】27歳男を起訴

神奈川県座間市のアパートで昨年10月、男女9人の切断遺体が見つかった事件で、東京地検立川支部は10日、強盗強制性交殺人と強盗殺人、死体損壊、死体遺棄の罪で無職S容疑者(27)を起訴した。今月3日まで5カ月にわたり、事件時の精神状態を調べる鑑定留置を実施し、刑事責任能力があると判断した。

ツイッターなどで誘い出された自殺志願者の女性らが次々と殺害された事件は裁判員裁判で審理される見通しで、動機の解明が焦点になる。弁護側が責任能力の有無や程度を争うことも想定され、公判前整理手続きは長期化しそうだ。《共同通信》

【岐阜県】豚コレラ546頭を殺処分

岐阜市内の養豚場で家畜伝染病の豚コレラが発生したと、岐阜県が9日発表した。県は10日早朝までにこの養豚場の豚546頭を殺処分し、豚コレラで死んだとみられる豚を含め計610頭を養豚場敷地内に設けた埋却用の穴へ投入する作業を終えた。11日中に防疫措置を完了させる。国内で豚コレラ感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来。

岐阜県によると、この養豚場では今月3日に豚1頭が急死。県中央家畜保健衛生所の検査で7日、豚コレラ感染の疑いがあることが分かった。さらに別の豚を県と国が鑑定し、農林水産省が9日に感染を確認した。感染ルートは特定されていない。

養豚場の経営者は県の立ち入り検査に対し、3~7日に約80頭が死んだと説明したが、一部は敷地内の堆肥たいひ場に運ばれて肥料化されており、正確な頭数の把握は難しい。県は堆肥を含め、全て埋却処分する。《読売新聞》

【日本体操協会】塚原夫妻の職務を一時停止

体操女子の宮川紗江選手(19)が日本体操協会副会長の塚原光男氏(70)と妻で協会強化本部長の塚原千恵子氏(71)からパワーハラスメントを受けたと主張している問題で、協会は10日、東京都内で臨時理事会を開き、2人の職務を一時的に停止することを決めた。パワハラ問題を調査する第三者委員会から報告書が提出され、協会理事会が対応策を決めるまでの措置となる。

光男氏は、副会長として理事会など重要事項を決定する会合に出席できなくなる。千恵子氏は、日本代表監督職である本部長として指揮を執ることができない。10月下旬開幕の世界選手権(ドーハ)に向けた本部長代行は、近日中に決める。

臨時理事会は両氏を除くメンバーで行われた。山本宜史専務理事は、第三者委から「世界選手権までの報告書提出は困難」との見通しを示されたとして、「パワハラの事実は確認できない状況だが、世界選手権を戦う選手や指導者、練習環境を考慮し、導いた結論」と述べた。《読売新聞》

【テニス・大坂なおみ選手】世界ランキング7位に

女子テニスの10日付世界ランキングが発表され、全米オープンで初優勝した大坂なおみ(日清食品)は19位から自己最高の7位に大きく浮上した。日本女子では1995年の伊達公子の4位に次いで歴代2番目。

1位シモナ・ハレプ(ルーマニア)、2位キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は変わらず、アンゲリク・ケルバー(ドイツ)が3位に上昇。全米の決勝で大坂に敗れたセリーナ・ウィリアムズ(米国)は26位から16位に上がった。

奈良くるみ(安藤証券)は99位から118位に後退した。《共同通信》



9月10日のできごと