平成10799日目
2018/08/02
この日のできごと(何の日)
【JR呉線】一部区間で運転再開
西日本の広範囲で深刻な被害をもたらした7月の西日本豪雨からまもなく1カ月となるのを前に、全線で運転を見合わせていた広島県内の海田市-三原間(営業距離87キロ)を走るJR呉線が2日、一部区間で運転を再開した。
再開したのは海田市-坂間の5.2キロ。坂駅(同県坂町)のホームには、広島市中心部へ向かうサラリーマンや学生で混雑する、日常の風景が戻ってきた。《産経新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【岐阜県多治見市】最高気温40.2度を観測
日本列島は2日も高気圧に覆われて気温が上昇し、岐阜県多治見市で最高気温40.2度を観測した。全国の観測点で8月に入って40度を超えたのは初めて。3日も厳しい暑さが続く見通しで、気象庁は東北から九州北部に高温注意情報を出し、水分・塩分の補給や冷房の適切な使用といった熱中症対策を呼び掛けた。
全国で40度を超えたのは埼玉県熊谷市で史上最高の41.1度を観測するなどした7月23日以来。多治見市では同18、23日にそれぞれ40.7度を観測しており、40度超えは今年3日目となった。
気象庁によると、特に関東甲信、東海では「フェーン現象」の影響で気温が高くなった。《共同通信》
【日本ボクシング連盟・山根明会長】不正流用疑惑を否定
日本ボクシング連盟の山根明会長は2日、大阪市内で共同通信のインタビューに応じ、告発状で指摘された助成金の流用問題は事実と認めた上で、審判の不正判定疑惑について「絶対ありません」と全面否定した。法的措置を取る可能性に関しては「考えている。名誉毀損ですね」と検討する考えを示した。自身の進退には「腹一つ。自分でちゃんと決める」と話すにとどめた。
かつて奈良県連盟会長を務めた山根氏が同県代表選手をひいきする傾向があるとされる審判の“奈良判定”の問題には「(不正を)強要したらすぐ話が出る。奈良の試合はほとんど見ていない」と介入を強く否定した。《共同通信》
【自民党竹下派】衆院は首相支持
自民党竹下派(55人)は2日、所属する衆院議員(34人)の会合を開き、9月の党総裁選に関し意見交換した。出席した約20人の大半が安倍晋三首相の連続3選を支持した。参院議員(21人)は石破茂元幹事長を推す方向で調整しており、分裂選挙となる公算が大きくなった。会長の竹下亘・党総務会長は派閥としての対応決定を巡って難しい判断を迫られそうだ。
東京都内の派閥事務所で開催した会合には、首相に近い茂木敏充経済再生担当相らが出席。「安全保障を考えると、継続性や信頼性が重要だ」などと首相支持が大勢を占めた。「総裁選を無投票にすべきではない」との声もあった。《共同通信》
【安倍晋三首相】「多様性尊重は当然」
安倍晋三首相は2日、自民党の杉田水脈衆院議員(51)=比例中国ブロック=が性的少数者(LGBT)への行政支援を疑問視した寄稿に対し「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然だ」と述べ、党の立場と相いれないとの認識を強調した。視察先の宮城県東松島市で記者団に語った。杉田氏は党から指導を受けたとした上で「真摯に受け止め、研さんに努めていく」とのコメントを事務所を通じて発表した。
自民党は「配慮を欠く表現がある」として杉田氏を指導し、1日付で党ホームページ(HP)に掲載した。《共同通信》