平成10517日目

2017/10/24

この日のできごと(何の日)

【プロ野球・DeNA】下克上で日本シリーズ出場

プロ野球DeNAは24日、広島市のマツダスタジアムで行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦でリーグ2連覇を果たした広島を9―3で破り、4連勝を飾って、日本一に輝いた1998年以来19年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

レギュラーシーズン3位のチームが日本シリーズに進むのは2010年のロッテ以来2度目で、セでは初。今季のDeNAは広島に14.5ゲーム差をつけられており、過去最大差の逆転劇となった。

日本シリーズは28日に福岡市のヤフオクドームで開幕し、パ・リーグを2年ぶりに制し、CSを突破したソフトバンクと対戦する。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【JR北陸本線・南今庄駅】一日3度オーバーラン

福井県南越前町のJR北陸線・南今庄駅で24日、朝と夕方、夜の計3回、普通列車が所定位置を過ぎて停車するオーバーランがあった。

JR西日本によると午前6時55分ごろ、敦賀行きの普通列車(2両編成、乗客120人)が60メートル、午後4時半ごろには敦賀行きの普通列車(2両編成、乗客70人)が100メートル所定位置を通り過ぎて停車した。

さらに午後6時50分ごろ、敦賀行きの普通列車(4両編成、乗客80人)が170メートル行き過ぎて停車した。

同社は3件のオーバーランの原因として、運転士がブレーキ操作を適切に行わなかったためとしている。いずれも、指令員が運転士に前進を指示、運行を再開した。1度目と2度目は南今庄駅で乗降する客はいなかった。3度目は南今庄駅で降りる客が1人いたが、敦賀駅から下り列車で南今庄駅へ向かった。

いずれもけが人はなかった。《福井新聞》

【東京メトロ日比谷線】走行中に窓ガラス割れる

24日午後0時40分頃、東京メトロ日比谷線茅場町―八丁堀間を走行中の電車の窓の強化ガラス1枚(厚さ5ミリ)が割れた。

電車は八丁堀駅で駅員が車内のガラス破片を片づけた後、約5分遅れで運行を再開した。けが人はなかった。

電車は8両編成で、割れたのは先頭車両右側の窓。日比谷線では4月にも、走行中の電車の窓ガラスにひびが入るトラブルがあったが、原因は判明していない。ガラスが割れた時はいずれも地下を走行中で、砂利が敷き詰められている区間でもなかった。同社などが原因を調べている。《読売新聞》

【中国共産党】指針に「習思想」

中国共産党第19回大会は24日、習近平総書記(国家主席)=(64)=の名前を冠した新理念を党規約に指導思想として盛り込んだ党規約改正案を承認した。党の指針となり、規約に同様に名前が入っている毛沢東や故トウ小平氏に迫る権威を獲得した。反腐敗闘争を指揮してきた習氏の腹心、王岐山・党中央規律検査委員会書記(69)が退任し、最高指導部から外れることも確定。18日から北京で開かれていた党大会は閉幕し、25日に2期目の習新指導部が発足する。

王氏の後任に、趙楽際党中央組織部長(60)が就任することが24日事実上確定した。

【東京株式市場】16連騰

24日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が16営業日連続で上昇して取引を終え、前日に過去最長となった連続上昇記録を更新した。終値は前日比108円52銭高の2万1805円17銭で1996年7月以来、約21年3か月ぶりの高値水準をつけた。

3月期決算企業の2017年9月中間決算の発表が25日から本格化し、好調な企業業績が示されるとの見方から幅広い銘柄が買われた。政権基盤が安定した安倍首相が景気を刺激する経済政策を行いやすくなったとの見方も買い材料になった。

市場では「海外投資家が政権の安定を好感している。買い注文の優勢が続き、日経平均は2万3000円台も視野に入った」(大手証券)との見方もあった。《読売新聞》



10月24日 その日のできごと(何の日)