平成9911日目

2016/02/26

【民主党、維新の党】新党結成で合意

民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日、国会内で会談し、両党が合流して3月中に新党結成を目指す合意文書を交わした。衆参150人規模となる。「自民1強」に対抗するため、他の野党に対しても「幅広く結集を呼びかける」と明記した。夏の参院選や取りざたされる年内の衆院解散・総選挙に備え、共産党なども含めた野党5党の選挙協力と合わせて、共闘態勢の構築を目指す。


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会談後の共同記者会見で、岡田氏は「安倍政権に疑問を持っている人の受け皿になる」と語った。松野氏も「政権交代の第一歩を踏むことができた。徹底的な行革政党を作る」と訴えた。

新党の代表は岡田氏が務め、松野氏は代表代行に就く見通し。合流時の代表選を求める声が両党内にあるが、「参院選後、速やかに行う」とした。両党の代表、幹事長の計4人で構成する「新党協議会」を設置し、その下に綱領と党名の二つのチームを作る。焦点の党名は「客観的な手法により最終決定」するとした。

結党手続きは、1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る。旧みんなの党の比例で当選した維新の参院議員5人は国会法の規定で民主党に合流できない。無所属となり参院で民主党と統一会派を組む。

両党の現有勢力は、民主が衆院72人、参院59人。維新は衆院21人、参院5人の計157人(それぞれ副議長を含む)。ただし離党届を提出した民主の鈴木貴子衆院議員は除名される見通し。《共同通信》




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【民主党・鈴木貴子衆院議員】離党届提出

民主党の鈴木貴子衆院議員は26日、離党届を枝野幸男幹事長あてに提出した。当面は無所属になる見通しだ。父の鈴木宗男代表率いる地域政党「新党大地」は自民党と連携を深めており、貴子氏は時期をみて自民入りを検討するとみられている。

枝野氏は記者団に「重大な反党行為だ。北海道連から除籍処分を求める上申がある」と述べ、離党届を受理せず、除籍処分にする可能性に言及した。《朝日新聞》

民主党は26日、離党届を提出した鈴木貴子衆院議員(比例北海道)について近く常任幹事会で処分を検討し、倫理委員会に諮る方針を決めた。枝野幸男幹事長が記者団に明らかにした。最も重い除籍(除名)処分になるとみられる。党倫理規則に基づく議員辞職勧告も視野に入れる。

貴子氏は政治団体「新党大地」の鈴木宗男代表の長女。大地は4月の衆院北海道5区補欠選挙で自民党公認候補の推薦を決めるなど自民党と連携を強めているが、貴子氏は比例代表選出のため、国会法の規定ですぐには自民党に移れない。《共同通信》

【FIFA】新会長にジャンニ・インファンティノ氏

国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイス・チューリヒで開催した臨時総会で会長選挙を行い、ブラッター氏の後任に欧州サッカー連盟(UEFA)事務局長のジャンニ・インファンティノ氏(45)=スイス=を選出した。幹部らの汚職事件に揺れる中、失墜したFIFAの信頼の回復を担う。

インファンティノ氏は選出後、「悲しい時代、危機のときを経験したが、それは終わった」と述べた上、「FIFAに対する尊敬を回復する」と語り、改革などを通じてFIFA再建を目指す決意を示した。

会長選には207協会が参加。インファンティノ氏は1回目の投票で88票を獲得し、有力候補のアジア・サッカー連盟(AFC)のサルマン会長(85票)を抑えて首位を確保したが、必要な3分の2の得票にとどかなかった。過半数で決まる2回目の投票で115票を集め、当選を決めた。

【高浜原発4号機】再稼働

関西電力は26日、福井県高浜町の高浜原発4号機(出力87万キロワット)を4年7カ月ぶりに稼働させた。原子力規制委員会の新規制基準に合格した原発としては、鹿児島県の九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(いずれも出力89万キロワット)、高浜3号機(出力87万キロワット)に次いで4基目。1月に再稼働していた3号機も同日、営業運転入りした。関電の八木誠社長は大阪市内での記者会見で「5月1日から電気料金を値下げする」と明言した。

4号機の中央制御室の様子は、関電原子力研修センター(高浜町)でライブ中継された。中央制御室では豊松秀己副社長ら幹部のほか、福井県、高浜町の担当者らが立ち会う中、関電社員が午後5時、原子炉内での核分裂反応を抑えていた制御棒を引き抜く操作をし、原子炉を起動させた。操作から数秒後、「原子炉、起動しました」とアナウンスされた。《毎日新聞》

【神戸地裁】野々村元県議の保釈を許可

政務活動費(政活費)の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺などの罪に問われ、今年1月のやり直し初公判後に勾留されていた元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)について、神戸地裁は26日、保釈許可を決定した。同被告側は、保釈保証金800万円を即日納付した。《神戸新聞》

【中国】奇抜なビル建設禁止に

中国共産党と国務院(政府)は26日までに、景観や環境に配慮した都市づくりを進めるため、奇抜なデザインのビル建設を禁じる都市計画のガイドライン(指針)を公表した。

中国では2000年代に入って近未来的なビルの建設が流行したが、市民からは景観を損ねるなどとして不満の声が噴出。習近平国家主席が14年10月の会議で「これ以上は造らせない」と“号令”をかけ、対策を進める方針を表明していた。《共同通信》

【米大統領選】トランプ氏さらに勢い

米大統領選の共和党指名争いから撤退した東部ニュージャージー州のクリスティー知事(53)が26日、先頭走者の実業家トランプ氏(69)への支持を表明した。予備選などが集中し、序盤の最大のヤマ場となる3月1日のスーパーチューズデーに向けて、トランプ氏がさらに勢いを増しそうだ。

指名争いに残る主流派ルビオ上院議員(44)ら4人にとっては大きな打撃。クリスティー氏に追随する動きが共和党内で広がる可能性もある。

クリスティー氏は、南部テキサス州でのトランプ氏の集会で「この国が必要とする強い指導力を発揮できるのはトランプ氏以外にいない」と語った。《共同通信》



2月26日 その日のできごと(何の日)