平成9498日目

2015/01/09

【植村隆氏】文芸春秋などを提訴

「慰安婦記事を捏造(ねつぞう)した」などとの指摘で名誉を傷つけられたとして、朝日新聞元記者の植村隆氏(56)が9日、文芸春秋と東京基督教大学の西岡力教授を相手に計1650万円の損害賠償と謝罪記事の掲載などを求める訴えを東京地裁に起こした。

訴状によると、朝日記者だった植村氏が平成3年8月、韓国人元慰安婦とされる女性の証言を初めて掲載した。「意図的に事実を捏造した」と批判する西岡氏の論文や、「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」との見出しが付いた昨年2月6日号の週刊文春の記事などについて「植村氏や家族への敵意をあおり立てた」としている。提訴後に東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した植村氏は「司法の場で私が捏造記者でないことを証明したい。不当なバッシングには屈しない」と述べた。

提訴を受け、週刊文春編集部は「記事には十分な自信を持っている」とコメント。西岡氏は「言論人が言論で批判されたのであれば言論で返すべきではないか。なぜ訴訟に出たのか理解できない。私の指摘は言論の自由の範囲内と考えている」と話した。《産経新聞》




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【シャルリー・エブド銃撃事件】特殊部隊が突入


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パリで起きたフランス週刊紙銃撃事件と女性警官銃撃事件で、仏特殊部隊は9日、容疑者3人を殺害した。3日間に及んだテロ事件は、17人の犠牲者を出してひとまず収束した。事件はイスラム過激派と関係が濃厚で、容疑者らは連携して同時にテロを計画していた可能性がある。フランスの捜査当局は事件の全容解明に全力を挙げている。

カズヌーブ仏内相は10日、最高度に引き上げたパリ地域の警戒水準を維持すると表明した。事件後、イスラム過激派がフランスを対象に再度テロを起こすと警告したとの情報もあり、「フランスがさらされている(テロの)リスクを考えると、数週間は据え置く」と述べた。

捜査当局は事件に関連があるとみられる5人の身柄を拘束し、事件の背景を追及している。依然として行方をくらましているアイヤット・ブムメディヌ容疑者(26)は、パリ東部の立てこもり事件を起こしたアメディ・クリバリ容疑者(32)と内縁関係にあった。当局は事件になんらかの関与をしたとみて足取りを追っている。

【阪神・鳥谷敬内野手】残留が決定

阪神は9日、海外フリーエージェント(FA)宣言した鳥谷敬内野手(33)の残留が決まったと発表した。8日夜に同内野手から高野栄一球団本部長に連絡が入った。鳥谷は球団を通じて「リーグ優勝、日本一を勝ち取り、喜びを共に分かち合えるよう全力でプレーしたい」などとコメントした。

鳥谷は2012年オフに海外FA権を取得し、昨オフに行使。スコット・ボラス氏と代理人契約を結んで移籍先を模索したものの、希望する条件と合致するオファーはなかったとみられる。

埼玉・聖望学園高―早大から04年に自由獲得枠で阪神入りした。《共同通信》

【名古屋市守山区】ダイコンで殴られ男性がけが

名古屋市守山区小六町にある「小六コミュニティ農園」で9日午後6時35分ごろ、利用者の無職男性(70)が農園のダイコンを持っていた男を見つけた。取り押さえようとしたが、ダイコンで殴られ、顔に軽傷を負った。男は黒い自転車で逃げたといい、愛知県警守山署が事後強盗事件として捜査している。

同署によると、男は、男性が「何しとるだ」と声をかけたところ、「勘弁して下さい」と言いながら殴りかかってきたという。畑にはダイコンが1本抜き取られた跡が残っていた。男は身長170センチぐらいで、えんじ色のジャージーを着ていたという。《朝日新聞》

【名古屋高裁・木口信之裁判長】名張毒ぶどう酒事件の再審開始認めず

三重県名張市で1961年、女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」で、名古屋高裁(木口信之裁判長)は9日、奥西勝死刑囚(88)の8度目の再審請求を棄却、裁判のやり直しを認めない決定をした。弁護側は決定を不服として、最高裁に特別抗告するとみられる。審理は最高裁で続く見通しだ。7度目の再審請求の2005年、奥西死刑囚は再審開始が認められた。その後、取り消されており、最高裁で退けられていた。《日経新聞》

【民主党代表選】地方で舌戦

民主党代表選の候補者による全国遊説が9日、始まった。長妻昭元厚生労働相(54)、細野豪志元幹事長(43)は高松市を訪れ、党再生に向けて地方議員や党員・サポーターとの対話集会に臨んだ。網膜剥離手術を受けた岡田克也代表代行(61)はインターネット中継を通じて参加した。出席者からは「党がばらばらに見える」との声が出た。

16日まで衆院選の全国11ブロックで遊説する。

新代表は18日の臨時党大会で選出され、任期は2017年9月まで。《共同通信》

【太田昭宏国土交通相】北陸新幹線、福井先行に慎重姿勢

太田昭宏国土交通相は9日の記者会見で、政府、与党が3年の前倒しを決め、2023年春までに開業する見通しとなった北陸新幹線金沢―敦賀のうち、金沢―福井をさらに2年程度前倒しして先行開業する案について「技術的に難しい面もある」と述べ、慎重な姿勢を示した。

3年の前倒しのため、政府、与党は、国費の増額やJR各社が支払う施設使用料を担保にした借り入れで5400億円を確保する方針だ。

福井県では、20年の東京五輪・パラリンピックを機に増加が見込まれる外国人客を呼び込むため、政財界を中心に先行開業を求める声が強い。《共同通信》

【この日の安倍総理】

国と地方の協議の場

安倍晋三首相は9日、官邸で開かれた「国と地方の協議の場」で、地方創生について「積極的な取り組みに手厚い支援をする」と述べ、地方版の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の速やかな策定を要請した。石破茂地方創生担当相は地方分権改革をめぐり、自治体から寄せられた提案への対応を15日に発表すると明らかにした。

政府は地方版戦略に関して、自治体側に2015年度中の取りまとめを求めているが、全国知事会長の山田啓二京都府知事は「期限に縛られるのは良くない。柔軟な対応が必要」と指摘。全国市長会長の森民夫新潟県長岡市長も「一律の基準で評価をするのはやめてほしい」と訴えた。《共同通信》

【次世代の党】園田博之衆院議員の離党を了承

次世代の党は9日、臨時総務会を開き、園田博之衆院議員の離党を了承した。松沢成文幹事長は記者団の質問に答え、園田氏は太陽の党に移籍したと明らかにした。総務省は同日、太陽の党から代表に園田氏が就いたとする政治資金規正法に基づく届けが8日にあったと発表した。

太陽の党は母体となった「たちあがれ日本」が2010年参院選で得た票に基づき、同法上の政党要件を満たしている。先の衆院選で、代表を務めていた西村真悟氏が離党し次世代の党から立候補したため、党所属の国会議員が不在だった。

臨時総務会では、アントニオ猪木参院議員が提出していた離党届の受理も決めた。《共同通信》

【石破茂地方創生担当相】経済同友会幹部と会談

石破茂地方創生担当相は9日、経済同友会の長谷川閑史代表幹事ら幹部と東京都内で懇談し、政府の人口減少対策「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に盛り込んだ企業の本社機能の地方移転や、育児休業の取得促進などに協力を求めた。

石破氏は「全ての地方自治体に総合戦略を作ってもらうが、計画の段階から民間の方々にきちんと入ってもらい、共に日本の創生を果たしたい」と強調した。

政府は農業、教育などの分野で規制改革を進め、新産業や雇用の創出を目指す「地方創生特区」を今春に指定する方針。長谷川氏は「民間企業も多く貢献できる部分がある」と述べ、早期の地域指定に期待を示した。《共同通信》

【スリランカ】政権交代へ

スリランカ大統領選は9日、開票作業が本格化、選挙管理委員会の集計では野党候補シリセナ前保健相(63)が、3選を目指すラジャパクサ大統領(69)をリード。大統領府筋は同日、ラジャパクサ大統領が敗北を認め、大統領府を退去したと明らかにした。政権交代が実現する。

国営テレビによると、9日午前6時半(日本時間同10時)現在の得票率はシリセナ氏が約53%、ラジャパクサ氏が約46%。正式結果は9日中に判明する見通し。

有権者は約1500万人。地元メディアによると、多くの選挙区で70%を超す高い投票率を記録した。《共同通信》

【タイ】前首相の弾劾審議

昨年5月にクーデターがあったタイの暫定議会は9日、在任時のコメ買い上げ制度をめぐり国に損害を与えたとして、インラック前首相の弾劾手続きを始めた。証言に立った前首相は「透明性、公平性に基づき職務をこなしてきた」と潔白を主張した。

タイでは長年、インラック氏の兄のタクシン元首相派と反タクシン派が対立。「弾劾により政治活動を封じ込めようとしている」(インラック氏の弁護士)との批判が根強く、戒厳令で抑え込まれた対立が再燃する恐れがある。《共同通信》

【中国・王毅外相】「中南米と新舞台築く」

中国北京で開かれていた「中国・中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)フォーラム」の初会議が9日、協力強化の方向性や指針を示した「北京宣言」と今後5年間の協力計画などを採択して閉幕した。次回会議は2018年に南米チリで開催される。

閉幕後、記者会見した中国の王毅外相は「双方は太平洋をまたいだ握手を実現し、中国と中南米カリブ海諸国が連携する新しい舞台を築いた」と成果をアピールした。

中国は持続的な経済発展のためとして、世界で資源獲得に力を入れている。中南米でも石油や鉱物の開発に向けた設備投資や援助を拡大し、確実な資源獲得の足場を築いていく構えだ。《共同通信》

【韓国大統領府】首席秘書官が辞意

韓国の朴槿恵大統領の元側近が政府高官人事に介入したとする大統領府の内部文書が流出した問題で、世論の動向などの把握、分析を行う大統領府の金英漢民情首席秘書官は9日、国会運営委員会への出席要請を拒み、辞意を表明した。聯合ニュースが報じた。

金英漢氏については、文書を流出させたとされる警察官に「容疑を認めれば立件しない」と懐柔工作を仕掛けていたとの疑惑が持ち上がり、与野党が国会での説明を求めていた。同氏は「民情首席秘書官は国会に出席しないのが慣例。悪い前例を残さない」として出席を拒否した。《共同通信》

【スリランカ】シリセナ新大統領が就任

スリランカ大統領選で勝利したマイトリパラ・シリセナ前保健相(63)が9日、中心都市コロンボで新大統領に就任宣誓した。選挙管理委員会は開票結果を受けてシリセナ氏を正式に勝者と認定、シリセナ氏は就任演説で「約束した政治、経済の変革を100日以内に実行する」と誓った。

シリセナ氏は、敗北を認めて大統領官邸を退去したラジャパクサ大統領(69)に対しても、混乱なく政権を移行させたことに謝意を表明。対立陣営と衝突を起こさないよう国民に呼び掛けた。

選挙はラジャパクサ氏とシリセナ氏の事実上の一騎打ち。シリセナ氏は与党から造反し野党の統一候補になった。《共同通信》

【パキスタン】モスク狙い自爆

パキスタンの首都イスラマバード近郊ラワルピンディにあるイスラム教シーア派のモスク(礼拝所)近くで9日、自爆テロがあり、病院関係者らによると少なくとも8人が死亡、10人以上が負傷した。

当時モスクでは集会が開かれ、多数のシーア派信者が集まっていた。自爆犯は建物内に侵入しようとして警備員に制止され、その場で爆発を起こしたとみられるという。

同国では国内少数派のシーア派を狙ったスンニ派過激派による襲撃事件がたびたび起きている。《共同通信》



1月9日 その日のできごと(何の日)