平成9067日目

2013/11/04

【エジプト・モルシ前大統領】初公判

エジプトの大統領宮殿周辺で昨年12月に起きたデモ隊同士の衝突で、殺人を扇動した罪に問われた前大統領ムハンマド・モルシ被告(62)らの初公判が4日、首都カイロ郊外の警察学校で開かれた。中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、前大統領は「あなたに私たちを裁くことはできない。私は正統な大統領だ」と主張した。次回期日は来年1月8日。

モルシ前大統領が公の場に姿を見せるのは7月3日のクーデター以来、初めて。《共同通信》




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【伊豆大島】漁港の土砂、流木を撤去

伊豆大島の土石流災害で、海中に堆積した土砂や流木を取り除く作業が4日、最も被害の大きかった元町地区の元町漁港で始まった。

都大島支庁によると、漁港内には土砂が3万〜4万立方メートル流れ込んだとみられ、一部は水深3メートルの海面より高く積もっている。普段は水揚げや漁船の係留場として利用されているが、船が土砂に乗り上げる恐れがあるため、先月19日の災害発生後、使われていない。《読売新聞》

【プロ野球・中日】井端弘和内野手の退団を発表

中日は4日、大幅減俸を提示し退団の可能性が出ていた井端弘和内野手(38)と来季の契約を結ばないことになったと発表した。在籍16年、生え抜きの象徴的存在の退団が正式に決まった。《日刊スポーツ》

【ロッテ・渡辺俊介投手】大リーグ挑戦を表明

プロ野球ロッテの渡辺俊介投手(37)が4日、記者会見し、来季から米大リーグへ挑戦する意向を表明した。右下手投げのベテランは「今、挑戦しないと。本当に最後のチャンスと思った」と理由を語った。

渡辺は海外FA権を持っているが行使せず、今後は自由契約選手となって交渉する。渡辺は「メジャーリーグに上がれる可能性が少しでもあるなら、契約はマイナーでも、招待(選手)だろうが行く」と話した。

渡辺は06、09年にはWBC日本代表に選出。13年目の今季は6試合に登板して0勝4敗に終わった。《共同通信》

【菅義偉官房長官】処理水、国の関与強める考え示す

菅官房長官は4日、都内の講演で東電福島第1原発の汚染水漏れ問題の解決に向け、国の関与を強めていく考えを示した。「民主党政権は政府関与なしで東電に対応させる道を選んだが、今のままでいいのか。見直すところまで来ている」と述べた。

菅氏は「もうそろそろ結論を出さなければいけない時期だ。与党としっかり調整しながら取り組んでいきたい」と強調。自公両党が近く政府に提出する復興提言を踏まえ、速やかに具体策の検討に入る考えだ。

原発再稼働では「原子力規制委が認めたものは稼働するという方向に当然なる」と述べた。《共同通信》

【イラン】全土で反米集会

1979年にイランの首都テヘランで起きた米大使館人質事件から34年を迎えた4日、イラン全土で反米集会が開かれた。テヘラン中心部の旧米大使館周辺では数万人の参加者が歩道を埋め尽くし、「米国に死を」などの反米スローガンを連呼した。

今年の集会参加者は例年より多い。穏健外交を掲げ、断交している米国との関係見直しを進めるロウハニ政権に危機感を抱く保守強硬派が存在感を誇示するため、動員をかけたとみられる。《共同通信》

【グーグル・シュミット会長】NSAを非難

米IT大手グーグルのシュミット会長は、米紙ウォールストリート・ジャーナルとのインタビューで、米国家安全保障局(NSA)が同社などの通信網に秘密裏にアクセスしていたと報じられたことに関し「(NSAの行為は)常軌を逸している。事実なら違法の可能性もある」と強く非難した。4日付の同紙(電子版)がインタビュー記事を掲載した。

シュミット会長は「NSAは危険かもしれない約300人を特定するため、3億2千万人の米国民の通話記録を収集した可能性がある。悪い政策というほかない」と述べた。《共同通信》



11月4日 その日のできごと(何の日)