平成8603日目

2012/07/28

【ロンドン五輪】柔道・平岡選手、重量挙げ・三宅選手が銀メダル獲得

ロンドン五輪第2日は28日、柔道男子60キロ級の平岡拓晃が日本選手団第1号となる銀メダルを獲得した。女子48キロ級の福見友子は準決勝で敗れ、3位決定戦でも負けた。

重量挙げの女子48キロ級では三宅宏実が銀メダルを獲得し、1968年メキシコ五輪銅メダルの父義行氏と親子メダリストに。

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競泳の男子100メートル平泳ぎの北島康介は準決勝に進み、男子400メートル個人メドレーの萩野公介が決勝に進出。

サッカー女子1次リーグF組の「なでしこジャパン」はスウェーデンと0―0で引き分け。射撃男子エアピストルの松田知幸は決勝に進めず13位に終わった。《共同通信》




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【ロンドン五輪・競泳】荻野公介選手、銅メダル獲得

ロンドン五輪第2日の28日、競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、栃木・作新学院高3年の萩野公介(17)が4分8秒94の日本新記録で3位となり、競泳男子ではメルボルン大会以来56年ぶりの高校生メダリスト誕生となった。男子100メートル平泳ぎ準決勝では、3連覇を狙う北島康介が全体の6番目で決勝に進んだ。《共同通信》

【日本列島】各地で猛暑日

日本列島は28日も太平洋高気圧に覆われて各地で猛暑日となり、共同通信の集計によると、熱中症とみられる症状のため群馬県伊勢崎市などで5人が死亡、全国で1500人超が救急搬送された。

一方、北アルプス・西穂高岳で男性が滑落死するなど、長野県や熊本県などの山や川の事故で5人が死亡した。

気象庁によると、全国の観測点927地点のうち群馬県館林市や伊勢崎市、岐阜県多治見市など137地点で最高気温35度以上の猛暑日となり、3日連続で100地点を超えた。《共同通信》

【郡司彰農相】諫早問題で現地入り

郡司彰農相は28日、佐賀県太良町を訪れ、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査を早期に実施するよう求めている佐賀県の古川康知事や首長、漁業関係者と会談した。郡司氏は、潮受け堤防排水門の開け方が小さい「制限開門」を基本に協議する方針をあらためて掲げ「(現状より)魚介類の生息環境は良い方向に向かう」と主張した。

佐賀県がノリ漁のシーズンを避けて開門を始めるよう求めたのに対しては「漁期にかかわらず影響がないように慎重に開けたい」と発言。調整池にためている淡水に代わる干拓地の農業用水は「地下水の利用が最適」との考えを示した。

郡司彰農相は28日、国営諫早湾干拓事業(長崎県)潮受け堤防排水門の開門調査を実施する際に必要となる干拓営農の代替水源として、海水の淡水化技術の活用も検討する考えを示した。開門に反対している中村法道長崎県知事や宮本明雄同県諫早市長らとの諫早市での会談で明らかにした。郡司氏の現地入りは6月の農相就任後初めて。

代替水源として農林水産省が以前から検討している地下水利用については、郡司氏が会談で「利用に備えたボーリング調査をなんとしても実施させてほしい」と要請した。しかし、地元側からは反対意見が相次いだため、郡司氏は新たな案として海水淡水化を提示した。《共同通信》

【民主党代表選】輿石東幹事長、野田首相再選を支持

民主党の輿石東幹事長は28日午前、山梨県昭和町で記者会見し、9月の党代表選で野田佳彦首相の再選を支持する考えを示した。「幹事長の立場で首相を支持しないなどと言う方がおかしい」と述べた。

前原誠司政調会長や玄葉光一郎外相らに続く支持表明で、首相の再選論は一層強まりそうだ。消費税増税法案に反対し、対立候補の擁立を目指す鳩山由紀夫元首相ら造反組をけん制する狙いもあるとみられる。

民主党は代表選を9月21日に実施する方針。輿石氏は会見で、8月上旬に両院議員総会を開き、告示日などを含めた日程を正式決定する考えも明らかにした。《共同通信》



7月28日 その日のできごと(何の日)