平成8475日目

2012/03/22

【この日の野田総理】

クウェート・サバーハ首長と会談

平成24年3月22日、野田総理は総理大臣官邸で、クウェート国のシェイク・サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ首長と会談を行いました。会談後、「投資の促進及び保護に関する日本国とクウェート国との間の協定」の署名式に立ち会いました。《首相官邸》

学生に採用抑制を釈明

野田佳彦首相は22日、民主党が社会教育の一環で募集したインターンシップ参加者の大学生ら約30人と首相官邸で面談した。同席者によると、学生らが政府が検討中の国家公務員の新規採用抑制に不安を訴えたのに対し、首相は「東日本大震災の痛みを国民皆で分かち合おうという話の中で理解してほしい」と、歳出削減に理解を求めた。《毎日新聞》




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【千葉・習志野署】被害届受理せず「署員旅行」

長崎県西海市の2女性殺害事件で、習志野署の担当者らが昨年12月、女性の家族が提出しようとした被害届の受理を先送りにした2日後、署内のレクリエーションで北海道へ旅行に行っていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。

千葉、長崎、三重の3県警は今月5日、事件への対応の不備を認め遺族に謝罪、経緯の検証結果を公表したが、旅行について一切触れていなかった。被害届の受理を先送りした理由は、別の変死事案や事件の捜査を優先した、としていた。《千葉日報》

【愛知県立瀬戸北総合高校】昨年の合格者を掲示

愛知県教育委員会は22日、県立瀬戸北総合高校(瀬戸市)で同日午前10時から行われた合格発表で、誤って昨年の合格者が記載された一覧表を掲示するミスがあったと発表した。すぐ間違いに気付き掲示をやり直した。一覧表は合格発表が終われば廃棄されるが、昨年の表が今年のものと同じ金庫に収められたままで、担当の教員が取り違えたという。

県教委によると、同校の志願者は昨年より62人多い479人。掲示の3分後に一覧表の最後の番号が本来より若いことに教員が気付いた。県立足助高校(豊田市)でも一覧表の一部、47人分を掲示し忘れるミスがあり、20分後に追加掲示した。《共同通信》

【参院予算委員会】消費増税めぐり公聴会で応酬

参院予算委員会は22日、2012年度予算案に関する公聴会を開き、3人の有識者が財政や社会保障政策について意見を述べた。消費税増税の必要性をめぐり、有識者の間で意見が対立する場面もあった。

土居丈朗慶応大教授は「金利急騰を避けるためにこれ以上の国債増発は避けるべきだ」と述べ、消費税率引き上げによる財政健全化が不可欠と指摘。

これに対し、藤井聡京大大学院教授は「増税が経済を悪化させることは明白だ」と主張。積極財政による経済成長で財政再建は可能とした。

大嶋寧子みずほ総合研究所主任研究員は、現役世代を支える施策として再就職の支援制度など抜本的拡充を主張した。《共同通信》

【みんなの党】会合に民主党から30人

みんなの党は22日午前、同党が提出した歳入庁設置法案の早期成立を呼び掛ける会合を国会内で開いた。民主党から消費税増税に反対する小沢一郎元代表の支持グループを中心に約30人の議員も出席。増税実施前の歳入庁設置を求める姿勢を示し、民主党執行部を揺さぶる狙いがありそうだ。

みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は、年金保険料と税金を一体的に徴収する歳入庁を設置すれば、保険料徴収の効率が上がり増収につながると指摘。小沢氏に近い民主党の山田正彦前農相も「消費税率を上げる前に歳入庁を設置すべきだ」と強調した。会合には自民、社民、新党きづな各党の議員も参加した。《共同通信》



3月22日 その日のできごと(何の日)