平成8253日目
2011/08/13
【野田佳彦財務相】自公との大連立目指す
民主党代表選への出馬意向を固めた野田佳彦財務相は13日のテレビ東京番組で、次期政権の枠組みに関し「救国内閣をつくるべきだ」として自民、公明両党との大連立を目指す考えを明言した。増税路線を堅持する考えも示した。有力候補である野田氏の発言は代表選の行方に影響を与えそうだ。
野田氏は「野党の皆さんに頭を下げてお願いしていくところから始めなければいけない。連立でないと政治が前進しない」と強調。その上で「自民、公明両党の意見を踏まえて対応しないと2011年度第3次補正予算も12年度予算もことしと同じようなことになったら国民に申し訳ない」と都内で記者団に語った。《共同通信》
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【民主党・黄川田徹議員】仮設住宅に入居
東日本大震災の津波で自宅や事務所が流された民主党の黄川田徹衆院議員(岩手3区)が13日、地元の岩手県陸前高田市で仮設住宅に入居した。仮設住宅に入居した国会議員は黄川田氏が初めてとみられる。
黄川田氏は「周囲の皆さんが仮設住宅に入居したので、自分も最後に入ることにした」と話している。これまで週末などに地元に戻る際は、同県一関市の妹宅に泊まっていたという。黄川田氏は衆院東日本大震災復興特別委員会の委員長を務めている。津波で妻と長男、両親、公設秘書が犠牲になった。《共同通信》
【細野豪志原発担当相】放射能汚染がれき、福島県外で処分の方針
細野豪志原発担当相は13日、東京電力福島第一原発周辺の放射能汚染がれきの処理について「福島県を廃棄物の最終処分場には絶対するべきではない。国として責任をもって処理していく」と述べ、政府主導により福島県外で処分に当たる方針を示した。訪問先の福島市内で記者団に語った。
細野氏はこの日、福島県側との会合に参加。菅直人首相が月内にも退陣する意向を明言したことに触れ、「災害対策は本来であれば絶対に途切れてはならない課題であり、こういう形になったことはおわびを申し上げたい」と陳謝した。《朝日新聞》