平成7761日目

2010/04/08

【この日の鳩山総理】

森林・林業に関する意見交換会

平成22年4月8日、鳩山総理は総理大臣官邸で森林・林業に関する意見交換会に出席しました。

会議には農林水産省の森林・林業基本政策検討委員会座長を務める岡田秀二岩手大学農学部教授、水源地の水の一滴塾塾頭の菅原文太氏、赤松農林水産大臣らが出席しました。

鳩山総理はあいさつで「国土面積の7割を森林が占めているにもかかわらず、森林・林業は必ずしも大事にされてこなかったんではないかと。しかし、今なら間に合うぞと。皆様方のお知恵で森林・林業を再生させていただきたい。」と述べました。《首相官邸》

首長との連携を否定

鳩山由紀夫首相は8日、東京都杉並区の山田宏区長ら現職の首長や首長経験者が結成する新党との連携に否定的な考えを記者団に示した。「連携の可能性はあるか」との記者団の質問に「考えの近さはあるのかもしれないが、私たちは自分の信念に基づいた行動をこれからも強めたい」と答えた。《共同通信》

記者ぶら下がり

鳩山由紀夫総理(代表)は8日夕、官邸で記者団の質問に答え、多くの国民の声を民主党のマニフェストに反映させたいとの意向を述べた。

鳩山総理は、「マニフェストの点検、見直しについては、国民の意思を聞き、軸を守りながら見直しがありえるのか検討したい。国民の意思は極めて重要であり、声を伺えるようにたくさんの機会をつくりたい」旨語った。

また政府税制調査会がNPO法人への寄付に対する優遇税制(税額控除)を基本方針に盛り込む動きについては、「新しい公共はこれからの重要な生き様だ。“公を開く”という点で、大きなテーマだと考える」と述べました。《民主党ニュース》




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【新核軍縮条約】米ロ首脳が署名

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オバマ米大統領とロシアのメドベージェフ大統領は8日、チェコの首都プラハで両国の戦略核をそれぞれ1550発以下に削減する新たな核軍縮条約に署名した。発効すれば、米ロは配備する核弾頭数を、現状から約3分の1減らす義務を負う。両国は新たな核軍縮や核不拡散体制の強化で世界を先導する姿勢を鮮明に打ち出した。《朝日新聞》

【水産総合研究センター】ウナギ完全養殖に成功

国産ウナギが身近になる?――水産総合研究センターは8日、ウナギを人工的にふ化させ成魚に育てたうえで卵を取り出し、さらにふ化させる「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表した。従来の養殖ウナギは天然の稚魚(シラスウナギ)を捕獲して育てるのが一般的で、資源の枯渇が懸念されている。完全養殖でウナギの量産が実現すれば、国産ものを安定した価格で入手でき、水産資源の保護にも役立つと期待される。《日経新聞》

【平野博文官房長官】JR不採用問題の早期決着を目指す

平野博文官房長官は8日午前官邸で会見を行い、JRの不採用問題の対応についての質問に、「関係閣僚の間では基本的に(対応方針)は統一しているが、現場の調整を受けたいと思っている」と答え、現状を調べたうえで早期決着を図る考えを表した。

次に昨日開催された政府・民主党首脳会議で確認されたとされる議員立法の調整手続きに関して、「議員立法は立法府での役務としてのものであり、政府を支える与党の立場にあって議員立法などに関する党内及び政府内の手続きを踏むような処理の仕方を政府・与党の中で確認をした」と説明。今後、議員立法に対する具体的な手続き・処理については、政府と民主党が十分に連携を取って合同で法案審査を行いながら手続きを行うことを確認したと強調した。《民主党ニュース》



4月8日 その日のできごと(何の日)