平成6997日目

2008/03/05

【この日の福田総理】

日本・クロアチア共和国首脳会談

平成20年3月5日、福田総理は総理大臣官邸で、クロアチア共和国のスティエパン・メシッチ大統領と首脳会談を行いました。

福田総理は、クロアチア共和国の大統領を初めてお迎えする記念すべきこの日が両国の外交関係15周年の記念日にあたり「両国の関係が順調に発展し、経済、観光、文化、スポーツ、いろいろな分野で広がっていることは大変喜ばしいことです。」と歓迎のことばを述べました。

会談では、両国の経済関係強化のほか、地域問題、国連改革などについて話し合われました。

また、首脳会談の後、メシッチ大統領から福田総理に対して、両国の友好関係に尽力したとして勲章が授与されました。

地球温暖化問題に関する懇談会

3月5日のできごと(何の日)【福田康夫首相】地球温暖化問題に関する懇談会を開催

平成20年3月5日、福田総理は総理大臣官邸で、鴨下大臣や町村長官とともに地球温暖化問題に関する懇談会の初会合を開催しました。

この懇談会は低炭素社会づくりにおいて日本が世界に貢献するための様々な課題について議論を行うため、有識者で構成されたものです。

冒頭、福田総理は挨拶で「地球温暖化問題は、急速に国民の間に危機意識や重要視するという考えが広まっていると思います。国際社会における問題の広まりというのも相当なものがあるように思います。国民のライフスタイルにも影響を与える問題でありますので、国民に分かりやすい議論が求められていると考えております。」と述べました。

会議では、奥田内閣特別顧問が座長に選ばれ、今後の進め方などについて話し合われました。




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【大阪府・橋下徹知事】府議会で初答弁

異例の暫定予算となった2008年度当初予算を審議する大阪府議会で5日、代表質問が始まり、橋下徹知事が就任後、初めての答弁。橋下知事は「収入の範囲内で予算を組む、という原則を徹底する」と述べ、財政再建への理解を求めた。《共同通信》

【参院予算委員会】2日連続で流会

参院予算委員会は5日午前、民主、社民、国民新の野党3党が欠席したため、開会に必要な定足数に達せず、4日に続き2日連続で流会となった。予算委は鴻池祥肇委員長(自民党)が職権で開会を決め、福田康夫首相と全閣僚が着席して約30分間待機。鴻池氏や与党幹事らが出席要請を続けたが、3党は応じなかった。国会空転を打開するめどは立っていない。

民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者団に「与党側が衆院での(2008年度予算案などの)強行採決を謝罪するのが、すべての前提だ。殴られておいて、一方で握手はできない」と強調。鴻池氏の委員長解任決議に関して「国会運営の中で浮上する可能性はある」と述べた。《共同通信》

【この日の民主党】

国民に応えていく責任果たす 参院総会で輿石会長

民主党・新緑風会・国民新・日本は5日午前、国会内で参議院議員総会を開催。衆議院での野党欠席のままの強行採決に続き、参議院においても自民、公明両党が委員長職権により予算委員会を強行にセット、国会は空転という異常な事態の中、全員一致団結していく方針を確認した。

冒頭、挨拶に立った輿石東参議院議員会長(代表代行)は、先月29日の衆議院本会議で野党欠席のまま予算案を強行採決したことについて、昭和51年の三木政権と平成2年の竹下政権に続く戦後3回目の暴挙であると非難、現段階では抗議の意味も含めて「正常な審議をする状態ではない」との認識を明示。そのうえで、民主党・新緑風会・国民新・日本では、年金、イージス艦衝突事故、道路特定財源等の問題を中心に「国民に応えていく責任がある」として、今後については、審議時間の確保などを考慮し、参院与党としての責任を果たすべく対応していく考えを述べた。

輿石会長はまた、今国会の方針として、(1)揮発油税廃止を含む道路特定財源の一般財源化を目指すこと(2)解散・総選挙に向けて参議院独自の選挙対策本部を正式に設置すること――の2点を確認した。

平田健二幹事長は、選挙対策本部立上げについて、戦う態勢を早急につくる必要性を強調、「全員野球で政権をとる覚悟の取り組みを」と求めた。簗瀬進国会対策委員長は当面の国会方針を報告、一致結束していく意思を確認した。《民主党ニュース》



3月5日 その日のできごと(何の日)