平成6840日目
2007/09/30
【拉致被害者家族会】首相との面会を要請へ
拉致被害者家族会のメンバーと支援組織「救う会」幹部らが30日、東京都内で合同会議を開き、「被害者全員が帰還するまで北朝鮮へは一切支援せず、追加制裁せよ」と政府に働き掛けるなど、当面の活動方針を決めた。福田康夫首相に面会を要請し、直接訴えるという。
家族会は、代表の横田滋さん(74)が胆のう摘出手術後、公の場に初めて姿を見せたほか、副代表飯塚繁雄さん(69)ら19人が出席した。《共同通信》
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【富士スピードウェイ】F1レース見えず、払い戻し
30年ぶりにF1を開いた富士スピードウェイ(SW)で運営上のトラブルが相次ぎ、30日、同社の冨田務会長と加藤裕明社長が記者会見し、「楽しみにされていたお客様の期待に応えられず、心からおわびしたい」などと述べた。
仮設スタンドの一部では、コースに向かっての傾斜が不足したため、死角ができ、走行する車が見えない席があった。この場所を6万1000円(3日間通し、大人)の指定席で販売していたが、自由席券とみなし、対象の7000人に差額の5万円を返却することに決めた。払い戻しの方法などは後日発表される。
また、今回は、会場周辺の混雑を防止するため、会場付近を交通規制。車での来場を禁止、すべての観客を最寄り駅や指定の駐車場からバスで会場入りさせる「チケット&ライド」方式を採用した。それでも渋滞を防ぐことはできず、富士SWによると、30日は85人が決勝の開始に間に合わず、入場料などを返金。前日の29日は会場内の道路が陥没。バスが動けず、約2万人の帰りの客が雨中で長時間待たされた。開催された3日間で計28万2000人(主催者発表)が訪れていた。《朝日新聞》
【日本女子オープンゴルフ】諸見里しのぶ選手が優勝
日本女子オープン選手権最終日(30日・北海道樽前CC=6522ヤード、パー72)は2日目から首位の諸見里しのぶが73で回り、通算6アンダーの282で女子ゴルファー日本一のタイトルを初めて手にした。
21歳での優勝は宮里藍に続き大会史上2番目の若さで、ツアーは昨秋以来の通算2勝目。来季から3年間の複数年シード権とともに賞金2800万円を獲得した。《共同通信》