平成6709日目

2007/05/22

【この日の安倍総理】

日本・マレーシア首脳会談

平成19年5月22日、安倍総理は総理大臣官邸で、マレーシアのアブドゥラ・アフマッド・バダウィ首相と首脳会談を行いました。

冒頭安倍総理は、「外交関係開設50周年にあたる本年、日本とマレーシアを更なる発展に努力していきたい。」と強調し、「両国関係のより一層の発展の促進のために8月に貴国を訪問したい。」と述べました。これに対してアブドゥラ首相からは、「日本とマレーシアの両国の協力関係を強化していきたい。」と述べました。

この他にも二国間関係について意見交換を行いました。《首相官邸》

裁判員制度「広報充実を」

安倍晋三首相は22日の閣議で、裁判員法の改正に関連し「国民の主体的な(裁判への)参加を得て、制度を円滑に実施するためには内閣をあげて広報活動に取り組む必要がある。各閣僚には今後とも協力をお願いする」と要請した。《共同通信》



【大学生生き埋め殺人事件】大阪地裁、22歳主犯格に死刑判決

大阪府東大阪市の大学生ら2人が岡山市内で生き埋めにされた集団暴行・殺人事件で、大阪地裁(和田真裁判長)は22日、主犯格の一人で殺人などの罪に問われた無職K被告(22)に対し、求刑通り死刑判決を言い渡した。和田裁判長は「反省や更生の可能性は認められるが、冷酷残虐な犯行や結果の重大性から極刑を選択するほかない」と述べた。《朝日新聞》

【丸川珠代氏】参院選出馬を表明

今夏の参院選で、安倍首相から出馬要請を受けていた元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代氏(36)が22日、自民党本部で記者会見し、東京選挙区から同党公認で立候補することを正式に表明した。

東京選挙区は今回から改選数が1増の5となった。既に現職の保坂三蔵氏(68)を公認している自民党は、9年ぶりの2人擁立となる。民主党も2人、公明、共産、社民の3党は各1人を公認。また、東条英機元首相の孫の東条由布子氏(68)、東京HIV訴訟原告の川田龍平氏(31)ら知名度のある新人も無所属での立候補を表明しており、混戦となりそうだ。

丸川氏は会見で、「この国で生まれ育ったことに感謝している。機会を与えられたので、ぜひお返ししたい」と立候補の動機を述べ、自民党からの出馬については「自分の思いを届けるには、政権与党に入るしかない」と語った。《読売新聞》

【この日の民主党】

政府にこそ規範意識を求める 蓮舫議員

蓮舫議員は、参議院文教科学委員会で22日午後質問に立ち、規範意識を言うのであれば、政府・内閣こそ規範意識を持つべきで、特に松岡農林水産大臣の疑惑はきちんと説明し、社会保険庁のミスによる統合されない年金記録に関しては、申告・相談を待つのではなく記録の訂正のための調査を行うべきと迫った。

蓮舫議員は、「安倍首相は美しい国は人づくりと規範意識と言っているが、規範意識とは何か」と質問。首相は「規則やルールを守ることで、法律を守ることは当然」と答えた。これを踏まえ、蓮舫議員は、松岡大臣は説明責任を果たしていないと追及。首相はいつものように、「法律に則って処理していると報告を受けている」とだけ答えた。

統合漏れの年金記録5000万件についても、首相は、これから統合され確定できるとして、調査する考えは全く示さなかった。

最後に、蓮舫議員は、教育再生会議の「親学」に関して、「政府は育児も指南するのか」と質した。首相は「支援はするが指南はしない」と答えた。

参院選に向け全力投球を 菅代表代行が要請

菅直人代表代行は22日、党常任幹事会で挨拶、「ちょうど2カ月後の7月22日が参院選挙の投票日だ。まさに2カ月間の勝負だ。国会も最終盤になり、各選挙区でも本格的な動きが始まっている」と述べ、7月5日の参院選公示に向けて全力疾走に入るよう呼びかけた。

また、最近の安倍政権について「居直り的な姿勢を強めている。ところが、その居直りに対し世間では『頑張っているではないか』という見方も出ている。それが内閣支持率の一部回復につながているのかも知れない」と分析。

そのうえで、菅代表代行は「年金問題をはじめ、国民の腹立たしい思いをしっかりと受け止めて、突破口を切り開いていく必要がある。国会の最終盤、参院選に向けて一層の努力をお願いしたい」と述べ、「消えた年金記録」問題などで政府・自民党を厳しく追及するよう求めた。《民主党ニュース》



5月22日のできごと