平成6687日目

2007/04/30

【この日の安倍総理】

クウェート訪問

平成19年4月30日、安倍総理は中東で三番目の訪問国となるクウェート国を訪れました。

首都クウェートに到着した安倍総理は、空港での歓迎式典後にクウェート市郊外のシェイク・サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ首長の私邸を訪れ会談を行い、その後バヤン宮殿にて、シェイク・ナーセル・アル・ムハンマド・アル・アハマド・アル・サバーハ首相との首脳会談を行いました。

会談では安倍総理から航空自衛隊の空輸支援活動へのクウェート側の協力に対し謝意を述べ、エネルギー分野、環境保全、日本と湾岸協力理事会(GCC)との間の自由貿易協定(FTA)締結交渉の早期合意に向けて、今後も両国が協力・連携して行くことで一致しました。会談後、経済界ミッションを加えた拡大会議を行い、夕方にはナーセル首相主催の晩餐会に出席しました。《首相官邸》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【北海道大・滋賀医大】鳥インフルに新ワクチン

ウイルスの遺伝子が自然に組み換わる「遺伝子再集合」という方法で鳥インフルエンザのワクチンを作り、カニクイザルの実験で効果を確かめたという研究結果を北海道大と滋賀医大が30日までにまとめた。医薬品メーカーなどと協力、ヒトで安全性を確かめる試験を進める。

世界で170人以上が死亡しているH5N1型ウイルス用に作った。人為的な遺伝子操作で開発されたワクチンは既に臨床試験中だが、厚生労働省は「新型インフルエンザ対策の選択肢が広がる」と話している。

喜田宏北海道大教授(ウイルス学)らがワクチンを開発、小笠原一誠滋賀医大教授(免疫学)らが実験した。《共同通信》

【警視庁】治療と称して女性の裸を撮影、柔道整復師の男を逮捕

東京都練馬区大泉学園町の整形外科で、治療と称して、女子高校生の裸をデジタルカメラで撮影したとして、警視庁捜査1課と石神井署は30日、準強制わいせつ容疑で、この整形外科に勤務していた練馬区西大泉、柔道整復師A容疑者(45)=別の準強制わいせつ罪で起訴=を再逮捕した。

A容疑者は「一昨年11月ごろからマッサージと言って、女性患者の下着姿や裸の写真を撮影した」と容疑を認めている。同容疑者は今年2月下旬、別の女子高校生(17)に対して、同様の手口で撮影していたとして準強制わいせつ容疑で逮捕。3月14日に同罪で起訴されていた。《時事通信》

【ロッテ・大嶺翔太投手】プロ初登板は5失点

ロッテ6−7西武◇30日◇グッドウィルドーム

西武は同点の八回、リーファーが右にソロ本塁打を放って勝ち越し、九回は小野寺が締めた。ロッテは新人の大嶺が初登板初先発したが、5回途中5失点。五、七回の満塁機で1点ずつしか奪えなかったのが最後まで響いた。《共同通信》

【マイルズ・ヒルトンバーバーさん】全盲の冒険家、地球を半周

超軽量小型機でロンドンを出発した目の不自由な英国人冒険家が30日午前、最終目的地のシドニー西部の空港に到着した。支援者らによると、飛行距離は地球半周に匹敵する延べ約2万1000キロに上り、目の不自由な人の操縦による飛行距離としては世界最長という。

冒険家はマイルズ・ヒルトンバーバーさん(58)。3月7日にロンドン郊外の空港を出発、欧州やアジアなど計約20カ国に立ち寄り、シドニーを目指した。

ヒルトンバーバーさんは病気のため、30歳で完全に目が見えなくなった。小型機には速度や高度などの情報を音声に転換する特別の装置を取り付け、周囲の監視や交信のため、副操縦士が同乗した。

今回の飛行は発展途上国での子どもらの予防可能な失明をなくすための慈善活動に協力し、募金を集めるのが狙い。《共同通信》



4月30日 その日のできごと(何の日)