平成5470日目

2003/12/30

【吉野家】牛肉禁輸長期化なら牛丼中止へ

牛丼チェーン店最大手の吉野家ディー・アンド・シーの安部修仁社長は30日記者会見し、牛海綿状脳症(BSE)発生による米国産牛の輸入停止を受け、「来年2月半ばまでに輸入が再開しなければ、牛丼の提供を中止する」と発表。経営基盤に重大な影響が及ぶ可能性を示唆した。

それまでの間は深夜閉店店舗の拡大や「カレー丼」など牛肉を使わないメニューの追加を柱とする営業見直し策で当面の在庫減少を抑える。《共同通信》



【長崎県】米国産牛を国産と偽装販売、スーパーを立ち入り検査

長崎県は30日、同県県大村市のスーパー「かとりストア」原口店を立ち入り検査し、同店が米国産の牛肉を国産牛肉と偽って表示、販売していたことを確認した。

県によると、同店は米国で初の牛海綿状脳症(BSE)の牛が見つかった後の今月26−28日の3日間、米国産牛肉2種類を宮崎県産と偽装表示して販売した。検査では県職員数人が、同店関係者から事情を聴き、県は日本農林規格(JAS)法に基づき適正な表示をするよう求めた。また、食品衛生法で認められた酸化防止剤を肉にふりかけていたため、変色防止目的で使用しないよう指導した。同店の肉売り場には、「消費者の信頼に背く行為で深くおわび申しあげる」と書かれた紙が張られた。《共同通信》

【イラン・バム地震】犠牲者4万人に

イランのハタミ大統領は30日、ケルマンで記者会見し、南東部を襲った大地震で被害の最も大きかったバムとその周辺の人口が約12万人で、その3分の1の約4万人が地震で死亡したことを明らかにした。死者数4万人は、1990年のイラン北西部での大地震の被害に匹敵する規模となった。《共同通信》



12月30日のできごと