平成4109日目

2000/04/08

【北海道・有珠山】避難住民が一時帰宅

北海道・有珠山(732メートル)が活発な活動を続ける中、関係省庁や地元自治体でつくる現地災害対策本部は8日午後、立ち入り規制を一部解除し、壮瞥町の避難住民60人の一時帰宅が実現した。7日に伊達市の農家が避難指示地域内の農業施設に立ち入りを認められたのに続く措置。

9日午前には火口により近い壮瞥町・洞爺湖温泉地区などの住民約100人が一時帰宅するほか、西側の虻田町も月浦地区の住民約110人を午後にも一時帰宅させる方向で準備している。

8日に一時帰宅したのは壮瞥町の壮瞥温泉地区と昭和新山地区の事業所を含む計60世帯で、1世帯につき1人。住民は5班に分かれてバスなどに分乗し、パトカーなどの先導を受けて午後3時半から1時間、避難指示地域に入り、30分程度の限られた時間で自宅の状況を確認して必要なものを持ち出すなどした。一時帰宅は当初、午前中に実施予定だったが、火口付近が雲で覆われ危険が予測できないため、天候の回復を待って実施された。




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【広島・東出輝裕内野手】プロ初本塁打

プロ野球の広島東洋カープで開幕から先発出場を続ける東出輝裕内野手(敦賀気比高出身)が8日、広島市民球場で行われた広島ー阪神2回戦でプロ初本塁打を記録した。

前日に3安打を放ち打撃上向きの東出内野手は、先頭打者で迎えた三回裏の第1打席、先発・ハンセル投手が投じた内角ひざ元の変化球を強振。打った瞬間それと分かる当たりは右翼席に一直線に飛び込んだ。プロ2年目、通算86試合目の出場での初アーチとなった。《福井新聞》

【J1】第1ステージ第6節

Jリーグ1部(J1)第1ステージ第6節(8日・国立競技場ほか=8試合)7チームが勝ち点差1でひしめく大混戦となった。ジュビロ磐田は後半終了間際にアビスパ福岡のオウンゴールで2−1と辛勝。横浜F・マリノスはヴェルディ川崎を3−1で下し、京都サンガに延長Vゴール勝ちした柏レイソルとともに3連勝。3チームが勝ち点12で並んだが、得失点差などで磐田が首位に返り咲いた。勝ち点11でセレッソ大阪、FC東京、清水エスパルス、鹿島アントラーズの4チームが続いている。名古屋グランパスは4連敗の後2連勝、ガンバ大阪は延長Vゴールで敗れて依然、未勝利(2分け4敗)。《共同通信》

【名古屋2女性不明事件】ガソリンかけ焼き殺す

名古屋市千種区の路上で4日未明、喫茶店経営Aさん(56)夫妻らが襲われ、妻B子さん(64)とB子さんのいとこのC子さん(59)が連れ去られる事件があり、愛知県警千種署の捜査本部は強盗致傷容疑で住所不詳、会社社長M容疑者(40)を逮捕した。同容疑者は8日までに、「2人を生きたままガソリンをかけ焼いて殺した」と供述した。

捜査本部は同日、同県藤岡町の林道わきの斜面で遺体を焼いたためとみられる炭化物を発見。また、遺体を焼く際に使ったとみられるドラム缶2缶と女性用腕時計2個、切断する際に使ったらしいチェーンソー1台も見つけた。捜査本部は今後M容疑者らを殺人の疑いで調べる。

中古車販売業K容疑者ら(36)ら2人も殺害にかかわり、殺す目的でドラム缶などを用意したとみている。K容疑者は逃亡中。《共同通信》

【首相官邸】HPに小渕前首相激励3200通

「小渕さん、早く良くなって国民の前にあの笑顔を見せてください」。脳梗塞のため入院し、8日もこん睡状態が続いている小渕恵三前首相に対し、首相官邸のホームページに、国民からの励ましの電子メール3200通が届いている。

十代の若者から高齢者まで年齢はさまざまだが、「人柄の小渕」と言われた前首相の温厚な性格を懐かしむ声が多く、「みぞうの不況の中で、国民を安心させ、やさしく、包容力を備えた方は他にいませんでした」(51歳、男性)に「『ブッチホン』という言葉をはやらせ、みんなと話がしたいと言って、だれよりも国民の近くにいた首相でした」(31歳、女性)など。全国各地で対話集会などを行い、国民からの意見に耳を傾けた前首相への親しみを込めたメッセージが目立った。

官邸ホームページは、7日夕で森喜朗首相に表紙が替わったが、前首相へのお見舞い、激励のメールは継続して受け付ける方針だ。《共同通信》

【森喜朗首相】金沢で就任記念写真展

森喜朗氏の首相就任を記念した写真速報展(北國新聞社主催)は8日、金沢市の香林坊大和と金沢名鉄丸越百貨店の2会場で始まり、買い物客らが、衆院選初当選から首相就任までの足跡をたどる写真に見入った。

会場には、初当選時に父・茂喜さんと喜びを共にする昭和44年当時の様子や、緊張した面持ちで首相指名を受ける姿、初閣議に臨む場面など、カラー、白黒写真33点が展示された。石川県津幡町の主婦(54)は「県内出身の首相が誕生してうれしい。リーダーシップを発揮して、頑張ってほしい」と期待を寄せた。

写真速報展は、香林坊大和では18日まで1階正面入口特設会場で、金沢名鉄丸越百貨店では、17日まで1階レストアベニューで開催される。《北國新聞》

【森喜朗首相】忙中閑で充電

森喜朗首相は8日午後、公務の合間を縫って東京・日本橋の高島屋で開かれている金沢市在住の陶芸家大樋年雄さんの個展「器への行程2000」を訪れ、抹茶碗や花器などを約15分かけて鑑賞した。小渕恵三前首相の緊急入院以来、慌ただしい日々が続いていただけに、首相は「忙中閑」とばかりに充電した。

個展では、森首相は時折、腰を落とし、器を手に取って色遣いを確かめながら、「大樋焼独特の飴色以外にも、いろんな色を出している。前に見た時よりも上手くなったよ」などと案内する大樋さんに声を掛けた。大樋さんは「まさか忙しい首相に来て頂けるとは思わなかった。疲れた様子もなく、これからも元気で頑張ってほしい」と語った。

この日の森首相は健康診断のため一泊した都内の病院から出て、首相官邸で川島裕外務事務次官らから外交全般について説明を受け、途中、カナダのクレティエン首相と電話会談した。首相は今月28日から30日の訪ロを皮切りに、連休中の欧米歴訪も検討している。《北國新聞》

【森喜朗首相】カナダ・クレティエン首相と電話会談

森喜朗首相は8日午前、首相官邸からカナダのクレティエン首相に電話し「7月の主要国首脳会議(沖縄サミット)では小渕恵三前首相の基本的路線を踏まえ、成功に努力するので協力をお願いしたい」と協力を要請した。クレティエン首相は「できるだけの協力をしたい」と応じた。

森首相は「主要国(G8)の協力を得て諸課題に取り組みたい。日本とカナダとの政治・経済関係は良好だが、さらに緊密化させるよう努力したい」と強調した。《共同通信》



4月8日 その日のできごと(何の日)