平成3611日目

1998/11/27

【宮沢喜一蔵相】年内辞任の意向

宮沢喜一蔵相は27日午前の記者会見で、1999年度予算編成後の年内にも辞任する意向を明らかにした。

宮沢氏は臨時国会後に自民党宮沢派の会長ポストを加藤紘一前幹事長に譲り、来年秋の総裁選では加藤氏を推す考えを示している。宮沢氏は会見で「加藤氏をもり立て、いつでも(会長職を)渡していいと言っている。そうなると内閣にいるのは信義にもとる」と言明した。

宮沢氏は年内に蔵相を辞任することになれば、自由党と連立内閣樹立による小渕内閣の改造時期、規模にも影響を与えることが予想される。加藤氏が派閥会長になれば小渕恵三首相と総裁ポストを争うことになるため、宮沢氏は内閣にとどまりながら加藤氏を支援するのは不適当と判断した。《共同通信》




【小渕恵三首相】景気回復に不退転の決意

会期18日間の第144臨時国会は27日に召集された。小渕恵三首相は同日午後の衆院本会議で所信表明演説を行い「不況の環を断ち切り、1999年度にわが国経済をはっきりとしたプラス成長に転換させ、2000年度までに経済再生を図るよう内閣の命運をかけて全力を尽くす」と景気回復に不退転の決意を表明した。《共同通信》

11月27日/のできごと