平成3444日目

1998/06/13

【北朝鮮】拉致疑惑で日本批判

朝鮮中央通信によると、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の労働党機関紙「労働新聞」は13日、日本人拉致疑惑をめぐる日本側の姿勢について「共和国に対する冒とく、対朝鮮敵視政策の表れ」と批判した。

同紙は「日本側がありもしない拉致疑惑を国交正常化交渉と結び付けて会談再開の合意を覆しているのを見ると、会談を再開する意志も、過去を清算する用意もないことが明らか」と述べた。《共同通信》



【インドネシア・ハビビ大統領】次期大統領選出馬に含み

インドネシアのハビビ大統領は13日、共同通信など日本の一部報道機関と会見し、次期大統領選への出馬について「神が決めることだ」と語り、態度を明確にすることを避けながらも、出馬に含みを残した。

さらに、次期正副大統領選出のため来年12月に開かれる国権の最高機関、国民協議会の議席のうち、大統領が指名する分に「スハルト前大統領や自分の家族、国軍幹部の家族、(前大統領が指名した)現在の議員らは入れず、縁故主義を排除する」と明言し、政治改革に積極姿勢を示した。大統領はまた、年内に米国を皮切りに日本、マレーシアを訪れるとの外遊計画を初めて明らかにした。

東ティモール問題について「住民たちの意思による併合から二十年以上も経過しており、(併合の是非を考えるような)後戻りはしてない」と住民投票には応じない姿勢を示し「(旧宗主国の)ポルトガル以上に、われわれは住民の福祉向上に向けた政策をとってきた」と述べた。

国際社会から圧力が強まる東ティモール独立革命戦線のグスマン元司令官の釈放問題では「真剣に検討している」と答えたが、時期などには言及しなかった。《共同通信》

【橋本龍太郎首相】熊本入り

自民党と民主党の事実上の一騎打ちとなっている衆院熊本1区補選を翌日に控えた13日、橋本龍太郎首相(自民党総裁)が現地に乗り込み、一方の民主党も菅直人代表を投入し、国会に引き続き「火の国」で「菅龍党首対決」を繰り広げた。

同補選は1カ月後に迫った参院選の前哨戦。その勝敗の行方は参院選に向けた両党の「士気」に大きな影響を与えかねないだけに、首相、菅氏ともそれぞれ懸命に支持を訴えた。《共同通信》



6月13日のできごと