平成3445日目

1998/06/14

【FIFA・W杯フランス大会】日本0−1アルゼンチン

日本代表、夢の舞台のデビューは惜敗。サッカーの第16回ワールドカップ(W杯)フランス大会1次リーグH組の日本は大会第5日の14日、トゥールーズの市営球場でアルゼンチンと対戦し、0−1で敗れた。

南フランスの青空が広がったスタジアムには日本のサポーターが大勢詰め掛け「ニッポン」「ニッポン」の大合唱が響いた。初出場の日本は過去2度の優勝を誇る強豪にMF中だ(平塚)を起点とした攻めで挑んだが、前半28分にバティストゥータの先制ゴールを許した。

何度もあったピンチをGK川口(横浜M)らの必死の守備で防ぎ、追加点を許さない。後半に入ってもアルゼンチンが主導権を握ったまま試合は進んだが、日本の集中力は途切れなかった。終盤に反撃し、相手ゴールを何度も脅かす善戦だったが、ついに得点できず、逃げ切られた。《共同通信》

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【衆院熊本1区補選】民主、議席失う

細川護熙元首相の辞職に伴う衆院熊本1区補欠選挙は14日投票、即日開票され、自民党公認の新人で元県議の岩下栄一氏(51)が民主党公認の新人で元議員秘書の松野頼久氏(37)=自由、平和、改革ク推薦、ら3候補を破り初当選した。岩下氏と次点の松野氏の票差は約1万だった。

民主党は結党後の初陣で議席を失い、選挙基盤の弱さを露呈。野党第一党としての存在感が低下し、7月12日投票の参院選を前に大きな痛手となった。自民党は小選挙区の衆院補選で6連勝し、短期戦での強さを見せつけた。《共同通信》