平成2661日目

平成8年4月21日(日)

1996/04/21

【競馬・第113回天皇賞】サクラローレルが快勝

競馬の第113回天皇賞(春)は21日、京都競馬場の3200メートル芝コースに16頭が出走して争われ、3番人気の関東馬サクラローレル(横山典弘騎乗)が3分17秒8で快勝、賞金1億3200万円を獲得した。横山騎手はこのレース初勝利、境勝太郎調教師は4勝目(春は初)。

ナリタブライアンとマヤノトップガンの二強対決と予想されたレースは、テイエムジャンボが先行して、注目の2頭は直線入り口で一度は抜け出した。しかしともに末脚が伸びず、代わって鋭く追い込んだローレルがブライアンに2馬身1/2差をつけ、勝った。《共同通信》



【テニス・伊達公子選手】ツアー6勝目

テニスのジャパン・オープン最終日は21日、東京・有明テニスの森公園で行われ、女子シングルス決勝は第1シードの伊達公子(フリー)が前回優勝の工ミー・フレージャー(米国)を7−5、6−4で破って2年ぶり4度目の優勝を果たし、賞金2万9000ドル(約316万円)を獲得した。

伊達は昨年2月の東レ・パンパシフィック・オープン以来のツアー6勝目。日本選手としてツアーで初めて同一大会のシングルスとダブルスを制した。

男子シングルス決勝は世界ランク1位のピート・サンプラス(米国)がリッチー・レネバーグ(米国)を6−4、7−5で下して2年ぶり3度目の優勝を遂げ、賞金15五万4000ドル(約1680万円)を得た。サンプラスは今季4勝目。男子ダブルスはトッド・ウッドブリッジ、マーク・ウッドフォード組(豪州)が初優勝した。《共同通信》

【米・クリントン大統領】ロシア・エリツィン大統領と会談

エリツィン・ロシア大統領とクリントン米大統領は21日、クレムリンで米ロ首脳会談を行った。両大統領は会談後の記者会見で、原子力安全サミットの包括的核実験禁止条約(CTBT)に関する合意を受けて、エリツィン大統領が24日からの中国訪問で、条約に同意するよう中国側を説得することで合意したと明らかにした。

しかし、両首脳は懸案の北大西洋条約機構(NATO)の拡大問題では、互いの主張を繰り返し、会談は平行線をたどったとみられる。

米ロ首脳はまた、ロシアが欧州通常戦力(CFE)条約を履行していない問題で、5月15日の同条約再検討会議で、条約を一部修正して解決する方針でも一致。クリントン大統領はこの問題で、両者は合意に近づいたと語った。《共同通信》

【英・エリザベス女王】70歳の誕生日

工リザベス英女王は21日、満70歳の誕生日を迎えた。女王は「誕生日を家族だけで非公式に祝うことを希望している」(バッキンガム宮殿スポークスマン)ため、当日の公式行事はなし。恒例のファンファーレも響かず、ロンドン市内で祝賀音楽会が催された60歳の誕生日と比べると、ひっそりとしている。

宮殿側は女王が「静かな誕生日」を求めた理由を明らかにしていないが、英マスコミは女王が長男チャールズ皇太子に続き、二男アンドルー王子も離婚合意したことで「家族のきずなの象徴」としての王室のイメージと人気が低下していることを「懸念しているため」(PA通信)と憶測。女王後の君主制存続を疑問視する声も出始めている。

三男エドワード王子が主催する非公式晩さん会に、ダイアナ妃とセーラ妃は招待されなかったという。《共同通信》



4月21日のできごと