1995 平成7年11月9日(木)

平成2497日目

1995/11/09

【ドジャース・野茂英雄投手】ナ・リーグ新人王に選出

米大リーグ、ドジャースの野茂英雄投手(27)が9日、ナ・リーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」(新人王)に選出された。同投手は近鉄時代の1990年にパ・リーグ新人王に輝いており、日米両方で受賞する快挙となった。

この日発表された全米野球記者協会(BBWAA)の投票結果によると、28人(1球団2人)の記者が投票したうち野茂は18人の1位票を得て118点を獲得し、2位のチッパー・ジョーンズ内野手(ブレーブス)に14点差をつけた。

ことし1月に近鉄を退団しドジャース入りした野茂は13勝(6敗)をマーク。オールスターゲームでは先発投手を務めた。大リーグは労使紛争の後遺症で人気低下が心配されていたが、野茂の独特な投法は「トルネード」の異名をとり、リーグトップの236三振を奪って全米にブームを巻き起こした。その活躍は「大リーグの救世主」とまでいわれた。《共同通信》




【韓国・孔魯明外相】江藤隆美総務庁長官の辞任を要求

韓国の孔魯明外相は9日、江藤隆美総務庁長官の朝鮮半島植民地支配をめぐる発言で、日本の山下新太郎・中韓大使を呼び「日本の閣僚の発言は、問題になったからといって取り消すということで収まる問題ではない」と強く抗議、江藤長官の辞任を暗に要求した。

韓国政府が8日の外務省スポークスマン声明に続き、外相による抗議を行うのは異例で、韓国側は極めて厳しい反応を示したといえる。韓国政府が直接の表現を避けながらも江藤長官の辞任を求めたことで、今後の日本政府の対応が焦点となってきた。

韓国ではまた、村山富市首相の「日韓併合条約は法的に有効に締結された」という発言を機に、日本の政治家の歴史認識転換を求める声も出ており、アジア太平洋経済協力会議(APEC)大阪会議の際に予定されている日韓首脳会談を前に、政府間の調整も必要となろう。《共同通信》

11月9日/のできごと

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