平成158日目
1989/06/14
この日のできごと(何の日)
【宇野宗佑首相】政党法制定に関心
宇野首相は14日午後、福田、鈴木元首相ら自民党最高顧問の6氏をそれぞれ都内の事務所に訪ね、首相就任のあいさつをするとともに今後の政局運営で協力を要請した。
この中で首相は政治改革の推進に改めて強い決意を表明した。また政治改革の一環として政党法の制定に重大な関心を持っていることを明らかにするとともに来週初めにも最高顧問会議を開く意向を示した。《共同通信》
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【溝端淳平さん】誕生日
【中国】米との対決鮮明に
反体制物理学者方励之氏夫妻を北京の米大使館が保護したことをめぐって米中関係の緊張が高まる中で中国当局は14日夕、北京在住の米国人記者2人に対し、戒厳令及び国内法などに違反する取材活動を行ったなどとして、72時間以内の国外退去するよう命じた。
10日には上海で、観光ビザで取材中の英民放記者が国外退去を命じられ、同日中に香港に出国する事件があったが、北京常駐の外国人記者に退去命令が出されたのは初めて。
米国人記者が対象となったのは、方氏夫妻問題や米国の対中制裁などへの中国の反発と受け止められており、両国関係はさらに悪化するとの見方が強まっている。《共同通信》