カテゴリー: 平成9(1997)年

  • 1997 平成9年9月13日(土) マザー・テレサ、国葬

    平成3171日目

    1997/09/13

    この日のできごと(何の日)

    【マザー・テレサ】国葬

    インド・カルカッタを拠点に困窮者の救済活動に生涯をささげたカトリック修道女、故マザー・テレサのインド政府による国葬が13日午前10時から同市内で行われ、ネタジ体育館では葬儀のミサが執り行われた。

    ミサはソダーノ枢機卿がつかさどり、マザーが設立したカトリック修道会「神の愛の宣教者会」(代表シスター・ニルマラ)のシスターら約100人が聖歌を斉唱。厳かな雰囲気の中で遺体の祝福が行われ、米国のヒラリー・クリントン大統領夫人ら各国の代表参列者らが献花、「スラムの聖女」に別れを告げた。

    葬儀後、遺体はマザーの住居でもあった市内の「宣教者会」本部の建物内に埋葬され、永遠の眠りについた。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【大相撲秋場所】7日目

    大相撲秋場所7日目(13日・両国国技館)全勝の大関若乃花は水戸泉を上手出し投げで下し、単独首位を守った。横綱貴乃花は、蒼樹山の押しに一瞬危なかったものの落ち着いて寄り切り、横綱曙は小結玉春日を一方的に突き出し、ともに1敗をキープ。関脇栃東との力相撲を制した大関武蔵丸も1敗を堅持。平幕の栃乃和歌が敗れたため、若乃花を1差で追うのは三人となった。大関貴ノ浪は稲妻を寄り切り4勝3敗。出島は関脇土佐ノ海を引き落としで破り、栃乃洋は安芸乃島を寄り切ってともに4勝目。十両は大和が6勝1敗で単独トップ。この日は六日ぶりに満員御礼の垂れ幕が下がった。《共同通信》

    【Jリーグ第2ステージ】第12節

    Jリーグ第2ステージ第12節(13日・札幌厚別公園競技場ほか=8試合)首位のガンバ大阪は2−1で横浜フリューゲルスを破り、9連勝。勝ち点を28に伸ばしてトップを守った。エースのエムボマは、リーグタイ記録の6試合連続得点をマークした。

    ベルマーレ平塚はシモンのVゴールでセレッソ大阪を5−4で下した。日本国籍を取得したばかりのロペスは2得点して勝利に貢献した。清水エスパルスは1−0でサンフレッチェ広島を倒し、ヴェルディ川崎は2−0で名古屋グランパスに勝った。《共同通信》

    【自民党・加藤紘一幹事長】佐藤氏入閣「中曽根氏の強い情念」

    自民党の加藤紘一幹事長は13日午前、よみうりテレビの番組で、佐藤孝行氏の入閣について「中曽根康弘元首相の強い強い情念があったのは確かで、皆さんの批判と中曽根元首相の情念の中で橋本龍太郎首相も揺らいだ」と内幕を明らかにした。

    加藤氏は「過去のことはあるが、佐藤氏はその後何回か選挙の洗礼を受けている。党の行革本部長として汗を流したことを理解してもらいたい。火だるまになって行革をやることで批判を消す努力をしてもらうしかない」とあらためて理解を求めた。「社民党の反発がかなり強い。(3党体制の維持の上で)一番難しい。理解していただけるよう努力したい」とも述べた。《共同通信》

    【台湾・李登輝総統】中米6カ国首脳と会談

    台湾への支持固めのため中南米歴訪中の李登輝総統は13日、エルサルバドルの首都サンサルバドルで中米6カ国首脳と会談し①新設される3億ドル(約360億円)の中米地域開発基金のうち2億4000万ドルを台湾が拠出する②中小企業育成で5000万ドルの支援をする―などで合意した。

    中米首脳は共同声明で、台湾の国連再加盟を支持するとともに、中国の「いわゆる一国二制度は受け入れられない」と表明した。総統と中米首脳は、中米の輸送網充実などでも合意。経済関係の一層の強化は確実となったが、台湾が呼び掛けた自由貿易協定については、中米側が「経済構造の違いや市場開放の速度に違いがある」などと主張、協議開始の合意には至らなかった。

    地域開発基金は中米経済統合銀行に創設、残りの6000万ドルは中米諸国が拠出する。日本外交筋によると、台湾は、中米5カ国の労働者計25万人の受け入れも提案している。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月13日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月12日(金) 北海道拓殖銀行、北海道銀行、合併が事実上白紙に

    平成3170日目

    1997/09/12

    この日のできごと(何の日)

    【北海道拓殖銀行、北海道銀行】合併が事実上白紙に

    北海道拓殖銀行(札幌市)と北海道銀行(同)は12日午後、それぞれ臨時取締役会を開き、来年4月1日に予定していた合併を延期することを正式決定、河谷禎昌拓銀頭取と藤田恒郎道銀頭取が札幌市内で共同会見し発表した。

    延期の期限について拓銀の河谷頭取は「来年10月1日の合併に向け最大限努力する」と説明したが、道銀の藤田頭取は「妥協は許されない」と、合併交渉で最大の障害になった拓銀の不良債権処理に厳しい姿勢を示しており、合併は事実上「白紙撤回」されたと言える。

    不良債権に苦しむ銀行同士がリストラ効果を発揮できる「大型地域銀行の誕生」と期待された両行の合併は、合意発表から5カ月余りで挫折した。大蔵省・日銀の金融再生シナリオが大きく見直しを迫られることになった。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【大相撲秋場所】6日目

    大相撲秋場所6日目(12日・両国国技館)大関若乃花が蒼樹山を送り出し、6戦全勝で単独トップを守った。横綱貴乃花は小結魁皇を、横綱曙は巌雄を、それぞれ危なげない相撲で寄り切り1敗をキープ。栃乃洋を寄り切った大関武蔵丸と、平幕の栃乃和歌を合わせた4人が1差で若乃花を追う展開。大関貴ノ浪は旭鷲山の下手投げに横転し3勝3敗。新鋭同士の一番は新関脇栃東が出島を寄り倒し4勝2敗とした。十両は大和と時津洋が5勝1敗で並んでいる。《共同通信》

    【中国共産党・江沢民総書記】「独自路線」も継続重視

    中国共産党の江沢民総書記は12日、新時代のスタートとなる第15回党大会の活動報告で、伝統的なマルクス主義から離れ、資本主義的手法を大胆に取り入れた経済発展戦略を掲げ、軍事面でも1980年代の100万人兵力削減に続く50万人削減を表明するなど「独自路線」を打ち出した。

    しかし、いずれの政策も故鄧小平氏が敷いた路線の延長線上にあり、政治体制でも直接選挙制度の拡大など思い切った改革を打ち出せずじまい。新機軸とは言い難い、継続重視の「江沢民カラー」をにじませるにとどまった。

    活動報告の中で唯一、新鮮味があるのは、国有企業への株式制の積極導入の部分。株式制も公有制の一部と初めて理論的に位置付け「社会主義でも株式制を使える」と提唱した。これまで本格着手できなかった企業改革に大きく踏み出し、資本主義社会とほぼ変わらない企業制度が出現する可能性がある。

    しかし、株式制の試行は80年代に鄧氏の手で既に始められており、保守派の反撃で積極的に推進できなかっただけなのが実情だ。江総書記は保守派を説得するため社会主義の初級段階論を繰り返し、社会主義路線堅持を唱えるだけで、鄧氏の理念を一歩も踏み出していない。

    軍事面でも、兵力削減は規定方針で、鄧氏の新時代軍事戦略を踏襲して「精兵化の道を歩む」と主張しているだけ。経済体制改革に比べ、大幅に遅れている政治体制改革については慎重な姿勢を崩さなかった。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・小渕恵三新外相は12日、外務省での外相交代式で「池田行彦前外相は昭和12(1937)年5月13日生まれ。私は同じ年の6月25日生まれ。橋本龍太郎首相も同年7月29日。生まれた順でいくと、この順番で首相になっても良かったかなと思う」とポスト橋本への意欲をにじませた。河野洋平、瓦力、愛知和男氏らも挙げ「みんな同じ年の生まれで、政界での当たり年だ」と言ったまではよかったが、最後は「オルブライト米国務長官、イラクのフセイン大統領も同じ年だ」。「国際通」をPRしたいばかりに「独裁者」まで引き合いに。

    ○・・・自民党の山崎拓政調会長はこの日の講演で所属する旧渡辺派の内情に触れ「閣僚ポストをめぐってドロドロする弊害が派閥に残っている」。「気の合った者が集まればいいが、うちはそうではない。顔を見ればけんかする状態だが、私は面罵されるのを甘受しているだけだ」と被害者ぶりを強調した。石油卸商から名指しされた多額献金問題には「明らかに政治的陰謀だ」と懸命に切り返したが、「一点集中で非難の放射能にさらされ、いま生きているのが不思議なくらい」と動揺ぶりもちらり。《共同通信》

    【橋本龍太郎首相】「(佐藤氏の起用は)批判覚悟」

    橋本龍太郎首相は12日午後、首相官邸で記者会見し、ロッキード事件で有罪が確定した佐藤孝行総務庁長官の起用について「批判は承知で選んだ。自らの名誉を取り戻すため、死に物狂いでやることに期待をかけた」と行政改革での手腕を期待した人事であることを強調した。新内閣の最大の課題として「6大改革を軌道に乗せる」と表明。不退転の決意で臨む考えを示した。

    首相は行革の焦点である郵政3事業見直しで、国民の意見を聴いて進める考えを明らかにするとともに、郵便貯金については「問題の根幹は財政投融資の使われ方だ。行政改革会議の中間報告で、資金運用部に預託しないことが掲げられた」と、民営化の方向は揺るがないとの判断を示した。

    財政と金融の分離問題では「要はルールづくりで、(大蔵省の権限を)どう限定するかだ」と述べ、大蔵省の金融に関する権限を市場信用秩序維持に限定することが重要との認識を示し、分離には応じないとの考えを強調した。

    日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しでは「中国の納得を得ることは難しいかもしれないが、その努力をしていかなければならない」として、安保対話などを通じ懸念払しょくを図る考えを表明。

    佐藤総務庁長官起用について、首相は「批判は重く、感じる」としながらも、①自民党行革推進本部長としての実績②選挙で何度も審判を受けている―を挙げ、「二度のチャンスが与えられていい。厳しい批判を吹き飛ばす活躍をしてほしい」と理解を求めた。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月12日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月11日(木) JR西日本・京都駅、新駅ビルオープン

    1997 平成9年9月11日(木) JR西日本・京都駅、新駅ビルオープン

    平成3169日目

    1997/09/11

    この日のできごと(何の日)

    【JR西日本・京都駅】新駅ビルオープン

    JR駅ビルとしては国内最大級の規模となる京都駅ビルが11日オープンする。空間を生かした斬新な設計に加え、関西初進出の「ジェイアール京都伊勢丹」、劇場、美術館、ホテルの併設など新しい京都の“顔”として話題を集めている。

    京都駅改築工事は、平安遷都1200年を記念し、平成5年に着手された。地上16階、地下3階、敷地面積3万8000平方メートル、延べ床面積は23万8000平方メートル。総事業費は1500億円。地上60メートルの高さが、景観をめぐり物議をかもした。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【名古屋市千種区】改装中のスーパーでガス爆発

    11日午後2時10分ごろ、名古屋市千種区東山通、東山ビル一階のスーパーで、「ドーン」という大きな音とともにガスが爆発し炎上、作業員や通行人ら計37人が負傷し、うち愛知県豊田市のAさん(46)が重体、名古屋市西区のBさん(40)ら6人が重傷を負った。名古屋市消防局は救助活動とともにヘリコプター1機や消防車など30台以上を出動させ、約2時間後に鎮火した。

    市消防局などによると、けが人のほとんどが体にやけどを負い、爆風で飛ばされるなどした人の中には頭や肩などを打撲した人も多かった。

    愛知県警は同日夕、千種署に捜査本部を設置。スーパーは内装工事中で、直前にガスが漏れていた可能性が高いことなどから、工事の方法や安全管理などに問題があったのではないかとみて業務上過失致傷容疑で捜査を始めた。捜査本部は12日午前、市消防局と合同で現場検証し爆発原因などを詳しく調べる。

    調べでは、ビルは地下1階、地上13階建てで、地下1階から3階部分が店舗、4、5階が店舗と共同住宅、6階以上が共同住宅。18日から21日までの予定で約70人が1階のスーパーの改装工事をしていた。11日午後1時ごろ、工事関係者がガスのにおいを感じたが工事を続行。何らかの原因でガスに引火したらしい。《共同通信》

    【大相撲秋場所】5日目

    大相撲秋場所5日目(11日・両国国技館)大関武蔵丸が関脇貴闘力に引き落とされて初黒星。旭鷲山を突き落とした大関若乃花が5戦全勝で単独トップに立った。両横綱は、貴乃花が栃乃洋を寄り切り、前日黒星の曙も関脇土佐ノ海を寄り倒してともに4勝1敗。平幕の琴錦と栃乃和歌も1敗をキープした。大関貴ノ浪は巌雄を上手投げで退け、新関脇の栃東は蒼樹山を寄り切ってともに3勝2敗と白星を先行させた。小結魁皇も立ち合いの変化で出島を下し3勝目を挙げた。十両は大和ら4人が4勝1敗で並んでいる。《共同通信》

    【連合】新会長に鷲尾悦也氏

    連合は11日午後、連合本部で中央執行委員会を開き、芦田甚之助会長の勇退に伴う次期会長など役員に関する役員推薦委員会の報告を踏まえ①会長候補に鷲尾悦也事務局長を推薦する②会長代行に自治労の榎本庸夫委員長、鷲尾氏の後任事務局長に笹森清・前電力総連会長をそれぞれ推する連合運動活性化のための検討委員会の設置を10月の定期大会で決定する−などとすることを確認した。これにより鷲尾氏の会長就任など次期三役体制が事実上決まった。

    役員推薦委は5日の役員選挙示後、候補者の一本化調整を続けていた。鷲尾氏とともに会長選出馬の意向を表明していた得本輝人副会長が、自ら主張していた連合改革の取り組みが具体化することを条件に、立候補断念の考えを示したのを受けて、活性化案などとともに報告した。

    今後、役員推薦委は25日に立候補受け付けを締め切り、10月2日からの定期大会最終日の3日に代議員の信任を得て、正式に決まる。

    【政界談話室】

    ○・・・橋本龍太郎首相は11日午後、夕方に内閣改造という大舞台を控えさすがに緊張した様子で、口にチャックの状態。記者団が改造人事について探りを入れても「まだ固まってない」「だからコメントしません」とけんもほろろの答えに終始した。だが午前に防衛庁で開かれた「自衛隊高級幹部会」の前の同庁幹部との歓談では、早くから留任を決めていた久間章生防衛庁長官も同席したためか気楽になって「官邸のラーメン」の話題に花を咲かせた。歓談後も首相は「彼らには官邸のラーメンがうまいという伝説がある。そんなにうまいかね」。うの目たかの目の記者団をけむに巻こうとの魂胆?

    ○・・・新進党の中野寛成国対委員長はこの日、新進、民主、太陽の3野党国対委員長会談を終え「いいねえ今日は、モーニングを用意して待ってる人がたくさんいて。こっちは関係ないから、せめて会議だけでもモーニング(朝)だよ」と内閣改造に絡めた駄じゃれ。この会談で石油卸商の泉井純一被告に対する国会証人喚問の共同要求が決まり、3党の足並みが久々にそろったことに気を良くした様子で、記者会見でも「自民党には思い上がりが出てきた。野党が組めば与党の足並みを崩せる」とボルテージは上がりっ放し。《共同通信》

    【第2次橋本改造内閣】発足

    9月11日のできごと(何の日)第2次橋本改造内閣】発足
    https://www.kantei.go.jp/

    第二次橋本改造内閣が11日夜、発足した。橋本龍太郎首相は佐藤孝行・自民党行政改革推進本部長を行革担当の総務長官に起用、武藤嘉文氏を交代で同本部長に充てた。1976年のロッキード事件で有罪が確定し、歴代内閣が見送ってきた佐藤氏の入閣に与野党が反発、自社さの協力関係や国会運営に響くのは必至だ。

    財政構造改革、医療保険制度抜本改革、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しなど課題処理の継続性を重視し、三塚博蔵相、小泉純一郎厚相、久間章生防衛庁長官が留任した。

    外相に小渕恵三、通産相に堀内光雄、文相に町村信孝、科学技術庁長官に谷垣禎一、環境庁長官に大木浩の各氏らを配置、実務型の「改革実行内閣」の布陣とした。旧小渕が参院を含めて7ポストを獲得し、首相の出身派閥偏重の人材登用となった。

    村岡兼造官房長官は11日夕の記者会見で閣僚名簿を発表。夜に皇居で新閣僚の認証式を終え、深夜の初閣議に臨んだ。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月11日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月10日(水) オウム裁判・井上嘉浩被告、教祖による「口止め」明かす

    平成3168日目

    1997/09/10

    この日のできごと(何の日)

    【オウム裁判】井上嘉浩被告、教祖による「口止め」明かす

    オウム真理教元幹部井上嘉浩被告(27)が10日、東京地裁で開かれた元幹部林郁夫被告(50)の公判での証言の中で、松本智津夫被告(42)=教祖名麻原彰晃=の公判に証人として出廷した際に松本被告から「何のためにマンジュシュリー(村井秀夫元幹部の教団名)が死んだのか考えろ。おまえが言わなければこうはならない」と口止めとも受け取れるささやき掛けを受けていたことを明らかにした。

    この日は林被告の弁護側証人。「今後の教団はどうなるか」と尋ねられ「上祐(史浩被告)さんが手紙で指示を送っていると聞く。(上祐被告の)意を受けた子分が信者をだましてふんぞりかえっている」と述べた後、松本被告の発言を明らかにした。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【サッカー日本代表】オマーンへ

    サッカー、ワールドカップ(W杯)フランス大会アジア最終予選のアラブ首長国連邦(UAE)戦を控えた日本代表は10日午前、オマーンへ向けて出発した。ウズベキスタンとの初戦に快勝した日本代表はオマーンで調整の後、16日にUAE入りし、19日の試合に臨む。

    日本代表はウズベキスタン戦で登録された18人に、岡野(浦和)ら3人を加えた21人。成田空港ではファンの激励を受け、エースの三浦知(川崎)らが余裕を持った表情で旅立った。《共同通信》

    【Jリーグ第2ステージ】第11節

    Jリーグ第2ステージ第11節(10日・カシマスタジアムほか)首位ガンバ大阪はエムボマが先制、勝ち越しの2ゴールを決めてヴェルディ川崎を下し、8連勝で勝ち点を25とした。エムボマは通算21得点でエジウソン(柏レイソル)に並んだ。ジュビロ磐田は中山の2「得点などでベルマーレ平「塚に逆転勝ちし、勝ち点1差の2位に浮上した。鹿島アントラーズは延長戦の末、サンフレッチェ広島を破って勝ち点23の3位。横浜マリノスは連勝を8に伸ばし、9連敗の京都サンガはヴィッセル神戸と入れ替わって最下位。《共同通信》

    【大相撲秋場所】4日目

    大相撲秋場所4日目(10日・両国国技館)横綱曙が新関脇栃東の右下手投げに敗れて初黒星を喫した。横綱貴乃花は旭鷲山を寄り切り、1敗を守った。大関陣は武蔵丸が小結魁皇を寄り切り、若乃花は出島を逆転の引き落としで退け、幕内で二人だけ4連勝。貴ノ浪は小錦の休場で不戦勝し、2勝2敗となった。関脇は土佐ノ海が巌雄を押し出し3連勝したが、貴闘力は栃乃洋に敗れて3連敗。小結玉春日は2勝目を挙げた。《共同通信》

    【梶山静六官房長官】お別れ会見

    「全力で走り抜いた。何物にも替え難い充足感に浸っている」。自ら続投を断り、退任が決まった梶山静六官房長官が、10日午後の定例記者会見で、お別れのあいさつをした。「『もののふ(武士)は己を知る者のために死す』というが、及ばずながら馬前に死する覚悟を決め、一日一日を過ごしてきた」と、陸軍士官学校出身者らしい弁。

    在任中、橋本龍太郎首相との不仲説がしばしば取りざたされた梶山氏だが「これからなお険しい道のりを行く首相に、万感の思いを込めて激励の拍手を送りたい」とエールを送った。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・橋本龍太郎首相は10日午前、首相官邸で加藤紘一幹事長と会談した後、記者団から内閣改造人事について質問されると「そう簡単にできることじゃないよ」と厳しい表情を見せた。「朝から内閣改造問題で頭がいっぱい」(首相周辺)という首相は、人事絡みの質問には取り付く島もなく、焦点となった佐藤孝行氏の入閣問題を聞かれると「そういうことを答える状況、心境にはない」と記者団を一喝。退任が決まって以降、表情も和やかな梶山静六官房長官と対比し「女房に逃げられた男はつらいのでは」と皮肉る向きも。

    ○・・・民主党の菅直人代表はこの日、今月中に決める予定の一人代表制の党代表人事について記者団から再三、尋ねられても「鳩山由紀夫代表が訪米から帰国する13日以降に決める」と、いつになく素っ気ない態度。食い下がる記者団には「(自分と鳩山氏のどちらが代表に就任するか)じゃんけんで決めるか、あみだくじで決めるかも決まっていない」と煙幕を張った。自分の身分に関するだけに「組閣や自民党執行部の人事は(取材を)手伝わなくてもいいのかい」と、普段は権力闘争と批判している自民党人事や内閣改造に記者団の矛先を向けようと必死だった。《共同通信》

    【橋本龍太郎首相】内閣改造に向け最終調整

    橋本龍太郎首相が10日、内閣改造に向け人事の詰めに動いた。首相にとっては3回目の人事。橋本色を強め、6大改革断行の局面をつくるため最終局面で旧派閥主導の人事にどれだけ切り込めるか、真価が問われる。

    首相はこの日朝、自民党の加藤紘一幹事長と会い、党三役の再任を確認した。山崎拓政調会長らに多額の資金を提供したとの石油卸商の泉井純一被告の発言を受け「政治的側面がある」と慎重に対応する考えを示していたが、社民、さきがけとの関係を重視する立場から山崎氏再任を求めた加藤氏の主張を受け入れた。

    現三役の一角は崩れると、保保派と自社さ派の人事抗争が再燃しかねないとの懸念もあったとみられる。《共同通信》

    【米・オルブライト国務長官】イスラエル・ネタニヤフ首相と会談

    オルブライト米国務長官は10日、就任後初の中東歴訪の最初の訪問国イスラエルに到着、エルサレムでネタニヤフ首相と会談した。会談後の共同記者会見で長官は「11日のアラファト・パレスチナ解放機構(PLO)議長との会談での米国の立場は明白だ。徹底したテロ対策を求める」と述べた。長官は「私の欲しい贈り物は具体的な行動だ。パレスチナ側の行動だ」とも述べ、アラファト議長にイスラム過激派の逮捕などのテロ対策を要求する姿勢を示した。

    しかし一方で、「イスラエルも和平合意事項の履行義務がある。パレスチナとの信頼関係を損なう恐れのある行為は控えるべきだ」と述べ、「治安優先」を理由にパレスチナ側に圧力をかけるイスラエルにもくぎを刺した。

    具体的問題については触れなかったが、パレスチナ人との衝突の原因となっているユダヤ人入植地建設の凍結や、テロ発生後から継続しているパレスチナへの制裁措置の解除などを示唆したものとみられる。

    しかし首相は「パレスチナはテロ犯の天国となっている」と述べ、徹底したテロ対策が取られるまでは、これ以上領土を渡さないという姿勢をあらためて示した。

    長官が、今月4日にエルサレムで起きた自爆テロにもかかわらず、中東訪問を中止しなかったのは、「テロに屈しない」との米国の立場を表明するとともに、崩壊寸前に追い込まれた中東和平交渉の立て直しに向け道筋を付けるのが狙い。

    しかし、イスラエルが厳しい制裁措置を取り続けていることもあって、双方の亀裂は一層深まっており、短期間の長官の訪問で大きな成果を上げるのは難しい情勢だ。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月10日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月9日(火) 橋本龍太郎首相、社民・さきがけに閣外協力継続を要請

    平成3167日目

    1997/09/09

    この日のできごと(何の日)

    【橋本龍太郎首相】社民、さきがけに閣外協力継続を要請

    自民党総裁に再選された橋本龍太郎首相は9日夕、社民党の土井たか子党首、さきがけの堂本暁子議員団座長らをそれぞれ党本部に訪ねて会談、政権運営への協力を要請した。両党とも閣外協力の継続を表明をした。

    土井氏は11日に予定されている内閣改造について、ロッキード事件で有罪が確定している佐藤孝行自民党行革推進本部長の入閣が検討されていることを念頭に「国民から信頼を得られる布陣を、と申し上げざるを得ない」と述べ、入閣は好ましくないとの考えを示した。首相は「十分承った」と述べるにとどまった。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【大相撲秋場所】3日目

    大相撲秋場所3日目(9日・両国国技館)横綱貴乃花に土がつく波乱の土俵となった。貴乃花は出島に寄り倒され、早くも1敗。出島は初金星を挙げた。横綱曙はこの日から休場の小結武双山に不戦勝で3連勝。大関陣は、貴ノ浪が栃乃洋のすくい投げに敗れ2敗目。若乃花は新関脇の栃東をうまい相撲で押し出し、武蔵丸は巌雄を押し出しで圧倒、ともに3連勝とした。栃東は2敗目。関脇土佐ノ海は旭鷲山を押し倒して2勝目を挙げたが、関脇貴闘力は小結玉春日のはたき込みに敗れ、黒星が先行した。《共同通信》

    【大蔵省造幣局】長野五輪の「入賞メダル」を公開

    大蔵省造幣局(大阪市北区)は9日、長野冬季五輪の入賞メダル製造の最終工程に当たる組み立て作業を報道関係者に公開した。

    造幣局の職員2人が、メダル部分(直径80ミリ、厚さ9.7ミリ)になる七宝焼や漆製品などの部品を組み立て、水色の綬(幅3.8センチ)を取り付けてベルベットの箱に収納した。

    製造されるメダルは金、銀、銅それぞれ173個の予定。メダルはオリーブをあしらったリング状の外枠の中に、朝日を日本特有の漆芸技法のまき絵で表現している。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・武藤嘉文総務庁長官は9日、中曽根康弘元首相と約30分間会談。総務庁長官留任の陳情かと勘繰る記者団に「閣僚ポストの話なんてしていないよ。行革の話。今後の…」と、別件を強調。行革継続を理由に留任を希望しているとされる武藤氏だが、なかなか固まらず、このところ落ち着かない日々を送っている様子。この日の閣議後の記者会見では「6900人もの各省庁の増員要求は認めない」と、これから始まる定員査定に厳しく臨む決意を表明するなど、今後の行革への意欲を示し足元を固める構え?

    ○・・・宮澤喜一元首相はこの日の自民党行革推進本部総会で、首相経験者の一人としてあいさつ「白内障(の人)は目が見えるうちは手術をしたくないものだが、そのままだとある日、見えなくなってしまう。行政改革も同じで、今回が最後の手術のチャンス。明るい目で21世紀を見よう」と、省庁再編への協力を求めた。この日の会議でも部会長らから再編案への反発が相次いだが、宮沢内閣には「政治改革を実行する」と約束しながら、党内合意を得られず党分裂、過半数割れ・野党転落へと進んだ“苦い過去”があるだけに、「発言は重かった」との声も。《共同通信》

    【自民党】行革本部が総会

    自民党は9日午後、橋本龍太郎首相(総裁)も出席して党本部で行政改革推進本部の総会を開き、行政改革会議が策定した中央省庁再編の中間報告をめぐって党内論議を開始した。首相は「党の議論で今(の案)より中央省庁の数が増えることは(行革会議の)意に反する。半減に収まる姿をつくることを確認してもらいたい」と述べ、行革会議が示した1府12省庁の大枠を崩さない考えを強調した。

    これに対し各部会長からは、郵政改革や建設省からの河川局切り離し案などで修正を求める声が噴出、党内調整の多難さをうかがわせた。

    冒頭、首相は「昨年の衆院選では行政改革が自民党の公約の大きな柱の一つだった」と行革断行の決意を重ねて表明。行革会議は「真剣な検討の中で中間報告を提示した」とし、同報告を尊重しながら党の結論を出すよう要請した。

    出席者からは「郵政三事業は一体として国民の利益になる」(通信部会)「河川行政は道路と一体だ。国土保全省に分けることは縦割り行政の弊害を付け足すことになる」(建設部会)「財政と金融が一つになってやらなければならないことがある」(財政部会)など、中間報告に批判が相次いた。

    行革会議の構成についても「政治家を入れるなど見直すべきだ」との意見のほか、拙速との指摘もあった。武藤嘉文総務庁長官、佐藤孝行行革推進本部長は、党の意見が今後の行革会議での論議に反映される余地があると説明、理解を求めた。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月9日 その日のできごと(何の日)

This website stores cookies on your computer. These cookies are used to provide a more personalized experience and to track your whereabouts around our website in compliance with the European General Data Protection Regulation. If you decide to to opt-out of any future tracking, a cookie will be setup in your browser to remember this choice for one year.

Accept or Deny

PAGE TOP