カテゴリー: 平成9(1997)年

  • 1997 平成9年9月23日(火) 共産党・宮本顕治議長、党大会を完全欠席

    平成3181日目

    1997/09/23

    この日のできごと(何の日)

    【共産党・宮本顕治議長】党大会を完全欠席

    共産党は23日夕、宮本顕治議長が体調不良のため、静岡県熱海市で開催中の第21回党大会の全日程を欠席すると発表した。宮本氏は大会初日の22日から高齢などを理由に欠席していた。

    党最高幹部が不在のまま大会が続行されるという異例の事態となったことで、党関係者の中には「これを最後に引退し、名誉議長に就任するのではないか」との観測が急速に強まっている。

    宮本氏は平成6年7月の前回大会の直前に一過性脳虚血発作で入院、欠席したが、これ以外の大会にはすべて出席してきた。しかし、88歳と高齢で、今年に入って4回も入退院を繰り返したことから、議長職を退く可能性が取りざたされ、その去就が焦点となっていた。

    議長の任期は党大会から党大会まで。同党は大会最終日の26日に新中央委員の名簿を発表、同委員の互選によって新議長を決める段取りだった。その決定を前に、懸念されていた宮本氏の健康問題があらためてクローズアップされることになった。

    市田忠義大会執行議長は23日の大会の中で「これまで医師団と相談してきしたが、高齢と体調の状況から無理しない方がいいという判断になり、大会には欠席ということになった」と公式に「議長不在」を明らかにした。出席者からは特に質問はなかった。

    宮本氏の進退問題について、党内には「大会を欠席しても本人に議長続投の意欲がある限り、引退はあり得ない」との見方もある。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【日米両政府】日米防衛新指針を決定

    日米両国政府は23日昼、ニューヨークでの外務、防衛担当閣僚による日米安全保証協議委員会(2プラス2)で、新たな「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)を決定した。指針の改定は19年ぶり。

    新指針は昨年4月の日米安保共同宣言を踏まえ、防衛協力の対象を周辺事態(周辺有事)に拡大。協力の具体例として、後方地域での米軍への補給や輸送、自衛隊による機雷掃海、経済制裁に伴う不審船舶の検査(臨検)、非戦闘員退避活動など40項目を打ち出した。《共同通信》

    【小渕恵三外相】ロシア・プリマコフ外相と会談

    小渕恵三外相は23日夕(日本時間24日早朝)、ニューヨーク市内のホテルでロシアのプリマコフ外相と会談し、11月に行われる日ロ首脳会談など、両国関係改善に向けた首脳レベルの政治対話を積み重ねることの重要性を確認した。小渕外相が、「法と正義の原則」に基づく北方領土問題の解決と平和条約の締結をうたった1993年の「東京宣言」の前進を図ることを提案。プリマコフ外相も同意した。

    両外相は①プリマコフ外相が年末から来年初めにかけて来日し、第9回日口外相定期協議を開く②チェルノムイルジン首相が来年1−3月をめどに来日する③小渕外相が来年半ばごろにロシアを訪問、「貿易・経済に関する日ロ政府間委員会」を開催する−など、当面のハイレベル対話の日程で大筋合意、今後、外交ルートを通じて調整することになった。《共同通信》

    【国際通貨基金・世界銀行】年次総会が開幕

    国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会が23日、香港で開幕した。先進7カ国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)など、中国返還後の香港で開く一連の国際金融会議で、25日まで3日間にわたり、各国代表らが世界経済や金融問題について議論する。

    開催国・中国の李鵬首相らに続いて午後演説した三塚博蔵相は、アジアの通貨危機を踏まえ「健全な財政金融政策や通過不安の波及を防ぐための地域間の緊密な協力が必要」と指摘。発展途上国には「民間資金の促進、金融セクターの強化などで日本特別基金を通じ支援する」と述べた。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月23日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月22日(月) 佐藤孝行総務庁長官、辞任

    平成3180日目

    1997/09/22

    この日のできごと(何の日)

    【佐藤孝行総務庁長官】辞任

    佐藤孝行総務庁長官は22日午前、首相官邸で橋本龍太郎首相と会談し、国政混乱回避を理由に正式に辞表を提出、受理された。首相は後任に阪神大震災対策担当相を務めた旧宮澤派の小里貞利氏の起用を決定。同日昼の自社さ三党首会談では、政治倫理、企業・団体献金に関する与党協議機関設置で合意した。24日に初会合を開く。

    この後記者会見した首相はロッキード事件で有罪が確定した佐藤氏の入閣について「私の判断で国政に混乱をまねいたことをおわびする。深く反省し不明を恥じる」と表明した。野党は首相責任を追求する方針で、行政改革や日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直し問題でも厳しい政権運営を迫られる。《共同通信》

    民主党の鳩山由紀夫幹事長は22日の記者会見で、佐藤孝行氏の総務庁長官辞任に関し「辞めたからといって一件落着ではない。世論を無視する自民党のおごりがこれからも続く可能性がある」と指摘。

    「自民党の体質が変わらないのに、社民、さきがけ両党が矛を収めることは信じられない。両党が自民党と決別する覚悟を持ちうるかが問われている」と述べ、社さ両党が閣外協力関係を解消するよう求めた。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【フジ系連続ドラマ・ビーチボーイズ】最終回

    【京王帝都電鉄】値下げ申請

    東京急行電鉄、東武鉄道、西武鉄道、小田急電鉄の関東私鉄大手4社は22日、平均1.9−8.5%の運賃値上げを運輸省に認可申請した。4社の値上げは、今年4月の消費税引き上げ分の転嫁を除くと平成7年9月以来。一方、京王帝都電鉄は平均9.1%の値下げを申請した。大手私鉄の運賃値下げは戦後初めて。各社とも今年12月28日から実施する予定。

    今回の運賃改定は、ラッシュ時の輸送力増強の工事資金を前もって運賃に上乗する「特定都市鉄道整備積立金制度」の10年間の期限が、今年12月下旬で切れるため。期限切れで上乗せ分などを解消することになっているが、東急など4社は、輸送力アップを中心とした今後の設備投資に伴う金利負担などのコスト増から、値下げ要因を相殺して結果的に値上げとなった。京王は同制度による設備投資が終わり値下げする。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・自民党の森喜朗総務会長は22日、橋本龍太郎首相が提案した小里貞利元地震対策担当相の総務庁長官起用に驚きを隠し切れなかった。しかし、加藤紘一幹事長らが黙り込む中、「複数ならともかく、首相が一人に絞ったのだから」と発言、小里氏起用の道筋をつくった。もっとも、党整備新幹線建設促進特別委員長である小里氏の起用について「北陸新幹線への追い風」と喜ぶ。総務庁長官は政府・与党検討委員会の政府側委員の一員であり、森氏にすれば、うれしい予想外の人事というべきか。

    ○・・・総務庁長官を22日辞任した佐藤孝行氏は、総務庁での記者会見の最後に、この間続いた自宅前での押し掛け取材について「孫が私の顔を見て『おじいちゃん何か悪いことしたの』という。私も人の子。ぐっと来た」「外で(報道陣が)物音を立てるから(孫が)食べものをもどす。悪いなあと思った」と、おん念まじりでマスコミに怒りの矛先。「終わったんだから。(取材は)今日限りにしてほしい」と会見室を後にしたが、辞任の原因となったロッキード事件への「反省」には触れずじまい。《共同通信》

    【小渕恵三外相】国連・アナン事務総長と会談

    小渕恵三外相は22日夕(日本時間23日早朝)、ニューヨークの国連本部でアナン国連事務総長と会談した。

    アナン事務総長は、日本政府の政府開発援助(ODA)10%削減方針について「増大を期待していた。これまでのレベルが維持されるよう最善を尽くしてほしい」と述べ、ODA削減方針に強い不満を示した。外相は「日本は軍事的な貢献はできないのでODAが最も重要な貢献だと考えている」と説明しながらも「国連を重視し、支援に努力したい」と述べるにとどまった。

    また、事務総長が示した国連改革案を基本的に支持する考えを表明した上で「改革全体をパッケージとして議論が進むよう期待したい」と述べ、財政改革だけでなく、安保理改革論議も進展させるよう要請した。事務総長は12月に京都で開かれる気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)について「大きな成果を期待している」と語った。《共同通信》

    【横井庄一さん】死去

    1972年、太平洋戦争の激戦地グアム島から奇跡的に生還した元日本兵の横井庄一氏が22日午後5時7分、急性心不全のため名古屋市中村区のJR東海総合病院で死去した。82歳。愛知県出身。

    終戦から四半世紀以上も過ぎた72年1月、グアム島のタロホホ川付近で発見され、保護された。南洋の密林で耐久生活を続けていたことが、当時国内外を驚かせた。

    翌月、2度目の応召で出征以来31年ぶりに帰国した際の羽田空港での第一声「恥ずかしながら生きて帰ってきました」は当時の流行語に。

    その後、74年にはルバング島で元少尉小野田寛郎さんも見つかり、未帰還日本兵の存在がクローズアップされることになった。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月22日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月21日(日) 大相撲秋場所千秋楽

    平成3179日目

    1997/09/21

    この日のできごと(何の日)

    【大相撲秋場所】千秋楽

    大相撲秋場所千秋楽(21日・両国国技館)横綱貴乃花が13勝2敗の決定戦の末、大関武蔵丸を破り、2場所連続18度目の優勝を逆転で果たした。秋場所は平成6年から4連覇。

    貴乃花は武蔵丸を星1つの差で追っていたが、本割で武蔵丸が大関貴ノ浪の肩透かしに敗れた。この後、貴乃花が横綱曙を上手投げで破って並び、2場所ぶり55度目の優勝決定戦へ。貴乃花は武蔵丸に万全の寄りで完勝し、14日目(20日)に敗れた雪辱を遂げた。

    曙は9勝6敗に終わった。新関脇の栃東は旭豊を押し出し10勝目をマーク。関脇貴闘力は9勝。小結玉春日は6勝9敗。三賞は東前頭筆頭で11勝を挙げた出島が初の殊勲賞と2度目の技能賞に輝いた。敢闘賞はこの日勝って9勝目を挙げた栃乃洋が2度目の受賞。技能賞は出島のほか、栃東が先場所に続いて獲得。十両は小城乃花が12勝3敗で4度目の優勝を果たした。九州場所は11月9日から福岡国際センターで行われる。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【米原子力空母ニミッツ】横須賀寄港

    米海軍の原子力空母ニミッツ(91,487トン、リチャードソン艦長ら6072人乗り組み)が21日、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に寄港した。原子力空母としては初めて一般公開され、約2万人が訪れた。一方、寄港に反対する市民団体のメンバーらは海上にボートを出して抗議デモをした。

    ニミッツが日本に寄港するのは初めてだが、9月に入ってからの米空母の日本寄港は3隻目。日米防衛協力のための指針(ガイドライン)見直しの最終報告を前に、日本に対する米軍のデモンストレーションとみられる。

    【民主党・菅直人代表】佐藤長官入閣問題「橋本首相に最大の責任」

    民主党の菅直人代表は21日、岐阜市内で記者会見し、佐藤孝行総務庁長官の入閣問題について「最大の責任は任命権者の首相にあると思う」とした上で「佐藤氏が辞任するとしてもそれについて首相自身がどういう形で対応するのかがこれから問われる」と述べ、佐藤問題をめぐる橋本龍太郎首相の対応を注視していく姿勢を強調した。

    泉井純一被告による資金提供問題をめぐり、民主党は泉井被告の証人喚問を要求しているが、菅代表は「泉井事件に対する究明の問題も含め、橋本首相あるいは自民党がどこまで反省を態度で示すのかを踏まえ、対応を考えていく」との考えを示した。《共同通信》

    【橋本龍太郎首相】交通安全運動に一役

    秋の交通安全運動がスタートした21日、警視庁は東京都港区台場の臨海副都心で交通安全キャンペーンを実施。橋本龍太郎首相や上杉光弘国家公安委員長らも参加して、交通安全を呼び掛けた。同キャンペーンへの首相の参加は初めて。

    会場の「お台場」は若者らに人気がある都内の新名所で、約1200人が集まった。橋本首相は「日本は他の先進国と比べて車両の整備不良による事故がひとけた少ないが、運転する人がより注意すればさらに事故が減らせるはず。一人でも多くの人を事故から救うよう力を貸してほしい」と訴えた。この後警視庁の白バイや過去の安全運動ポスターなどが展示された会場を視察した。《共同通信》

    【フィリピン】改憲反対で十数万人集会

    ラモス・フィリピン大統領の再選合憲化問題をめぐり、フィリピン・カトリック教会のシン枢機卿らが呼び掛けた憲法改正に反対する大規模デモ・集会が21日午後、マニラ市内で数十万人を集めて開かれた。

    大統領はこの日の記者会見で、改憲問題は来年5月の大統領選挙後に論議すべきであり、自らの再選を求めないとあらためて言明。主催者側にとって、この大統領発言で集会の政治的目的は果たされた。

    改憲の是非が今後も論議されることは間違いないが、フィリピンの政治的危機はこれで当面回避されたと言えよう。枢機卿は「国民の声が届いた」とラモス大統領の言明を評価し、国民和解を呼び掛けた。

    ラモス大統領は集会終了後声明を発表し、国民和解を呼び掛けたシン枢機卿とアキノ前大統領に謝意を表し、「22日には通常の仕事に戻ろう」と市民に呼び掛けた。

    フィリピン国家警察によると、集会には教会関係者、教育関係者、学生、経済界代表、野党代表など、35万人から50万人が参加したが、同日夕平穏に解散した。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月21日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月20日(土) 民主党・菅直人代表、全国行脚を開始

    平成3178日目

    1997/09/20

    この日のできごと(何の日)

    【民主党・菅直人代表】全国行脚を開始

    民主党の菅直人代表は、二人代表制から「菅代表―鳩山由紀夫幹事長」の新体制移行を受けて、20日、栃木県の宇都宮、鹿沼両市で講演するなど、「党の顔」としての全国行脚を開始した。

    講演では、イタリアの中道左派政権を誕生させた選挙連合「オリーブの木」の例を挙げ、「この人を首相にし、こういう政権をつくろうということで一致する。政党が候補者調整すれば、勝ち目は十分にある」と述べ、来年夏の参院選や次期衆院選で、自民党以外の政党との選挙協力を模索する考えを表明した。

    また佐藤孝行総務庁長官の入閣問題に関連して「自民党は昔のようなおごり高ぶった政党に戻った。かつての反省を完全に忘れて佐藤氏の入閣を強行した」と、橋本龍太郎首相や自民党の政治姿勢を重ねて厳しく批判、対決姿勢を鮮明にした。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【Jリーグ第2ステージ】第13節

    Jリーグ第2ステージ第13節(20日・平塚競技場ほか=8試合)勝ち点28のガンバ大阪が敗れ、ジュビロ磐田が勝ったため、29点の磐田が第6節以来の首位に立った。磐田は中山の活躍などでヴェルディ川崎に快勝し、5連勝。G大阪は柏レイソルに敗れ、連勝は9で止まった。エムボマの連続試合得点も6でストップ。横浜マリノスは10連勝で勝ち点を3に伸ばした。浦和レッズは試合なし。《共同通信》

    【大相撲秋場所】14日目

    大相撲秋場所14日目(20日・両国国技館)1敗同士の対決は、大関武蔵丸が横綱貴乃花をもろ差しから寄り倒して13勝1敗とした。武蔵丸は千秋楽の大関貴ノ浪戦に勝つか、敗れても貴乃花が横綱曙に負ければ5場所ぶり3度目の優勝が決まる。武蔵丸が負け、貴乃花が勝った場合は両者の優勝決定戦になる。大関若乃花は小結玉春日を寄り切り、曙をはたき込んだ貴ノ浪とともに11勝目。曙は9勝5敗となった。関脇貴闘力が琴の若を突き落としで下し勝ち越し。出島が栃乃洋に勝って10勝目を挙げた。十両は大和と小城乃花が11勝3敗で並んだ。《共同通信》

    【ヤオハン】債権者集会

    会社更生法の適用を申請し、事実上倒産した中堅スーパーのヤオハンジャパン(本社静岡県沼津市、和田光正社長)は20日午前、同県函南町のホテルで、1回目の債権者集会を開いた。

    和田社長は、経営再建に失敗し取引企業に多大の迷惑をかけたことを陳謝、経営破たんを招いた原因について「国内外の関連会社の業績が伸び悩み、投融資を回収できなかったことが資金繰りの悪化を招いた」と説明。労働組合と協力して遊休資産の処分や人員削減などを徹底し、地域密着型の食品スーパーとして再建を進める方針を示した。《共同通信》

    【広島銀行】宝くじの発売開始

    広島銀行(広島市)は20日、第一勧業銀行が独占してきたイベント宝くじの受託販売を、同市で開催中の「グリーンフェスタひろしま 97」の会場で始めた。第一勧銀以外の銀行が宝くじを売るのは、1966年以来31年ぶり。《共同通信》

    広島市は6月から、第一勧銀の不祥事を受けて基金運用などの取引を停止。7月に締め切った宝くじの販売公募に第一勧銀が参加せず、立候補した広銀が引き受けることになった。《共同通信》

    【近鉄・大石大二郎内野手】現役引退を表明

    近鉄の大石大二郎内野手(38)は20日、大阪ドームで今季限りでの現役引退を表明した。プロ17年目の大石はこの日、出場選手登録を抹消され「出場機会が減り、自分はチームに必要ないと思った。足が思った以上に動かなくなった」と話した。

    1981年に亜大からドラフト2位で近鉄に入団。翌82年に最優秀新人に選ばれた。盗塁王に4度輝いたほか、ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞は82年から3年連続受賞。89年には主力としてリーグ優勝に貢献した。今季は73試合に出場し、打率2割6分5厘。引退後の進路は未定。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月20日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年9月19日(金) 佐藤孝行総務庁長官、辞意表明

    平成3177日目

    1997/09/19

    この日のできごと(何の日)

    【佐藤孝行総務庁長官】辞意表明

    佐藤孝行総務庁長官は19日午後、総務庁で自民党の加藤紘一幹事長と会い、自らの進退が国会審議や行革推進などに支障を来すなどの理由から辞任する意向を伝えた。佐藤氏は22日午前10時に首相官邸で橋本龍太郎首相と会い、辞表を提出する。

    閣僚の辞任は1995年11月の江藤隆美総務庁長官以来1年10カ月ぶり。昨年1月に発足した橋本内閣では初めて。政権の最重要課題である行革担当閣僚の辞任という大きな痛手を負う。罷免という「最悪の事態」(自民党幹部)は避けられたものの、任命権者としての橋本首相の責任は免れない。

    加藤氏は首相に報告後、社民、さきがけ両党の幹事長と会談。両党とも基本的に了承し、自社さ3党の連立体制は当面、維持されることになった。《共同通信》

    「出処進退はわたしが決める」。辞任に追い込まれた佐藤孝行総務庁長官は19日、退庁時も、自らの口から「辞任」の言葉を出さず、強気な姿勢を通し続けた。

    午後5時40分、総務庁1階で取り囲んだ報道陣に佐藤長官は「22日午前10時から総理と会って最終的な判断をする」と切り出した。厳しい表情を崩さず「今日も激励の電話が13本あった。批判の電話は2本」と辞任を求める声が少なかったことを披露。「激励の電話13本」などと書かれた一紙を手に「辞める辞めないはわたしの判断。出処進退はわたしが決める」と強い口調で語った。

    加藤紘一幹事長との会談についても辞任の話は「一切なかった」とし「わたしの心境は今朝の会見と変わらない」と辞任に追い込まれた悔しさものぞかせた。

    佐藤長官は総務庁の大臣室で午後3時すぎから加藤幹事長の1時間近い説得を受けた。「(自分の人閣には)党執行部からもどこからも異論はなかった」としていた佐藤長官。加藤幹事長によると、会談で佐藤長官は「国会審議や行革に支障を来す恐れがあることを重く受け止める」と自責の念を話したという。

    説得を終え大臣室を出た加藤幹事長は口を一文字に結んで無言。自民党本部の記者会見で「佐藤長官が党の行革本部長として努力したことが他の党にも伝わってほしいと思ったが、私たちの予想通りにはならなかった」と疲れ切った表情だった。《共同通信》

    [cc id=168777 title=”引用”]

    【サッカーW杯最終予選】日本0-0UAE

    サッカーの1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会アジア最終予選B組の日本は19日、アブダビでアラブ首長国連邦(UAE)と対戦し、0−0で引き分けた。日本とUAEはともに1勝1分けで勝ち点は4。

    日本は相手のスピードのある攻撃に苦しみ、最後までリズムをつかめなかった。さらに熱狂的なアウェーのムードと40度近い暑さに苦しんだ。

    後半30分には相手ゴール前の混戦から井原(横浜M)のヘディングで得点したかのように思われたが、オフサイドの反則でノーゴール。その後も一進一退の攻防でともにゴールを割れなかった。《共同通信》

    【大相撲秋場所】13日目

    大相撲秋場所13日目(19日・両国国技館)横綱貴乃花と大関武蔵丸はともに勝って12勝1敗。既に2敗はなく、優勝争いは14日目に対決するこの二人に絞られた。貴乃花は左上手投げで関脇土佐ノ海を下し、武蔵丸は横綱曙を寄り切った。曙は4敗目を喫した。大関貴ノ浪は関脇栃東を押し倒し、大関若乃花も小錦を押し出してそろって10勝目を挙げた。栃乃洋は小結玉春日を寄り切って勝ち越し、来場所の新三役を確実にした。玉春日は負け越し。出島は実力者の琴錦を下し9勝と白星を伸ばした。十両は大和が11勝2敗で単独首位。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・公明の藤井富雄代表は19日、静岡県で開かれた新進党の旧公明党若手議員の研修会であいさつし「ある人は小沢一郎党首を批判し、一方で擁護する話もあり、(活発で)いいなと思っていた」と“小沢批判”も活力のうちと言いたげ。続いて神崎武法総務会長にも触れ「にこにこしながら(意見を)聞いているのはいい絵だ」。だが前日の研修会で小沢氏退陣を求める声が相次いだだけに、どうしても矛先は小沢氏に。「この程度(の批判)でカリカリするようでは大政党のリーダーとしてはだめだ」と、人の意見を聞かないとされる小沢氏に嫌み。

    ○・・・民主党の菅直人代表、鳩山由紀夫幹事長らが同日、新任あいさつのため社民党本部を訪問した。69歳の伊藤茂幹事長が菅氏らに「年齢は?」と切り出したのをきっかけに年齢談議となった。鳩山氏が「菅さんが4カ月ほど上です」と一歩下がると、菅氏が「学年は同じです」と、取りあえず新体制の息はぴったりの様子だった。「彼はさらに二世代も若い」と紹介された枝野幸男政調会長が「昭和39年生まれです」と言うと、還暦を迎えた岩田順介国対委員長が「年の話はやめましょう」と“審議拒否”。《共同通信》

    【中国共産党】「江-朱体制」へシフト

    中国共産党の第15期中央委員会第1回総会(一中総会)で19日選出された新指導部の名簿が公表され、江沢民総書記(国家主席)と、党内序列が5位から3位に上がり、来春の首相就任が確実視される朱鎔基・政治局常務委員(副首相)との「江−朱体制」へのシフトが明確になった。また、政治局員は72歳の江総書記を除き全員が70歳未満に若返りし、将来を嘱望される若手の地方幹部も加えて、21世紀へ向け経済発展重視の体制を整えた。

    1989年の天安門事件で誕生した江沢民指導部は、鄧小平氏を後ろ盾として「安定第一」を掲げ、人事も大規模には実施してこなかったが、今年2月の鄧氏死去を受け、江総書記が初めて強い指導力を発揮してつくった指導部となった。

    朱副首相の昇格は、経済政策に通じ、実行力がある点が評価されてのことだ。失業者の増大や世界貿易機関(WTO)の加盟を控え、緊急の課題である国有企業改革を解決するには欠かせない人材といえる。《共同通信》

    [cc id=168795 title=”コード”]

    9月19日 その日のできごと(何の日)

This website stores cookies on your computer. These cookies are used to provide a more personalized experience and to track your whereabouts around our website in compliance with the European General Data Protection Regulation. If you decide to to opt-out of any future tracking, a cookie will be setup in your browser to remember this choice for one year.

Accept or Deny

PAGE TOP