令和45日目

令和元年6月14日(金)

2019/06/14

【海上保安庁】警告従わぬ北の50隻に放水

海上保安庁は14日、日本海の排他的経済水域(EEZ)内にある漁場「大和堆」周辺で北朝鮮漁船が5月下旬から違法操業を始めたことが確認され、同日朝までに計318隻に退去警告を行ったと発表した。昨年同期(330隻)とほぼ同数で、うち警告に従わなかった50隻には放水してEEZ外に退去させた。

イカなどの好漁場として知られる大和堆周辺では2017年から北朝鮮漁船による違法操業が深刻化。17~18年の退去警告は計約3550隻に上った。同庁は今年も5月下旬から周辺海域に巡視船数隻を派遣。違法操業をしようとする漁船には音声などで退去を警告しており、大和堆への侵入は許していないという。《読売新聞》



【国土交通省】エアアジア・ジャパンに改善勧告

国土交通省は14日、格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパン(愛知県常滑市)について、3月の中部発台北行きの副操縦士が酒気帯びで乗務したとして、航空法に基づく業務改善勧告を出した。副操縦士は業務停止60日の処分となった。勧告は「重大事故を招きかねず、法令順守への意識が組織的に欠如している」と指摘した。

副操縦士は乗務前の呼気検査で、同社が試験運用中だった高感度のストロー式の検知器でアルコールを検出。同省は1月、微量でもアルコールを検出すれば乗務を禁じる規制を始めたが、同社は正式に採用していた吹き掛け式では検出されなかったとして乗務させた。《共同通信》

【日本航空】A350初号機が羽田空港到着

日航が計31機を導入するエアバスの最新鋭機A350の初号機が14日、工場があるフランス・トゥールーズから羽田空港に到着した。デビューは9月1日の羽田―福岡線。米ボーイング777に代わる主力機として、国内、国際線の主要路線に順次就航する。

胴体にシンボルカラーの赤い文字で「A350」と入った初号機は午前7時45分ごろ、羽田空港のB滑走路に着陸。赤坂祐二社長や社員約100人が拍手で出迎えた。操縦した宮下篤機長は「心地よい緊張感のフライトだった。パイロットの要求に機敏に反応してくれる機体だ」と振り返った。《共同通信》

【青森県三戸町】町議7人が辞職

4月7日投開票の青森県議選を巡る公選法違反容疑事件で町議3人が逮捕された同県三戸町議会(定数14)で、町議7人が辞職願を提出し、14日に辞職が認められた。

町議会事務局によると、欠員2で町議は12人。このうち辞職したのは同法違反(被買収)容疑で逮捕され、処分保留で釈放中の和田忠議員と中村喜正議員のほか5人。

公選法違反(買収、事前運動)の疑いで逮捕された町議の北向敦容疑者(61)は勾留されている。

議員定数の半分以上の7人に満たないため議会は開会できず、50日以内に補欠選挙を行う必要がある。《共同通信》

【日経平均終値】2万1116円89銭(前日比84円89銭高)

14日の東京株式市場は値ごろ感のある銘柄への買いが強まり、日経平均株価(225種)は3営業日ぶりに反発した。ただ、中東情勢の緊迫化への不安感から上値は重かった。

終値は前日比84円89銭高の2万1116円89銭。東証株価指数(TOPIX)は5.21ポイント高の1546.71。出来高は約10億6848万株だった。《共同通信》

【レアル・マドリード】久保建英選手の加入を発表

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サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードは14日、日本代表MF久保建英(18)がJ1のFC東京から加入する、と公式サイトで発表した。

スペイン紙の報道などによると、5年契約、年俸100万ユーロ(約1億2千万円)の条件ですでに合意しているという。

久保建は今季、J1で首位を走るFC東京でリーグ戦13試合に出場し4得点と活躍。9日の国際親善試合、エルサルバドル戦では、史上2番目に若い18歳5日で日本代表デビューを果たし、現在は南米選手権(ブラジル)に参加している。《産経新聞》

【プロ野球交流戦】

ソ4―5D(14日) DeNA六回に満塁弾

DeNAは1―1の六回にソトの19号満塁本塁打で勝ち越し。今永は七回途中3失点で7勝目。ソフトバンクは松田宣の2打席連続ソロなどで4点を返したが、及ばず。千賀は6回5失点で2敗目を喫した。

日5―4巨(14日) 有原が8勝目

日本ハムが1分けを挟んで3連勝した。2―3の七回に中田の適時打と王柏融の2ランで3点を奪い逆転。有原は8回3失点で両リーグトップの8勝目。ロドリゲスが来日初セーブを挙げた。巨人は高木が崩れてプロ初黒星を喫した。

オ6―4神(14日) オリックスが逆転勝ち

オリックスが逆転勝ち。2点を追う八回に、福田の適時打と暴投で追い付くと、西野の三塁打で2点を勝ち越した。エップラーが初勝利。阪神は七回に2点を勝ち越したが、好投を続けていた西が八回につかまった。

楽11―2広(14日) 楽天が大勝

楽天が球団新記録の7本塁打で大勝した。一回、先頭打者の茂木の一発を含む3本塁打で5点を先制。その後も太田のプロ初アーチなど先発全員安打で着実にリードを広げた。辛島が7回2失点で5勝目。広島は3連敗を喫した。

ロ1―4中(14日) 中日九回に勝ち越し

中日は1―1の九回に1死三塁からビシエドの左前打で勝ち越すと、さらに高橋の5号2ランで突き放した。柳は内角を強気に攻めて6安打1失点、13奪三振の今季初完投で7勝目を挙げた。ロッテは好投の二木が九回に力尽きた。

西11―1ヤ(14日) 西武が大勝

西武が大勝した。一回に山川の適時打など5連打で3点を先制。四回は中村の満塁本塁打など打者一巡の猛攻で8点を奪った。高橋光は1失点で3年ぶりの完投を飾り7勝目を挙げた。ヤクルトはブキャナンが5回11失点と乱調だった。

【天皇、皇后両陛下】ウイーン少年合唱団ご鑑賞

天皇、皇后両陛下は14日、東京オペラシティ(東京都新宿区)を訪れ、ウィーン少年合唱団の日本公演を鑑賞された。

日本とオーストリアの外交関係樹立150周年を記念したプログラムで、上皇さまが作詞され、上皇后さまが曲を付けられた「歌声の響」や唱歌「ふるさと」、オーストリアの代表曲「美しく青きドナウ」など約20曲が披露された。

両陛下はオペラグラスをのぞきながら少年たちの歌声に耳を傾け、観客とともに手拍子をされる場面もあった。《産経新聞》

【金融庁】老後2000万円で謝罪

衆院財務金融委員会は14日、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要とした金融庁金融審議会の報告書をめぐって議論し、金融庁幹部が「世間に著しい誤解や不安を与えた」と謝罪した。夏の参院選への影響を懸念する政府・与党は収束を急ぐ。一方、野党は麻生太郎金融担当相が報告書を受け取らない考えを示したことを「選挙向けの隠蔽(いんぺい)」などと批判し、争点化に躍起になっている。

審議の冒頭、金融庁の三井秀範企画市場局長は、報告書が批判を招いたことに関し「配慮を欠いた対応でこのような事態を招いたことを反省するとともに深くおわびする」と述べた。

麻生氏は、すでに正式な報告書として受け取らない方針を表明した。14日も「(報告書は)公的年金だけでは月5万円足りないとしたが、年金は老後の生活をまかなう柱という政府のスタンスと違う」と述べ「政策遂行の参考になることはない」と強調した。《産経新聞》

【安倍晋三首相】米・トランプ大統領と電話会談

安倍晋三首相は14日夜、トランプ米大統領と約30分間電話で会談し、イラン訪問時の最高指導者ハメネイ師らとの会談内容を伝えた。日米両首脳はホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃事件について協議し、今後のイランへの対応を含む中東情勢に関して意見交換した。

電話会談後、首相は公邸前で記者団に、イランへの訪問と働きかけに関しトランプ氏から謝意があったことを明らかにした上で、「今後とも米国と緊密に連携していく」と述べた。

首相はハメネイ師やロウハニ大統領との会談で、米国と武力衝突に発展しないよう緊張緩和の重要性を説き、対話を促した。米国が離脱した核合意への支持も伝えた。これに対し、ハメネイ師は核兵器製造を否定したものの、米国との対話は拒否した。

首相はイラン滞在中、トランプ氏の依頼に応じる形で、拘束中の米国人の解放をイラン側に求めたことも政府関係者への取材で判明した。イラン側の反応は明らかになっていない。

タンカー攻撃事件をめぐっては、米国がイランの関与を指摘し、中東情勢は緊迫している。イランは関与を否定し、日本政府は具体的な言及を避けている。

首相は電話会談後「いかなる者が攻撃したとしても、船舶を危険にさらす行動に対し、日本として断固非難する」と述べた。その上で「すべての関係国が、不測の事態が発生することがないよう自制し、緊張を高めるような行為は厳に慎むべきだ」と呼びかけた。《産経新聞》

【米・トランプ大統領】73歳の誕生日

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トランプ米大統領は14日、73歳の誕生日を迎え、1期目の大統領として歴代最高齢を更新した。

ホワイトハウス中庭の「ローズガーデン」でこの日開かれたイベントでは冒頭、出席者らが一斉に「ハッピーバースデー・ミスター・プレジデント」と唱和してトランプ氏を祝った。

また、トランプ氏はこの日、「最も大好きな番組」と公言するFOXニュースの朝の情報番組に電話で出演。「この2年半で多くのことを成し遂げた」「今晩はケーキを少し食べるが、取り組むべきことは山積している」などと約50分間にわたり上機嫌で話し続け、来年の大統領選での再選を改めて誓った。

大統領選の民主党候補指名争いでは、支持率トップのバイデン前副大統領が76歳、2位のサンダース上院議員が77歳で、本選は白人高齢者同士の戦いとなる可能性も出ている。《産経新聞》



6月14日のできごと