2019 平成31年2月5日(火)のできごと(何の日)

平成10986日目

平成31年2月5日(火)

2019/02/05

【天皇陛下】独・メルケル首相とご懇談

天皇陛下は5日、来日中のドイツのメルケル首相と皇居・御所で約20分間懇談された。

宮内庁によると、陛下が4月末に迫った譲位に言及し、「光格天皇以来の約200年ぶりのことです。その前には、譲位はたびたび行われていました」とご説明。首相は「日本の人々は、陛下がご高齢であることは理解しつつも、寂しく感じていることと思います」と応じたという。

環境問題に関連し、プラスチックごみの海洋投棄も話題に上り、陛下は「日本の人々は魚をたくさん食べるのですが、投棄されたプラスチックを魚が食べてしまうことは深刻な問題です。他方でプラスチックの利便性もあり、この問題は難しい」と述べられた。《産経新聞》




【将棋・藤井聡太七段】名人戦順位戦初黒星

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は5日、大阪市の関西将棋会館で指された第77期名人戦順位戦C級1組で近藤誠也五段(22)に敗れ、順位戦で初黒星を喫し、前期からの連勝は18で止まった。中原誠16世名人(71)が1967年に作った順位戦デビュー後の連勝記録に並んでいたが、更新はならなかった。

B級2組への昇級争いは藤井七段の師匠、杉本昌隆七段(50)も同日、C級1組で船江恒平六段(31)に敗れ、注目された師弟そろっての昇級は3月5日に行われる最終局に持ち越された。上位2人が昇格するC級1組は、藤井七段、杉本七段ら4人が8勝1敗で並ぶ混戦となっている。《共同通信》

【宮城県警】男子中学生に性的行為容疑の男逮捕

男子中学生(14)に性的な行為をしたとして、宮城県警は5日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、岐阜県多治見市の会社員、A容疑者(28)を逮捕した。容疑を認めている。

逮捕容疑は平成30年5月3~4日、18歳未満と知りながら、この男子中学生と仙台市内のホテルで性的な行為をしたとしている。

同署によると、2人は同性愛者専門の出会い系サイトで知り合った。男子中学生が「同性に興味がある」という趣旨の悩みを打ち明けているうちに、A容疑者が「会いに行く」と持ちかけたという。

男子中学生の母親が一晩帰らなかった理由を尋ねたところ、事情を説明したといい、同署に相談したことで発覚した。《産経新聞》

【野党】「アベノミクス偽装」追及

野党は5日の衆院予算委員会で、毎月勤労統計の不正問題を巡り、安倍政権が賃金の伸び率を高く見せかけたとして「アベノミクス偽装だ」と追及を強めた。安倍晋三首相は「恣意的にできるわけない」と反論。ただ昨年の実質賃金の伸び率がマイナスになったとの野党試算について、根本匠厚生労働相は「機械的な計算の前提の限りでは、おっしゃる通りだ」と事実上認めた。2018年度第2次補正予算案は5日夜の衆院本会議で可決された。

国民民主党の山井和則氏は、18年1月の毎月勤労統計調査方法変更で賃金の伸び率が高く出るようになったと主張。首相は「統計をいじっているわけでない」と強調した。《共同通信》

【安倍晋三首相】「憲法議論こそ新時代を拓く道」

安倍晋三首相は5日夜、東京都内で開かれた第34回「正論大賞」(フジサンケイグループ主催)の贈呈式に出席し、「憲法は未来への道しるべともなる。しっかりとみんなで議論していくことこそ、新しい時代を切り拓く道につながっていく」と述べ、改めて憲法改正に意欲を示した。

首相は自衛隊を「合憲」とする憲法学者が少数にとどまる現状に触れ「こういう状況を変えるためにどうすればよいかということを真剣に議論する。今までの信頼回復は自衛隊自身の努力で積み重ねてきた。しかし、今度は政治がその責任を果たしていくときが来ている」と強調した。

その上で、今年は日本で20カ国・地域(G20)首脳会議やラグビーワールドカップが開かれ、来年には東京五輪・パラリンピックが控えているとして「みんなで力を合わせて、世界の真ん中で輝く日本を創っていきたい」と決意を述べた。《産経新聞》

【米・トランプ大統領】一般教書演説

トランプ米大統領は5日に米連邦議会で行った一般教書演説で、メキシコ国境に壁を建設する公約の実現に強い意欲を示した。下院で多数を握る野党・民主党に融和を呼びかけながらも、壁建設の予算確保に関しては一切の譲歩を拒む姿勢を鮮明にした。今月27~28日にベトナムで米朝首脳会談を行うことも明らかにした。

「私は壁を建設する。壁がつくられたところでは不法入国は激減する。壁は人命を救う」。トランプ氏はこう述べ、身ぶり手ぶりを交えて壁の必要性を訴えた。

議場には、国境の危機を強調するため、不法移民に殺害された夫婦の家族を招き、「これは道義上の問題だ。南部国境の無法状態は、すべての米国民の安全、治安、金銭的安定に対する脅威だ」とも主張した。

演説は、当初予定の1月29日から1週間遅れで実施された。壁建設の予算を巡ってトランプ氏と民主党が対立し、昨年末から政府機関が一部閉鎖されたのが原因だった。

今月15日には再び暫定予算(つなぎ予算)が失効する。このため、演説でどのような打開策が示されるかに全米の注目が集まったが、トランプ氏は持論の訴えに終始し、今後の展望は開けなかった。《読売新聞》

2月5日のできごと

シェアする

フォローする