平成10893日目

2018/11/04

この日のできごと(何の日)

【フィギュアGP】第3戦

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フィンランド大会最終日は4日、ヘルシンキで行われ、男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の190・43点をマークし、合計297・12点でファイナル4連覇を含むGP9勝目を挙げた。SP、フリー、合計全てでルール改正後の世界最高得点となった。

羽生は国際スケート連盟公認大会で初めて4回転トーループ-トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷する高難度の演技構成を見せ、シニア転向9季目で初めてGP初戦を制した。《産経新聞》

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【フィギュア・西日本選手権】

フィギュアスケートの西日本選手権最終日は4日、名古屋市のガイシプラザでフリーが行われ、男子は高橋大輔、女子は紀平梨花(ともに関大KFSC)が優勝した。

4年ぶりに現役復帰した高橋は3日のショートプログラム(SP)に続き、161.11点を出したフリーもトップになり、合計244.67点をマーク。全日本選手権の出場権を得た。SP首位の紀平はフリーで125.30点を出し、合計198.71点で制した。《産経新聞》

【ニューカレドニア】仏からの独立を否決

南太平洋のフランス特別自治体ニューカレドニアで4日、フランスからの独立の是非を問う住民投票が行われた。ロイター通信によると、開票作業の95%が終わった時点で反対票が約57%を占めた。マクロン仏大統領はテレビ演説で「住民はフランス残留を選択した。フランスとその将来に対する信任の投票だ」と述べ、独立が否決されたことを確認した。

ニューカレドニアでは、1970年代後半に先住民カナクを主体とした独立運動が活発化し、衝突も発生した。88年のフランス国民投票で、独立に関する住民投票を10年以内に行うことが決定。98年に独立派と残留派、仏政府の3者が結んだ「ヌメア協定」で、投票が最長20年先送りされた。《産経新聞》

【サッカー・川口能活選手】現役引退を表明

サッカー元日本代表のGK川口能活選手(43)が4日、所属するJ3相模原を通じて今季限りの現役引退を発表した。「今シーズンで引退することを決めました。今は感謝の気持ちしかありません」とコメントした。

川口選手は静岡・清水商高(現清水桜が丘高)から1994年に横浜Mに入団し、イングランドやデンマークでもプレーした。日本代表で国際Aマッチ116試合出場は歴代3位。ワールドカップ(W杯)は98年フランス大会から4大会連続でメンバー入りした。《産経新聞》

【河野太郎外相】韓国徴用工判決を批判

河野太郎外相は4日、群馬県高崎市で開かれた自民党議員の会合で講演し、日本企業に賠償を命じた韓国人元徴用工訴訟判決について「国際法をひっくり返すような話で、国際社会に対する挑戦だ」と重ねて批判した。同時に「韓国政府がきちんと対応しなければいけない問題だ」と述べ、韓国側で解決するよう求めた。

北朝鮮の非核化に関する米朝の交渉をめぐり、朝鮮戦争の終戦宣言を非核化措置に先行させるべきではないとの見解も示した。先行に反対かと問われ「その通りだ。戦争が終わったとなると(韓国などに駐留する)米軍がいらないという話になるのは目に見えている」と語った。《産経新聞》

【安倍晋三首相】大日本帝国憲法の原本を鑑賞

安倍晋三首相は4日、東京・北の丸公園の国立公文書館で催された特別展「躍動する明治-近代日本の幕開け-」を訪れ、大日本帝国憲法の原本などの歴史的資料を鑑賞した。首相は記者団に「近代化に向けて大きく前進していく当時の人々の息遣いが伝わってくるようだった」と述べた。

首相はその後、東京・代々木の明治神宮を参拝した。首相の明治神宮参拝は平成26年4月以来。今月3日は明治天皇の誕生日で、首相は「明治150年にあたり、国の平和と繁栄、皇室のいやさかをお祈りした」と記者団に語った。《産経新聞》



11月4日 その日のできごと(何の日)