平成10750日目

2018/06/14

この日のできごと(何の日)

【サッカーW杯ロシア大会】開幕

サッカーの第21回ワールドカップ(W杯)ロシア大会は14日、モスクワのルジニキ競技場に約7万8千人の観衆を集めて開幕戦が行われ、1次リーグA組の地元ロシアがサウジアラビアに5―0で快勝した。4年に1度、世界が熱狂する祭典には強豪32カ国が出場。7月15日(日本時間16日)の決勝まで11都市12会場で約1カ月開催される。

大会直前に西野朗監督が就任し、決勝トーナメント進出を目指す日本は19日にコロンビアとの初戦に臨み、24日(日本時間25日)にセネガル、28日にポーランドと対戦。14日はロシアでのベースキャンプ地となるカザンで初練習した。《共同通信》

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【河野太郎外相】「北朝鮮の行動を注視」

ポンペオ米国務長官は14日、ソウルで河野太郎外相、韓国の康京和外相と会談した。ポンペオ氏は共同記者会見で、北朝鮮の非核化実現のため日米韓の連携が不可欠だと強調した。康氏は12日の米朝首脳会談が「終わりではない」とし、非核化への具体的措置に向けた協議が必要だとの考えを示した。河野外相は「北朝鮮が非核化に向けて具体的な行動を起こすのか鋭意注視していく」と述べた。

ポンペオ氏は非核化プロセスが容易ではないとの認識を示しつつも「北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は非核化が迅速に行われる必要性を理解している」と語り、日米韓に相違点はないと説明した。《共同通信》

【中国・習近平国家主席】米朝会談「重要な一歩」

新華社電によると、中国の習近平国家主席は14日、ソウルから北京入りしたポンペオ米国務長官と会談し、米朝首脳会談について「朝鮮半島の核問題を政治的に解決するプロセスの重要な一歩」と評価し、祝意を表明した。習氏が米朝首脳会談後に公に発言するのは初めて。

習氏は「朝鮮半島問題は複雑で、解決しようとすれば必ず順序を追って進めるプロセスになる」と述べ、非核化の行動ごとに北朝鮮が見返りを得られる「段階的措置」を支持する立場を示した。

これに先立ち、ポンペオ氏は王毅国務委員兼外相と会談。北朝鮮の非核化をできる限り早期に達成することで合意したと明らかにした。《共同通信》

【山陽新幹線】人をはねる

山陽新幹線博多発東京行きのぞみ176号(乗客約200人)が、14日午後2時前後に博多―小倉間で人をはねた。JR西日本は山口県下関市の新下関駅に停車させ、先頭車両の先端に割れを確認。車体には血痕のようなものが付着し、ボンネット内部から体の一部が見つかった。運転士は「ドン」という異常音を感知したが、過去に小動物に当たった経験から、今回も同様の衝撃音と考え、運行を継続したという。

福岡県警によると、北九州市八幡西区の線路内で衣類の一部が見つかり、約2キロ博多寄りの線路上で体の一部が発見された。県警は、衣類ははねられた人が着ていた可能性もあるとみている。《共同通信》

【東京電力・小早川智明社長】福島第2原発の廃炉を表明

東京電力ホールディングスの小早川智明社長は14日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事に、福島第2原発全4基を廃炉とする方向で検討すると伝えた。「このままあいまいでは復興の足かせになる」と理由を説明した。東電が第2原発の廃炉について方針を示すのは初めて。

2011年の東日本大震災で事故を起こした福島第1原発は既に廃炉作業を進めており、福島県内の東電の原発10基が全て廃炉となる。これ以外に東電が保有する原発は柏崎刈羽1~7号機(新潟県)だけで、東通原発(青森県)は建設がストップしている。

小早川社長は「第1原発の廃炉とトータルで地元の安心に沿うべきだ」と語った。《共同通信》

【安倍晋三首相】拉致問題「主体的に解決」


https://www.kantei.go.jp/

安倍首相は14日、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会した。首相は「拉致問題は日朝の問題だ。日本が主体的に責任を持って解決していかなければならない」と述べ、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との直接対話への意欲を重ねて表明した。北朝鮮の出方を慎重に見極める考えも示した。

家族会の飯塚繁雄代表は「北朝鮮から『日本人拉致被害者を帰す』という約束があった後に訪朝して、詰めをしていただきたい」と語った。

一方、米朝関係筋によると、12日の米朝首脳会談では、トランプ米大統領が首相との会談を勧めたのに対し、正恩氏は「わかった」と応じたことが明らかになった。政府関係者によると、トランプ氏は12日の首相との電話会談で、「正恩氏は日朝会談にオープンだ」と説明した。《読売新聞》



6月14日 その日のできごと(何の日)