平成6843日目

2007/10/03

【プロ野球高校生ドラフト】

高校生対象のドラフト会議は3日午後、東京都内のホテルで開かれ、5球団が競合した佐藤由規投手(宮城・仙台育英)はヤクルト、4球団の中田翔外野手(大阪・大阪桐蔭)は日本ハム、2球団の唐川侑己投手(千葉・成田)はロッテがそれぞれ交渉権を獲得した。

1巡目の最初の指名は“ビッグ3”だけ。快速球で夏の甲子園大会を沸かせた佐藤にはヤクルトのほか、楽天、横浜、中日、巨人の指名が重なった。5球団の指名は、高校生では1995年の福留孝介外野手(中日)の7球団(近鉄が交渉権獲得したが入団拒否)以来。

高校通算87本塁打の中田は日本ハムのほか、オリックス、阪神、ソフトバンクの4球団が競合。将来性豊かな大型右腕の唐川は地元ロッテと広島が重複した。

西武は今春の裏金問題の制裁処分で上位2選手の指名がはく奪され、4巡目からの指名で計4選手を指名した。《福井新聞》




【警視庁】L&G本社などを捜索

「円天」と呼ばれる独自通貨や高額の配当と引き換えに、全国の約5万人から総額1000億円に上るとみられる「協力金」を集めていた健康商品販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(波和二会長)について、警視庁は3日、出資法違反(預かり金の禁止)の疑いで東京・新宿の同社本社など36か所の一斉捜索を始めた。

同社は今年2月の配当停止以降、実際は破たん状態に陥っていたのに高額配当を約束して会員集めを続けていたとみられ、同庁は、こうした点が詐欺容疑にあたる可能性が高いとみて捜査を進める。

調べによると、同社は、2004年ごろから全国各地の高級ホテルなどで説明会を開き、「1口100万円の協力金につき年36%の配当を支払う」「協力金に応じて円天を支給し、会員限定のバザーで買い物ができる」とうたって全国の主婦などの会員から、多額の資金を受け取っていた疑いが持たれている。

同社では、会員は一般の出資者ではなく、「株主社員」と対外的に説明、不特定多数から出資金を預かることを禁じた出資法違反にはあたらないと主張してきた。しかし警視庁では、同社が古手の会員に多額の紹介料を払って会員を勧誘していたことなどから、不特定多数からの資金集めと判断した。《読売新聞》

【福田康夫首相】早期解散を拒否

福田康夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が3日午後の衆院本会議で始まった。参院が与野党逆転した7月の参院選後、約2ヶ月ぶりの本格論戦で、首相にとっては初の質疑。参院で第一党となった民主党を中心とする野党は早期の衆院解散・総選挙に追い込みたい構えで「ねじれ国会」を舞台にした与野党攻防が本格化した。

民主党の鳩山由紀夫幹事長は、参院選を受け「直近の民意は参院にある。福田内閣は民意を受けていない」と早期の衆院解散を迫り、対決姿勢を鮮明にした。首相は「政治に今求められているのは解散ではない。国民の声を真摯に受け止め、きめ細かく対応してくことだ」と拒否した。《福井新聞》

10月3日/のできごと