平成3513日目

1998/08/21

【和歌山毒物カレー事件】最後の患者が退院

4人の犠牲者と63人の患者を出した和歌山の毒物カレー事件で、ピーク時に44人だった入院患者は21日、全員が退院した。患者にとっては今後も通院での治療だけでなく、精神的なダメージや後遺症の不安を抱えた日々が続くが、25日に発生から1ヶ月になるのを前に、身体面では順調に回復している様子がうかがえる。《福井新聞》




【 JA敦賀市】重油事故義援金での宴会が判明

昨年1月に福井県沖で発生したナホトカ号重油流出事故で、全国の農協関係者から寄せられた義援金の配分を受けたJA敦賀市が、その一部40万円を幹部らの宴会費用に当て、あたかも重油回収作業に使ったかのように経理捜査していたことが21日分かった。同事故で義援金の不明朗な使い方が発覚したのは初めて。《福井新聞》

【小渕恵三首相】貸し渋り対策措置を指示

小渕恵三首相は21日の閣議で、中小企業などに対する金融機関の貸し渋り対策として(1)信用補完制度の拡充(2)政府関係金融機関の融資拡大、などの措置を取るよう関係閣僚に指示した。通産省など関係省庁は28日の閣議までに大綱として対応策をまとめる。

これを受け与謝野馨通産相は、閣議後の会見で「(現行の)25兆円の貸し渋り対策資金を40兆円を念頭に強化する」と述べ、中小企業金融公庫など政府系金融機関からの貸出枠を拡大する方針を明らかにした。《福井新聞》

8月21日/のできごと