令和2218日目
2025/05/26
その日のできごと(何の日)
【備蓄米】2021、22年度産5キロ2000円
小泉進次郎農相は26日、今後放出する備蓄米が5キロ当たり2千円(税抜き)程度で6月初旬にも店頭に並ぶ見込みだと発表した。対象は2022年と21年産の古いコメ。集荷や卸売りの業者を通さず、随意契約で国がスーパーなどの大手小売業者を選ぶ。これまでの競争入札と比べ、およそ半値で直接売り渡す。農林水産省は価格高騰を抑えるため、コメ問題に特化した「集中対応チーム」を設置。食卓に速やかに安価なコメが届くかどうかが問われる。
随意契約は、業者の選定が恣意的で不透明となる懸念が拭えない。一部農家からは「価格は生産者の努力によって決まる」として、国の介入による値下げに批判的な声も上がっている。
契約を巡り、LINE(ライン)ヤフーが26日、インターネット通販での取り扱いを検討していると明らかにした。総合スーパーのイトーヨーカ堂も参加。イオンも前向きな姿勢を示した。楽天グループは日本郵便と組み参入に向け調整する。
新たな方式で放出する備蓄米は30万トンで、需要に応じて追加。小売業者と直接契約し、中間の流通コストを削減する。《共同通信》
【江戸川乱歩賞】
講談社は26日、長編ミステリーを対象にした第71回江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催)が野宮有さん(32)の「殺し屋の営業術」に決まったと発表した。賞金500万円。
野宮さんは1993年生まれ、福岡県出身。作家、漫画原作者として活動している。
記者会見で野宮さんは、すご腕営業マンが主人公の受賞作について「会社で働きながら書いてきた経験が生かされた。作家としてすぐ売れていたら書けなかった。諦めなくてよかった」と語った。
贈呈式は11月に東京都内で開催予定。《共同通信》
【大相撲】
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会合が26日、東京都墨田区の両国国技館で開かれ、大相撲夏場所で2場所連続4度目の優勝を遂げた大関大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱への推薦を満場一致で決めた。これで昇進が確定した。日本出身の新横綱は大の里の師匠で2017年初場所後に昇進した稀勢の里(現二所ノ関親方)以来8年ぶり。
協会は28日午前に名古屋場所(7月13日初日・IGアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、第75代横綱大の里の誕生が正式決定する。茨城県阿見町の二所ノ関部屋で取材に応じた大の里は「日々勉強だと思う。『横綱とは』ということを自分なりに考え、追求して頑張りたい」と意気込みを示した。
会合には委員9人全員が出席し、約5分で終了。大島理森委員長(元衆院議長)は「受けて泰然とした相撲と、圧力、前進の相撲。プレッシャーの中で堂々とやり抜いた姿を見て、一致して文句なしという意見だった」と述べた。《共同通信》
【東京株式市場】
週明け26日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。米国と欧州連合(EU)の貿易摩擦が緩和するとの期待から、幅広い銘柄が買われた。
終値は前週末比371円06銭高の3万7531円53銭。東証株価指数(TOPIX)は16.39ポイント高の2751.91。出来高は約14億3556万株だった。《共同通信》
【ウクライナ情勢】
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、ロシアが23日夜以降で「900機を超える無人機で攻撃した」と表明し、停戦に追い込むために欧米による新しい強力なロシア制裁が必要だと強調した。ロシアは2022年の侵攻開始以降で最大規模とされる攻勢を続けている。
ウクライナ空軍などによると、ロシアは23日夜以降に無人機計903機、ミサイル計92発を使用したという。25日夜から26日未明にかけ、過去最多となる無人機355機が投入されたとしている。《共同通信》
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ドイツのメルツ首相は26日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、供与する長射程兵器でロシア領を攻撃することを容認した。ドイツメディアが報じた。米英、フランスは長射程兵器を供与した上で、ロシア領攻撃を認めており、ドイツも足並みをそろえてロシアへの圧力を強める姿勢を示した。
ドイツ製の長射程巡航ミサイル「タウルス」が念頭にあるとみられる。メルツ氏は、ウクライナに供給する長射程兵器の使用には「いかなる制限もない」とした上で「ロシア国内の軍事施設を攻撃することで自衛が可能になる」と訴えた。
ドイツメディアによると、ウクライナのゼレンスキー大統領は28日にベルリンを訪問し、メルツ氏と会談する予定。タウルス供与について協議するとみられる。
ロシアは最近、2022年の侵攻開始以降で最大規模の攻撃を続けており、ウクライナは欧米による対ロ圧力の強化が必要だと訴えていた。
タウルスの射程は約500キロとされ、欧米が既に供与した長射程兵器よりも長い。《共同通信》
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松田邦紀前駐ウクライナ大使が26日、福井市内で講演し、ロシアによる侵攻を巡り、北朝鮮が派兵しロシアとの関係を深めていると指摘した上で「今日のウクライナは、明日の東アジアだ」と日本への脅威を強調した。「対岸の火事ではない」とし、警戒感を高めるべきだと訴えた。
松田氏は福井市出身。講演会は「日本を取り巻く安全保障環境について」をテーマに福井県警が主催し、県内のインフラ事業者などが出席した。
松田氏は、学校や教会へのロシア軍の攻撃に関して現状を報告。ロシアによる一般市民の連行なども例に挙げ「人ごとと思わないでほしい。同じ人間に対して起こることだ」と話した。《共同通信》
【イスラエル・パレスチナ情勢】
ドイツのメルツ首相は26日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃について「何を目的としているのか、もはや理解できない」と批判した。ドイツメディアが報じた。ナチス・ドイツのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の加害責任から、ドイツはイスラエルを支持する立場を貫いており、首相の批判は異例。
メルツ氏は欧州政治を議論するイベントで、ガザで民間人や子どもの犠牲が増えていることに言及し「(イスラム組織)ハマスによるテロとの戦いとして、攻撃を正当化することはもはやできない」と非難した。
さらに、ドイツがイスラエルに助言する場合、他の国より慎重さが必要だとした上で「国際人道法が侵害されるのであれば、ドイツやドイツ首相は何かを言わなければならない」と強調した。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは26日、各地で行われ、ドジャースの大谷はクリーブランドでのガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合連続の先頭打者本塁打となる19号ソロを放った。先頭打者アーチは今季5本目で、3打数1安打1打点に2四球。山本は先発し、6回3安打2失点で6勝目(3敗)を挙げた。試合は7―2だった。
カブスの鈴木はロッキーズ戦に「3番・指名打者」で出場し、3打数1安打だった。チームは3―1で勝った。《共同通信》