平成6249日目

平成18年2月16日(木)

2006/02/16

【堀江メール問題】勃発

2月16日は何の日【堀江メール問題】勃発

民主党の永田寿康衆院議員が16日午前の衆院予算委員会で、昨年の衆院選に出馬したライブドア前社長の堀江貴文被告が、自民党の武部勤幹事長の二男と同じ名前の人物に、衆院選(8月30日公示)の直前に「選挙コンサルティング費」として3000万円を振り込むように指示した、堀江前社長の社内メールの存在を指摘した。武部氏はこの事実を否定した。武部氏は堀江前社長が出馬した広島6区に応援に入るなどしており、メールの内容が事実なら今後、政治問題化する可能性がある。

永田氏によるとメールの日付は05年8月26日付。「シークレット・至急扱いで処理。おそくても31日、できれば29日までに3000万円を振り込むように手配してください。項目は選挙コンサルティング費で処理」とする内容を読み上げた。メールの本文では振込先には姓はなく名前だけだったが、永田氏は調査の結果、この人物を武部氏の二男と指摘した。さらに永田氏は武部氏や武部氏の二男、堀江前社長ら5人の国会への参考人招致を要求した。

当時自民党で選挙を担当する党総務局長だった二階俊博経済産業相は予算委で「公認も推薦もしていないので、選挙スタート時点では(堀江前社長への)踏み込んだ調査はしていない。(3000万円などの)具体的な問題については全く関知していない」と答えた。《毎日新聞》




【朝鮮総連】32自治体が税額減免

総務省は16日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設に対する固定資産税の課税状況(05年度)をまとめた。朝鮮総連の中央・地方本部がある49自治体のうち、税額を減免しているのは約65%にあたる32自治体(東京都と31市)で、04年度より2自治体増加した。減免していないのは昨年度と同じ5市で、「回答を差し控える」が12市あった。

税額のすべてを免除しているのは福岡(昨年度は無回答)など19市。一部減免は東京都(同)と金沢市(昨年度は全額免除)が加わり13都・市となった。計32自治体のうち約9割の29市は「公民館・集会施設に準じた施設」であることを減免の理由に挙げている。

一方、仙台、水戸、和歌山、松山、鹿児島の5市は減免していない。また、現在は全額免除している盛岡市が06年度以降、減免を打ち切る。

福岡高裁は今月2日、朝鮮総連熊本県本部に対する減免を「公益性がなく違法」と判断。これを受け、同省は全国の自治体に対し、地方税の減免にあたっては施設の公益性や使用状況を的確に把握するよう注意喚起しており、06年度は減免措置の見直しが進む可能性もある。《毎日新聞》

【自民党・加藤紘一元幹事長】安倍氏の外交姿勢をけん制

自民党の加藤紘一元幹事長は16日、都内で講演し、小泉純一郎首相の後継を選ぶ9月の自民党総裁選に関し「安倍晋三官房長官の主張が外交立て直しのために本当に合っているかどうかも議論しなければならない」と述べ、北朝鮮や中国に対して強硬な安倍氏の外交姿勢をけん制した。

総裁選では(1)アジア外交をどう立て直すか(2)競争原理優先の経済・社会政策の是非-が大きな争点になると指摘。「安倍氏の人気の理由は主張の強さにある。候補者はそれぞれ主張を持っていた方がいい」と述べ、活発な政策論争を繰り広げるべきだとの考えを強調した。《共同通信》

【東京地裁】ヒューザーの破産手続き開始を決定

耐震強度が偽装されたマンションの住民らが販売会社、ヒューザー(東京・大田)の破産手続き開始を申し立てた問題で、東京地裁(西謙二裁判長)は16日、同社が債務超過状態にあると認めて手続き開始を決定、破産管財人に瀬戸英雄弁護士を選任した。債権届け出期間は6月末までで、財産状況報告会は9月13日に同地裁で開かれる。

申し立てていたのは、同社が販売したグランドステージ住吉(東京・江東)などマンション九棟の住民ら。住民側は「ヒューザーは少なくとも130億円の損害を賠償しなければならず、大幅な債務超過だ」などと主張した。
一方、ヒューザーは15日の審尋で「自治体などを訴えた損害賠償請求訴訟で勝訴する見込みがあり、支払い不能でも債務超過でもない」として申し立ての棄却を求めていた。

事件を巡っては、耐震強度が偽装されたマンションやホテルを設計、施工した木村建設(熊本県八代市)と同社社長夫妻、同社の全額出資子会社、平成設計の破産手続きが既に始まっている。《日経新聞》

【神戸空港】開港

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大阪湾を一望する神戸港の沖合に16日、神戸空港が開港した。国際ハブ空港を掲げる関西空港、国内基幹空港の大阪(伊丹)空港と合わせ「関西3空港時代」が始まった。半径25キロ圏内に3空港が並び立ち、新幹線も巻き込んだ激しい顧客獲得競争が予想される一方、阪神大震災からの復興をめざす神戸や関西全体への経済波及効果が期待されている。

出発一番機は日本航空の羽田行きボーイング777型機。搭乗手続きに手間取り、予定より4分遅れの午前7時9分、乗客453人を乗せ、無事飛び立った。前日に着陸して一晩待機する予定だったが、天候不良のため、同4時半に関空から神戸入りしていた。 《朝日新聞》

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