平成4324日目

2000/11/09

【MLB・マリナーズ】イチロー外野手との独占交渉権獲得

米大リーグ機構は9日、ポスティングシステム(入札制度)を利用して、大リーグ移籍を目指すプロ野球、オリックスのイチロー外野手(27)に対する独占交渉権を、佐々木主浩投手(32)が所属するシアトル・マリナーズが獲得したと発表した。

マリナーズは今後、12月9日までに同選手と入団交渉を進め、契約が完了すれば、日本人として11人目、野手としては初の日本人大リーガーが誕生する。

独占交渉権を巡る入札は8日に締め切られ、最高入札額は1312万5000ドル(約14億円)だった。オリックスが即日、この額を了承したため、大リーグ機構は9日、球団名を公表した。契約がまとまれば、入札額はオリックスに支払われる。《読売新聞》



【野党】内閣不信任案提出へ

菅・民主、藤井・自由、渕上・社民の各党幹事長と志位・共産党書記局長は9日夜、都内の料理店で会談し、森内閣に対する不信任決議案を4党共同で、今月末をめどに提出することで合意した。具体的な提出時期については、今月下旬に開かれる予定の衆参両院の予算委員会の状況などを見極めて決める。

森内閣の支持率が低迷していることを踏まえ、首相退陣を明確に求める必要があると判断したものだ。

また、来年夏の参院選について、「自公保の与党3党を過半数割れに追い込む必要がある」として、野党統一候補の擁立など、4党の選挙協力を検討していくことでも一致した。《読売新聞》

【自民党・亀井静香政調会長】森首相との蜜月ぶりを強調

自民党の亀井政調会長は9日、都内のホテルで開かれた江藤・亀井派パーティーで、森政権を全面的に支える姿勢を改めて強調した。政治日程の切れ目をなくすため、首相の税制改革作業の前倒しを演出するなど、政局混乱の火消し役としての奮闘ぶりが目立つ。

森、橋本、江藤・亀井3派が主流派を構成する森政権の長期化が、自らの影響力を強めることに役立つとの思惑が背景にあるようだ。ただ、派内には「森首相と心中する事態だけは避けたい」(若手)と、首相支持の突出ぶりを心配する声も出ている。

「首相になって電話で一番話したのは亀井さんだ。くさっていたり、うちひしがれていたり、苦しみを持っているときに、電話で激励してもらっている。本当にありがたい」

パーティーであいさつに立った森首相は、亀井氏との蜜月ぶりを強調した。

亀井氏も「森首相は21世紀初頭に革命を断行していく。今はその助走期間だ。必死に頑張っている首相を、江藤(隆美)会長のもと、一糸乱れず徹底的に支えていく」と応じた。《読売新聞》



11月9日のできごと