1年前のきょうのこと

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2025 令和7年5月30日(金) 日米閣僚交渉

令和2222日目

2025/05/30

その日のできごと(何の日)

【日米閣僚交渉】

赤沢亮正経済再生担当相は30日、トランプ米政権の高関税政策を巡り、ベセント財務長官らと4回目の閣僚交渉を米ワシントンで実施した。会合終了後、6月中旬を想定する日米首脳の対面会談を念頭に「互いの立場を認識し、合意に向けた議論が進展していることを確認した」と記者団に述べた。協議を継続することで一致した一方「関税措置の見直しを強く求めており、かなわない形では合意は困難だ」と主張した。

トランプ大統領は30日、輸入する鉄鋼製品に課す追加関税を、6月4日から現行の25%から50%に倍増する意向を表明。高関税により米国内への投資を促す姿勢を鮮明にした。

米財務省は、ベセント氏が日米交渉で赤沢氏に対し、関税や非関税措置への対応に加え、投資拡大の重要性を強調したと明らかにした。

今回の交渉はラトニック商務長官も加わり約2時間行った。赤沢氏は「日本の国益を守りながら早期の合意を目指す」との考えを重ねて示した。

赤沢氏は、閣僚交渉では貿易拡大や非関税措置の見直しを毎回議論していると説明した。《共同通信》

【小室眞子さん】第一子出産

宮内庁は30日、秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(33)が第1子を出産したと発表した。関係者によると、母子共に健康という。秋篠宮ご夫妻にとって初孫となる。秋篠宮家の側近トップの吉田尚正皇嗣職大夫は記者会見で、ご一家が「喜び、家族の幸せな日々を願われている」と述べた。

出産時期や性別については明らかにしなかった。吉田氏は「皇室を離れた人の事柄であり、静かな環境で過ごしていただきたいと思っている」とした。

眞子さんは2021年10月、小室圭さん(33)と結婚して皇室を離れた。同11月に渡米し、ニューヨークを拠点に生活している。圭さんは弁護士として活動している。《共同通信》

【将棋】

将棋の第83期名人戦7番勝負第5局は29、30の両日、茨城県古河市で指され、千日手指し直しの末、先手の藤井聡太名人(22)=竜王・王位・王座・棋聖・棋王・王将との七冠=が171手で挑戦者の永瀬拓矢九段(32)を破り、対戦成績4勝1敗で防衛、3連覇を飾った。

これで、藤井名人は通算タイトル獲得数を歴代5位の29期に更新。2025年度、最初のタイトル防衛戦を制した。6月3日からは杉本和陽六段(33)を挑戦者に迎え、棋聖戦5番勝負で6連覇を目指す。

終局後、藤井名人は「(指し直し局は)早い段階で形勢を損ねてしまう形になったので、その反省が大きい。(次の棋聖戦について)名人戦の2日制と棋聖戦の1日制でだいぶ変わってくるので、切り替えて臨みたい」と話した。

藤井名人は24年6月に叡王を失い、全八冠から七冠に後退。その後はタイトル防衛を続けている。全冠復帰については早くても来年以降になっている。今期の名人戦7番勝負は第4、5局で決着のつかない千日手となる異例のシリーズに。《共同通信》

【大相撲】

大相撲の第75代横綱に昇進した大の里(24)=石川県出身、二所ノ関部屋=が30日、東京都渋谷区の明治神宮で奉納土俵入りを行い、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)と同じ雲竜型を披露した。雨天のため一般参拝客が入れない社殿内で実施。大の里は「大きく堂々とできた。(横綱の地位が)始まったのだなと思った」と語った。

力強い四股に、左手を脇腹に添え、右手を斜め前方に出してのせり上がりは迫力十分だった。太刀持ちに元大関の小結高安、露払いに竜電を従えた。日本相撲協会広報部によると、新横綱が明治神宮で土俵入りするようになった第41代の千代ノ山以降、悪天候による社殿内の実施は初めて。

土俵入り前に行われた横綱推挙式で日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)から推挙状と29日の「綱打ち」で作られた純白の横綱が手渡された。《共同通信》

大相撲の宮城野親方(40)=元横綱白鵬、モンゴル出身=が日本相撲協会退職の意向であることが30日、協会関係者の話で分かった。弟子の暴力問題により自らの部屋が閉鎖となり、昨年4月から伊勢ケ浜部屋に所属している。

関係者によると、1年が過ぎた現在も宮城野部屋の処遇について協会理事会で本格的に議論されておらず、部屋再開の見通しが立たないことが大きな理由とみられる。5月の夏場所中も所属する伊勢ケ浜一門を中心に複数の親方から慰留を受けたが、関係者は「意思は変わらないようだ。退職でほぼ間違いない」と明かした。

6月2日の臨時理事会で宮城野部屋の取り扱いについて協議される見込み。退職が正式に決まれば、9日に宮城野親方が東京都内で記者会見を開く方向で調整が進められている。

2021年9月に現役引退した宮城野親方は22年7月に部屋を継承。昨年2月に発覚した元幕内北青鵬の暴力問題で監督責任を問われ、2階級降格などの処分も受けた。

宮城野親方は優勝45度、通算1187勝など数々の史上1位記録を樹立。現役時代の終盤は独善的な振る舞いや粗暴な取り口で批判を招き、年寄襲名に際しては協会の規則を守ることや逸脱した言動を行わないなどの誓約書に署名している。19年9月に日本国籍を取得した。《共同通信》

【ボクシング】

ボクシングの世界戦後に右硬膜下血腫で開頭手術を受けた前ミニマム級世界王者の重岡銀次朗について、所属先のワタナベジムの渡辺均会長は30日、公式サイトで「自発呼吸が可能な状態となりました。回復に向けて良い経過をたどっており、本人も懸命に頑張っています」と発表した。

重岡銀は24日に大阪で行われたタイトルマッチで12回を闘い、判定で敗れた直後に意識レベルが急低下して救急搬送された。29日には入院中で小康状態にあることを同会長が公表していた。《共同通信》

【プロ野球・30日】

日本野球機構(NPB)は30日、神宮球場で27日に行われたヤクルト―中日9回戦で、右翼ポール際への飛球のファウル判定を巡り、抗議の構えを見せた中日に対して事情説明を行った。中日はリプレー検証でも判定が変わらなかったことを不服としていた。

中日の朝田憲祐球団本部長は、精いっぱいの検証をしたという説明を受けたことを明かし「判定が覆るわけではない。球団として、ここで引き下がるという結論に達した」と話した。

中村勝彦事務局長は30日、オンラインで「審判団で誠心誠意、判断した。判定を支持する」と語った。リプレー検証の精度向上は「(12球団から)提案があれば話し合いを進めていく形になる」とした。《共同通信》

広2―5神

阪神の村上が内外角を丁寧に突き、7回1失点でリーグ単独トップの7勝目。打線は五回に近本の適時打で追い付き、矢野の失策に乗じて2点勝ち越した。九回は代打豊田の適時二塁打などで加点。広島の森下は力投が報われずに5敗目。

D6―2ヤ

DeNAは二回に牧のソロで先制し、三回は牧と宮崎の連続適時二塁打で3点を追加した。四回は戸柱がソロを放った。牧は3安打2打点の活躍。大貫は制球が安定し、7回を1失点で今季初勝利。ヤクルトは山野が乱れて3連敗。

中1―4巨

巨人は0―1の六回に若林の適時三塁打などで2点を挙げて逆転。七回に泉口の2点二塁打で加点した。赤星が6回1失点で4勝目。マルティネスが両リーグ最速で20セーブに到達。中日は上林の初回先頭打者本塁打による1点止まり。

日4―1ロ

日本ハムが快勝した。五回に清宮幸の中前打で先制すると、六回はレイエスの2ラン、八回は万波のソロで加点した。先発の達は球威があり、6回2/3を無失点、8奪三振の好投で2勝目を手にした。ロッテは小島が踏ん張れなかった。

楽2―4ソ

ソフトバンクが逆転勝ち。1―2の八回に柳町の内野ゴロの間に追い付き、さらに川瀬の押し出し四球などで2点を追加した。楽天は同点の七回に伊藤が適時三塁打を放ったが、八回に鈴木翔と西垣が計5四球と乱れて逃げ切り失敗。《共同通信》

【東京株式市場】

30日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。終値は前日比467円88銭安の3万7965円10銭で、節目の3万8000円を割り込んだ。外国為替市場で円高ドル安が進行し、業績悪化が懸念される輸出関連銘柄に売り注文が先行した。トランプ米政権の関税政策への警戒感が強まったことも相場の重しとなった。

東証株価指数(TOPIX)は10.45ポイント安の2801.57。出来高は27億1183万株だった。

米連邦高裁がトランプ政権の相互関税など一部の関税を差し止めた米国際貿易裁判所の判決の効力を一時停止したと伝わり、関税政策の先行き不透明感も投資家心理を冷やした。《共同通信》

【小泉進次郎農相】備蓄米倉庫を視察

小泉進次郎農相は30日、神奈川県内の政府備蓄米倉庫を視察し、コメの管理状況などを確認した。視察後、記者団に「世界一の管理水準と言ってもいい。国民の安心感にもつながる」と述べ、備蓄米の安全性をアピールした。

小泉氏は品質保持のため15度以下に保たれているという倉庫内で袋から取り出したコメの状態を確かめたり、農林水産省の職員らから説明を受けたりした。「(コメは)非常に良い状態で、問題なく提供できるとのことだった。すごく心強い」と語った。

倉庫業者の担当者は「品質第一でやっている。円滑に(搬出を)進めたい」と述べた。《共同通信》

【日中外務報道官協議】

日本外務省の北村俊博外務報道官と中国外務省の毛寧報道局長は30日、北京で日中外務報道官協議を実施した。毛氏は自身のX(旧ツイッター)に「深く建設的な議論をした」と投稿した。日本外務省によると、協議は2018年12月以来、6年5カ月ぶりで6回目。

両氏は「建設的かつ安定的な日中関係」を築いていく上で両国民の相互理解を促進する重要性について一致。次回、東京で協議を開催して議論を継続していくことを申し合わせた。

今回の協議は昨年12月に北京で開かれた日中外相会談で早期に再開することで合意していた。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは30日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロサンゼルスでのヤンキース戦に「1番・指名打者」で出場し、一回に中越えへ2試合ぶりの21号ソロ、六回に右越えへ22号ソロを放った。1試合2本塁打は今季2度目。5月は15本塁打となり、球団の月間最多記録に並んだ。5打数2安打2打点で、試合は8―5で逆転勝ちした。

カブスの鈴木はレッズ戦に「3番・指名打者」で出場し、4打数1安打で連続試合安打をメジャー自己最長に並ぶ10に伸ばした。チームは2―6で敗れ、連勝が4で止まった。《共同通信》