平成9929日目

2016/03/15

この日のできごと(何の日)

【フィギュア・小塚崇彦選手】現役引退

フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー冬季五輪代表で、11年世界選手権銀メダリストの小塚崇彦(27)=トヨタ自動車=が3月末で現役を引退すると、日本スケート連盟が15日に発表した。昨年末の全日本選手権で5位に終わって世界選手権の代表を逃していた。中京大大学院を今春修了し、4月からトヨタ自動車で社業に専念する。

小塚は「5歳から始めたスケートを今まで楽しく続けてこられたのは、多くの方々のおかげだと感謝している。氷上を去ることになりますが、これまでの経験を生かして新たな人生を歩むことにした」とコメントした。4月17日のアイスショーに出演する。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【三鷹ストーカー殺人事件】差し戻し審も懲役22年

高3女子生徒が刺殺された2013年の三鷹ストーカー殺人事件で、殺人罪などの罪に問われた 元交際相手、A被告(23)の差し戻し審の裁判員裁判で、東京地裁 立川支部(菊池則明裁判長)は懲役22年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。

検察側は差し戻し審で、被告によるリベンジポルノ(復讐目的の画像投稿) 行為を追起訴した。弁護側はこれを「公訴権の乱用で違法」と主張していた。

起訴状によると、A被告は13年10月、以前交際していた女子生徒の自宅に侵入し、ナイフで首などを刺して殺害。同年7~10月には女子生徒の画像をインターネットに流出させたとされる。

一審・東京地裁立川支部は懲役22年を言い渡した。東京高裁は15年2月、「起訴されていない画像投稿を罰する目的で量刑を判断した疑いがある」として、一審判決を破棄、審理を同地裁支部に差し戻した。《日経新聞》

【千葉県警】自治体に爆破予告、大学生を逮捕

全国の自治体に爆破予告が相次いだ事件で、千葉県警捜査1課は15日、同県松戸市役所に爆破予告の投稿をしたとして、威力業務妨害容疑で埼玉県上尾市、大学生A容疑者(20)=窃盗罪で起訴=を逮捕した。

同課によると、「間違いありません」と容疑を認めている。同事件では昨年~今年2月、千葉県内のほか、名古屋、仙台など全国の自治体ホームページ(HP)に公共施設を爆破するという似通った内容の投稿があり、一部は庁舎の閉鎖や学校の休校といった対応をした。A容疑者は千葉県内外の爆破予告への関与についても話しているといい、同課は関連を調べる。

逮捕容疑は今年2月8日午後6時ごろ、パソコンを使って松戸市役所公式HPの「市長へのご意見・ご要望コーナー」に「市役所に爆発物を仕掛けさせていただきました」などと書き込み、翌日に気付いた市職員らに警戒させて業務を妨害した疑い。《時事通信》

【プロ野球・阪神】「声出し」で現金やりとり

阪神四藤慶一郎球団社長(55)が15日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で取材に応じ、チーム内で試合前の円陣での「声出し」やノックで現金のやりとりがあったことを認めた。「似たようなことがあったのは否定しない。ノックで罰金をとっているとか、円陣もあったと思う。ここ数年じゃないかな。何千円という話です」と説明した。

巨人の選手が、自チームの公式戦の勝敗に絡んで円陣での「声出し」で現金のやりとりを行っていたのが発覚したばかり。昨秋、巨人の野球賭博問題にともなう球団内の調査で事実を把握し、今年1月にはコミッショナー通達があった。同社長は「倫理の問題が問われている。賭博行為につながりかねない。賭博の芽になるし、野球に関する金銭行為は一切やらないと確認している。今後、あったら許されない」と話した。《日刊スポーツ》

【安倍晋三首相】東ティモール・ルアク大統領と会談

安倍晋三首相は15日、東ティモールのルアク大統領と官邸で会談し、国立大学の新校舎建設やインフラ整備などに50億円規模の政府開発援助(ODA)を供与すると表明した。

3月15日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】東ティモール・ルアク大統領と会談
https://www.kantei.go.jp/

両首脳は、中国による軍事拠点化が進む南シナ海の情勢に対し深刻な懸念を共有し、現状を変更する一方的行動に反対するとした共同プレス発表を公表した。《毎日新聞》

【ロシア】シリア撤退開始

シリア北西部ヘメイミーム空軍基地に展開するロシア軍航空部隊が15日、本国への撤収を始めた。ロシア国防省が発表した。国防省によると、輸送機ツポレフ154、爆撃機スホイ34などが第1陣として、本国の所属基地へ帰還した。ジュネーブで始まったシリア和平交渉の進展を後押しする可能性がある。

インタファクス通信によると、ヘメイミーム基地では撤退に伴う式典があり、パンコフ国防次官が「テロリズムに勝利したと言うのはまだ早い」と述べ、過激派組織「イスラム国」(IS)への空爆は規模を縮小して続ける方針を明らかにした。《共同通信》



3月15日 その日のできごと(何の日)