平成9802日目
2015/11/09
この日のできごと(何の日)
【兵庫県警】側溝からスカートの中をのぞき見、28歳会社員逮捕
側溝に潜んで、上を歩く女性のスカート内をのぞき見ようとしたとして、兵庫県警生活安全特捜隊と東灘署は9日、県迷惑防止条例違反の疑いで、神戸市東灘区の会社員の男(28)を逮捕した。逮捕容疑は、8月16日午前7時50分ごろ、同市東灘区岡本1で、道路脇の側溝の中から、女性(37)のスカート内をのぞこうとした疑い。
同署によると、道路脇にある側溝は、幅約55センチメートル、深さ約60センチメートル。男は格子状の鉄製のふたを外して中に入って寝転び、ふたの下から路上を歩く女性の姿を見ていたという。被害女性が、ふたから髪の毛が出ているのを不審に思って、男の姿に気付いたという。男は「(同日)午前3時ごろから中に入って、スカートの中を見ていました」と容疑を認めているという。《神戸新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【大阪市長選】各候補が舌戦
大阪市長選が告示され、選挙戦2日目となった9日、各候補は街頭で舌戦を展開した。
地域政党・大阪維新の会公認の前衆院議員・吉村洋文氏は住之江区のスーパー前で、「市役所改革で財源を生み、医療、教育、福祉を充実させる。税金を市民の手に取り戻す」と主張した。
自民党推薦で、民主、共産両党が自主的に支援する前市議・柳本顕氏(41)は市役所前で、吉村氏が再挑戦を掲げる大阪都構想を批判し、「制度論だけではなく、政策で市政を元気にしたい」と訴えた。
元同氏北区長の中川暢三氏(59)は淀川区の商店街で「都構想の対立にしこりなく決着をつけられるのは、不偏不党の自分だ」と強調した。《読売新聞》
【石井啓一国土交通相】米・フォックス運輸長官と会談
石井啓一国土交通相は9日、フォックス米運輸長官と国交省で会談し、米国での高速鉄道整備などについて話し合う「日米鉄道協力会議」を設置することで合意した。安倍政権は成長戦略の柱の一つとして高速鉄道の輸出に力を入れており、先端技術の売り込みにつなげる狙い。両氏は、交通政策全般の日米協力推進を掲げた共同声明にも署名した。
日本政府は、ワシントン近郊での超電導リニア、高速鉄道計画が進むテキサス州やカリフォルニア州での新幹線技術導入を目指している。会談で石井氏は「積極的に協力していきたい」と呼び掛け、長官は「日本の技術に高い関心を持っている」と応じた。《共同通信》
【外務省】「13%が援助交際経験」撤回を、国連側に抗議
外務省は9日、子どもの人身売買やポルノ問題を担当する国連特別報告者が「日本の女子生徒の13%が援助交際を経験している」と客観的な根拠に基づかず発言したのは不適切だとして、窓口の国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に抗議し、発言撤回を求めたと発表した。
国際社会での日本の名誉を不当に傷つける動きに厳しく臨むとした安倍政権の対応の一環。政府として、来年3月に国連人権理事会へ提出予定の報告書に客観的証拠に基づかない数値を書き込まないよう特別報告者に強く働き掛ける。《共同通信》
【この日の安倍総理】
楢葉の新米「一つ一つが輝いている」
安倍晋三首相は9日、首相官邸を訪ねた福島県楢葉町の松本幸英町長から、同日朝に捕れたばかりのサケや新米などを受け取った。早速試食した首相は「サケは脂がのっていて味わい深い。お米も一つ一つが輝いている」と笑顔を見せた。
この後、松本氏は記者団に「全国から支援をいただき、楢葉の元気な姿を見せることが恩に報いることだ」と語った。《産経新聞》
【ミャンマー総選挙】スー・チー氏「勝利宣言」
2011年の民政移管後初となるミャンマー総選挙は9日も開票が続き、アウン・サン・スー・チー氏率いる最大野党・国民民主連盟(NLD)が全国で議席を伸ばしている。軍政の流れをくむ与党・連邦団結発展党(USDP)を抑えて単独過半数に迫る勢いで、同氏は事実上の「勝利宣言」を行った。国軍の政治支配が半世紀近く続いた同国で初の民主的な政権交代の可能性が高まっている。《読売新聞》
【米・オバマ大統領】温暖化対策訴える
オバマ米大統領は9日、フェイスブックの自身のアカウントにビデオメッセージを投稿し、「この美しい地球を次世代に手渡そう」と地球温暖化対策の重要性を訴えた。オバマ大統領名のアカウントは以前からあったが、支援する政治団体が運営しており、オバマ氏自身が投稿するのは初めて。
オバマ氏はホワイトハウス南庭を歩きながら「ここだけでなく世界中の美しい景色を守りたい。あなた方の助けが必要だ」と語りかけた。
パリで始まる国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議にも触れ、「世界の温室効果ガス排出国が集まり、新たな枠組みを決める大事な会議だ」と話した。《共同通信》