平成5663日目

2004/07/10

【プロ野球オールスター第1戦】全パ(王貞治監督)6−3全セ(岡田彰布監督)

2004年プロ野球サンヨーオールスターゲーム第1戦、全セントラルー全パシフィックは10日、ナゴヤドームで行われ、全パが6−3で全セを下した。通算成績は全パの72勝61敗8分け。最優秀選手には松坂(西武)が選ばれた。

全パは1点を追う二回、松中(ダイエー)に左越え本塁打で追いつくと、四回に城島(ダイエー)が左中間席へ勝ち越し本塁打。7回にはズレータ(ダイエー)の本塁打などで3点を加え、リードを広げた。

全セは一回、福留(中日)の適時二塁打で先制したが、6投手のリレーの前に反撃をかわされた。《共同通信》




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【小泉純一郎首相】改革継続を訴え

参院選最終日の10日、各党党首は大都市部や激戦の一人区など最重点区を回り、有権者に最後の支持を訴えた。

自民党総裁の小泉純一郎首相は大阪、東京を遊説。東京・銀座で「選挙で経済問題が争点にならないほど各経済指標は上向きになってきた。今後も改革を推し進めることで日本経済の再生は可能だ」と述べ、改革路線の継続を訴えた。

民主党の岡田克也代表は熊本、宮崎、高知、香川を回った。熊本県菊陽町の街頭演説では「小泉政権は7ー8割の国民が反対しているのに年金制度改革法を強行採決した。次の衆院選で確実に政権交代するのが私たちの責任だ。参院選で自民党以上の議席を与えてほしい」と、支持を呼び掛けた。《共同通信》

【この日の民主党】

「自らの一票で政治を変えよう」岡田代表、最後の訴え

民主党の岡田克也代表は、参議院選挙戦最終日の10日、香川県高松市内で最後の遊説をおこなった。17日間にわたる選挙戦を通して、岡田代表の遊説による移動距離は2万km以上。演説会の数はこの日で71回に及んだ。

街宣車の上で最後のマイクを握った岡田代表は、集まった1000人を超える聴衆を前に「国民に説明もしない、すぐに隠そうとするそんな小泉内閣にはっきりノーと言おう」と訴えた。さらに、「政治は誰かが変えてくれるものではない。自ら変えようとしなくてはならない。そのためにも周りの人に声を掛けて明日の投票日には、ぜひ足を運んでくれるよう働きかけてください」と、声を振り絞って呼びかけ、そのたびに観衆からは、大きな拍手や声援が飛んだ。

演説会終了後、記者団に選挙戦を振り返っての感想を聞かれた岡田代表は、「意識は変わってきている」と語り、「最後は国民の皆さんの選択にかかっている。このままがいいのか、新しい正直な政治がいいのか、ぜひその審判に参加していただきたい。できれば民主党を選んでいただきたい」と結んだ。

「明日で小泉内閣を潰そう」藤井幹事長が新宿で最後の訴え

民主党の藤井裕久幹事長は選挙戦最終日の10日夕、新宿駅西口で行われた民主党大演説会に駆けつけ、約1500人の聴衆を前に「明日の投票日、小泉内閣を潰そう」と最後の訴えを行った。聴衆は手を振って応え、東京で2人の公認候補が勝利すること、比例候補が当選することを確認し合い、笹森清連合会長のガンバローコールで演説会を終えた。

藤井幹事長は「このままでは日本は取り返しのつかない社会になる。全国で民主党がそれを打破してくれとの声がある」とし、焦点の年金法では「給付を下げてお年寄りを泣かし、保険料を上げて若い人を泣かす与党と、一元化で誰に対しても年金を保障する民主党とどちらが正しいか選んでください」と簡潔に説明。また、自衛隊の多国籍軍参加では「現状追認。勝ったら、やっちゃえ、やっちゃえ。負けたら、玉砕。国際法的におかしくても、アメリカの言うことを聞く。こういう道を歩もうとしている。戦前と同じなのだ」と批判し、傲慢で腐敗した小泉自民党政権を終わりにしようと力強く呼びかけた。

大演説会には、海江田万里東京都連会長、小宮山洋子衆議院議員、大河原雅子東京生活者ネットワーク代表、笹森清連合会長、東京の公認候補、比例候補が参加した。《民主党ニュース》



7月10日 その日のできごと(何の日)