カテゴリー: 平成28(2016)年

  • 2016 平成28年7月4日(月) 東京都知事選・23特別区長会、増田寛也氏に出馬要請

    平成10040日目

    2016/07/04

    この日のできごと(何の日)

    【東京都知事選】23特別区長会、増田寛也氏に出馬要請

    東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)で、都内23区の首長でつくる特別区長会(会長・西川太一郎荒川区長)の幹部が4日午前、都内のホテルで、元総務相の増田寛也氏(64)と面会し出馬を要請した。増田氏は「熟慮のうえ決めたい。もう少し時間をください」と述べた。

    西川区長らによると、区長23人のうち、非自民系の区長も含めた21人が積極的に出馬を求めている。この日は「個人的にお願いしているわけでなく、区長会有志の総意として出馬を願いたい」と述べた。

    増田氏は「重く受け止めている」と述べた上で、「これまでの実務能力をどういかせるのか。市町村の話も聞きたい」とした。《産経新聞》

    14日に告示される東京都知事選を巡り、岩手県知事や総務相を務めた増田寛也氏(64)に都内の区長有志が出馬を要請したのを受け、既に立候補を表明している自民党の小池百合子衆院議員(63)は4日、「自民党都連としての動きと聞いている。党としての考えを聞いて判断する」と述べた。三重県亀山市で報道陣の取材に応じた。

    小池氏は5日に都連会長の石原伸晃経済再生担当相と面談すると明らかにし「私は自民に推薦依頼を出している身なので、むしろ党の考えを聞きたい」と語った。「都民のいろんな考えがあり、それを受け止めるのが私の役目ではないかと思う」とも話した。《共同通信》


    【熊本地震】九州新幹線、地震前の運行本数に

    熊本地震の影響で運行本数を減らしていた九州新幹線が4日、地震前の本数に戻った。JR九州によると、熊本(熊本市)―鹿児島中央(鹿児島市)間の運行本数が上下線で51本から78本に回復する。一部で徐行運転を続けるが、同区間の所要時間が通常より数分長くかかる程度にとどまり、ほぼ正常化した。

    博多(福岡市)―鹿児島中央間でみると、120本から125本に戻る。一部で提供できていなかった指定席の販売も再開した。今年度末には地震前の運行時間に戻り、完全に正常化する見通し。

    九州新幹線は4月14日夜の地震で回送列車が脱線し、全線が一時運休。同27日に全線で運転を再開したが、本数を減らしていた。《日経新聞》

    【民進党・岡田克也代表】菅長官をまた批判

    民進党の岡田克也代表は4日、バングラデシュの首都ダッカで起きた襲撃事件の政府対応について「危機管理の要の菅義偉官房長官が、(事件発生直後に)のんきに新潟で演説することが、理解できない。長官は官邸にいるべきだとかねてから主張していた」と改めて批判した。遊説先の長崎県島原市で記者団に語った。

    岡田氏は事件当初、菅氏が参院選の応援で官邸を離れ、新潟県に向かったことを「内閣の危機管理に対する正常な感覚が失われており、極めて重大な問題だ」と指摘した。

    これに対し、菅氏は「首相が官邸に残り陣頭指揮をしており、全く問題ない」と反論した。《産経新聞》

    【安倍晋三首相】サッカー・本田圭佑選手と対談

    安倍晋三首相は4日夜、サッカー日本代表の本田圭佑選手と自民党本部で対談した。サッカー教室を通じ、世界の貧しい子どもを支援する活動への協力を求めた本田に対し、首相は「今後(こちらから)お願いすることもある」と答えた。対談後、本田が明らかにした。参院選など政治の話は出なかったという。

    記者団から現役引退後の政界転身の可能性を問われると、本田は「本気で一度、政治家になろうと考えたが、今はない」と述べた。

    対談は3日の予定だったが、バングラデシュの飲食店襲撃テロを受け、いったん中止された。《スポニチ》

    【第24回参院選】終盤戦に

    参院選は4日、終盤戦に入った。安倍晋三首相(自民党総裁)は激戦区の大分に入り、熊本、大分両県で相次いだ地震からの復興や、落ち込んだ観光客の回復に向け全力で支援する考えを示した。民進党の岡田克也代表は長崎での街頭演説で格差解消の必要性を強調。与野党第1党の党首が九州で論戦を展開した。

    首相は大分県日田市内で演説し、地震復興のための2016年度補正予算で計上した予備費のうち、九州での旅行費用を補助する仕組みの創設に触れ「しっかりと大分の復興を応援していく」と訴えた。

    演説の前に立ち寄った同県由布市の道の駅で、七夕の短冊に「早期復興へ この道を力強く前へ 安倍晋三」と記し、飾り付けた。記者団には「以前より多くの観光客や外国からのお客さんが来るように願いを込めた」とアピールした。

    公明党の山口那津男代表は愛知県江南市での演説で、安全保障関連法を巡り「しっかりと歯止めをかけたのが公明党だ。アクセルの役割が大事だが、時にはそれ以上、行き過ぎてはいけないとブレーキをかける役割も必要だ」と強調した。

    岡田氏は長崎県島原市で「非正規雇用が4割に膨れ上がり、母子・父子家庭の2世帯に1世帯が貧困。これが現実だ」と指摘し、所得再分配政策を重視すべきだと主張。共産党の志位和夫委員長は東京都内で「個人消費は2年連続マイナスの異常事態で、アベノミクス不況だ」と語り、経済政策の転換を要求した。《共同通信》

    【テニス・ウィンブルドン選手権】錦織圭選手、途中棄権

    テニスのウィンブルドン選手権第8日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス4回戦で世界ランキング6位の第5シード、錦織圭は第9シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦、第1セットを1―6で落とし、第2セットが1―5となったところで左脇腹痛のため途中棄権した。

    女子シングルス4回戦では土居美咲が1月の全豪オープン覇者で第4シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に3―6、1―6で屈した。シングルスの日本勢は全て敗退した。《共同通信》

    【イラク】ISテロの死者が213人に

    イラクの首都バグダッドで3日未明に起きた自爆テロの死者は4日までに、同国内で過去最悪規模の少なくとも213人に達した。

    AFP通信が報じた。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出しており、アバディ首相は「テロリストに報復する」と宣言した。

    3日のテロでは、ラマダン(断食月)明けの祝祭日を控え買い物客であふれかえるカラダ地区の商店街で、自動車爆弾がさく裂。付近のビルに炎が広がり、犠牲が拡大した。全半焼した建物内では現在も捜索活動が続いており、死者数はさらに増える可能性がある。《時事通信》

    【ブラジル・リオデジャネイロ】「地獄へようこそ」空港で警官らが抗議デモ

    五輪開幕まで約1か月となったブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の空港で4日、警察官らが「地獄へようこそ」と書かれた横断幕を掲げ、給与未払いの現状に抗議した。殉職した警察官に見立てたマネキンも置かれ、動揺する観光客の姿も見られた。

    抗議デモが行われたのは、8月5日に開幕する五輪に向け、観光客約50万人の主な玄関口となるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(ガレオン国際空港)。デモには、警察官や消防士ら100人以上が参加した。

    職員らが掲げた横断幕には、「地獄へようこそ。警察と消防士には給料が支払われていない。リオデジャネイロに来る人は誰も安全ではない」と書かれていた。《AFP》

  • 2016 平成28年7月3日(日) リオデジャネイロ五輪・日本選手団結団式

    2016 平成28年7月3日(日) リオデジャネイロ五輪・日本選手団結団式

    平成10039日目

    2016/07/03

    この日のできごと(何の日)

    【リオデジャネイロ五輪】日本選手団結団式

    8月のリオデジャネイロ五輪に出場する日本選手団の結団式が3日、国立代々木競技場(東京都渋谷区)であった。

    選手数は同日現在286人で、最終的に2008年の北京五輪以来2大会ぶりに300人を超える見通し。前回ロンドンの倍の金14個を含め、30個以上のメダル獲得を目指す。

    皇太子ご夫妻をお迎えした結団式には、各競技の選手・役員約300人が参加した。皇太子さまはあいさつで「皆さんのご活躍は、20年に東京で2度目の開催となるオリンピックの成功につながるものと思います」とエールを送られた。《日経新聞》


    【イラク・バグダッド】爆弾テロで130人以上が死亡

    イラクの首都バグダッドで3日、爆弾テロがあり、中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、130人以上が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

    イラク軍が先月下旬、中部の要衝ファルージャを奪還しており、ISによる報復の可能性がある。

    イラクで今年発生した1回の爆弾テロによる死者数としては最悪。米ホワイトハウスは3日、ISによる「凶悪なテロ攻撃」と強く非難した。

    警察や病院の関係者によると、テロはイスラム教シーア派住民が多く集まるバグダッドの商業地区で未明に発生。《共同通信》

    【福岡・うきは市長選挙】全国初の「18歳選挙」で現職が再選

    参院選に先駆け、全国初の「18歳選挙」となった福岡県うきは市長選は3日、市内12カ所で投票があり、高校3年生の一部を含む18、19歳の新有権者が初めての1票を投じた。

    開票の結果、無所属現職の高木典雄氏(64)が、無所属新人の元小学校教諭竹永茂美氏(64)を破り、再選を果たした。

    市選挙管理委員会によると当日有権者数は2万5626人で、うち18、19歳は約600人。全体投票率は56.10%で選挙戦となった平成17年を18.76ポイント下回った。新有権者の投票率は5日に公表される。《産経新聞》

    【日本ハム・大谷翔平投手】「1番、ピッチャー」初球を先頭打者本塁打

    日本ハム2-0ソフトバンク

    右翼席に飛び込む打球を見送りながら、球場の誰もがあっけにとられた。

    プレーボールからわずか数秒後。初めて「1番・ピッチャー」で出場した日本ハムの先頭打者、大谷が初球のスライダーをとらえた。「直球を待っていたけど、強く振れた」という10号ソロ。敵地のムードが一気に変わった。

    ゆっくりとダイヤモンドを回った理由について、大谷は「(投球の)立ち上がりで疲れないようにしようと」。言葉通り、投げてはスライダーを効果的に使って8回無失点。最速161キロ、10奪三振の力投で首位ソフトバンクを圧倒し、チームの10連勝に貢献した。

    栗山監督が「野球のロマンだよね。度肝を抜かれた」と言う活躍ぶりにも、大谷は「やりづらさはなかった」とさらり。進化する「二刀流」を見せつけた。《朝日新聞》

    【木原誠二外務副大臣】バングラデシュ・ハシナ首相と会談

    バングラデシュの飲食店襲撃テロで、木原誠二外務副大臣が3日未明、首都ダッカに入り、ハシナ首相と会談した。犠牲者への哀悼の意を伝えるとともに「極めて非道、卑劣なテロ行為を断じて許さない」と述べ、テロとの戦いを両政府で進めていく考えを示した。

    木原氏は日本大使館に設けられた現地対策本部を統括し、遺族のサポートなどに当たる。ハシナ氏に、バングラデシュに来る遺族への対応に万全を期すよう要請した。

    現場付近を2回訪れた木原氏は、記者団の取材に「極めて厳しい状況だったと容易に想像できる。大変な無念の中で亡くなられたと実感した」と語った。《共同通信》

    【第24回参院選】与野党幹事長らがNHK番組で議論

    参院選の投開票が1週間後に迫る中、与野党の幹事長らは3日、集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法の是非などを巡りNHK番組で議論した。自民党の谷垣禎一幹事長は「抑止法であり、決して戦争法ではない」との見解を示したが、民進党は「抑止力は高まっていない」(枝野幸男幹事長)と反発した。

    谷垣氏は「日本周辺の国際環境の変化をどう考えるか。(野党は)自衛隊を戦争に送る(法律だ)というが、集団的自衛権の見直しはわが国の存立に大きな影響がある場合に限定されている」と強調した。

    枝野氏は「北朝鮮のミサイルや尖閣諸島を守る規定は(関連法には)1条もない。北朝鮮のミサイル開発は進み、中国海軍の艦船が領海に侵入している」として、抑止効果に疑問を呈した。

    公明党の井上義久幹事長は「戦争防止、紛争防止法だ。憲法の枠内、専守防衛の考えを堅持している。他国防衛自体を目的とした集団的自衛権は明確に否定している」と主張した。

    共産党の小池晃書記局長は「戦争法(以外)の何ものでもない。憲法をどう読んでも集団的自衛権の行使はできない。安倍晋三首相は選挙で国民の審判を仰ぐと言った。これが最大の争点だ」と述べた。

    おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は「憲法の枠に収まる対案を出した」と説明。社民党の又市征治幹事長は「自衛隊が戦闘に巻き込まれる危険性は高まる」と警鐘を鳴らした。生活の党の玉城デニー幹事長は「憲法解釈を超えて強行した」と批判した。

    日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長と、新党改革の荒井広幸代表は「(自衛隊派遣の歯止め策として)国会の事前承認を設けた」と述べ、共に容認姿勢を示した。《共同通信》

    【第24回参院選】選挙戦最後の日曜日

    参院選前、最後の日曜日を迎えた3日、与野党党首は全国各地の街頭に立ち、舌戦を展開した。安倍晋三首相(自民党総裁)は「景気が良くなったと言ってもらえる日本をつくる」と決意を表明。民進党の岡田克也代表は格差社会に言及し「こんな世の中を変えよう」と呼び掛けた。10日の投開票へ詰めの局面に入り、幅広い層の有権者に支持を訴えた。

    首相は千葉市などで、経済政策「アベノミクス」について「この道を力強く前に進んでいく」と声を張り上げた。同時に「野党は口を開けば批判ばかりだ。(民進党の前身である)民主党政権時代は行き過ぎた円高に無策で、成長戦略もなかった」とこき下ろした。

    岡田氏は青森市で、非正規労働者の割合が40%を超えた調査結果を引き合いに「自民党政治がそうした。法律の改悪が続いた」と指摘。その上で「若者、子どもは将来の日本の宝だ。しっかりとした政策を実行する」と若者政策を重視する姿勢を強調した。

    公明党の山口那津男代表は埼玉県ふじみ野市で「小さな声を聴く力がある。皆さんの悩む声を形にする」などと述べ、返済不要の給付型奨学金創設への尽力を約束した。

    共産党の志位和夫委員長は京都市で「大企業やお金持ちなどの税逃れをただせば、消費税に頼らなくても財政再建できる。税金の使い方もチェンジする」と提案した。

    おおさか維新の会の松井一郎代表は大阪市で「徹底した改革でお金を生み出し、それを個人消費に回せば経済が活性化する。税金の使い方を見直したい」と主張した。

    社民党の吉田忠智党首は長崎市の集会で、憲法の理念や条文を生かす「活憲」を提唱した。

    生活の党の小沢一郎共同代表は東京・JR渋谷駅周辺を比例代表候補らと共に練り歩いた。

    日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は東京都内で、自主憲法制定の必要性を説いた。

    新党改革の荒井広幸代表は東京都内で、自衛隊海外派遣時の国会関与を強化したと訴えた。《共同通信》

    【安倍晋三首相】参院選遊説を再開

    安倍晋三首相(自民党総裁)は3日、バングラデシュの飲食店襲撃テロを受けて中止していた参院選遊説を再開し、千葉県内や東京都内で街頭演説した。菅義偉官房長官は予定していた秋田県訪問を見送り、テロ対応の指揮に当たった。

    この日、首相がマイクを握ったのは、東京・銀座など計6カ所。最初に訪れた千葉市では冒頭でテロ事件に触れ「断固非難する」と強調した。

    菅氏の代わりに、萩生田光一官房副長官が秋田入りした。秋田市の講演で「菅氏は東京に残ってご遺族へのサポートをしている」と説明した。《共同通信》

    【英・保守党】党首選、メイ内相が1番人気

    3日付の英大衆紙メール・オン・サンデーが掲載した世論調査結果によると、与党保守党の党首選に立候補した5人のうち、メイ内相への支持が他候補を大きく上回っていることが分かった。メイ氏が党首に最もふさわしいとの回答が保守党支持者の中では59%とトップ。他党の支持者も含めた全体でも50%を占めた。

    キャメロン首相の後任として、欧州連合(EU)離脱交渉を担う新党首は、保守党の下院議員による3回の投票で2人に絞り込んだ上、一般党員の郵送投票を経て決定。絞り込みまでは世論よりも議員の支持が鍵を握る。《共同通信》

  • 2016 平成28年7月2日(土) ダッカ襲撃テロ事件・人質20人が死亡

    平成10038日目

    2016/07/02

    この日のできごと(何の日)

    【ダッカ襲撃テロ事件】人質20人が死亡

    バングラデシュの首都ダッカの飲食店を武装グループが襲撃、人質を取ったテロ事件で、菅義偉官房長官は2日の記者会見で、日本人の男性5人、女性2人の計7人の死亡が確認されたと明らかにした。

    写真や所持品から死亡を確認したという。氏名は遺族の了承を得ていないとして明らかにしなかった。菅氏は「痛恨の極みであり、残念至極だ」と述べた。

    多くの外国人を含む人質20人が死亡、20人以上が負傷した。実行犯6人が射殺され、1人が拘束された。《共同通信》


    【安倍晋三首相】テロを受け遊説中止

    安倍晋三首相は2日、バングラデシュの首都ダッカでの武装グループによる人質事件を受け、北海道で予定していた参院選の遊説を取りやめた。選挙戦に悪影響を及ぼさないよう危機対応に万全を期す姿勢を示した。ただ、菅義偉官房長官は予定通り地方遊説に出発。首相官邸で開いた国家安全保障会議(NSC)を欠席した。

    首相は発生直後に関係各省に情報収集や事実関係の確認、関係各国との緊密な連携などを指示。午前11時半からは麻生太郎副総理や岸田文雄外相らとNSCで対応を話し合った。

    NSCの関係閣僚である菅氏は首相官邸で記者会見などの初動対応をこなした後、午前10時前に外出。その後、治安部隊が突入した情報も入ったが、午後の新潟県での街頭演説に向け予定通り出発した。NSC後の記者会見を代行した萩生田光一官房副長官は「朝の時点で全体を掌握していた。外出は我々も承知のうえで了としたので、危機管理態勢には全く問題ない」と述べた。

    選挙期間中には過去、2007年参院選時の新潟県中越沖地震や12年衆院選時の北朝鮮による長距離ミサイル発射などの有事が起きたことがある。いずれも政府の対応が選挙戦で焦点となった。今回の選挙期間中は首相と菅官房長官が同時に遊説で都内を離れることが多く、野党からは「危機管理上問題がある」と批判が出ていた。《日経新聞》

    【金沢市、高岡市】最高気温37.0度

    日本列島は2日、高気圧に広く覆われ、金沢市と富山県高岡市で37.0度を記録するなど、全国31地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。

    気象庁によると、太平洋高気圧の張り出しが強く、南西から暖かい空気が列島に吹き込んで気温が急上昇した。各地の最高気温は、福井県美浜町36.0度、三重県尾鷲市と滋賀県東近江市でいずれも35.9度など。

    最高気温が30度以上の真夏日は、全国929地点のうち400地点以上に上った。東京都心は31.0度だった。《共同通信》

    【ボクシング・東洋太平洋フライ級タイトル戦】比嘉大吾選手が新王者に

    ボクシングの東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12回戦は2日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者の同級5位・比嘉大吾(20=白井・具志堅)が王者アーデン・ディアレ(27=フィリピン)に4回2分39秒KO勝ちして新王者となった。比嘉はプロデビューから10戦連続KO勝ちとなった。

    比嘉は2回終了間際に左ボディーからアッパーを返し、さらに右ボディーにストレートを打ち込んで最初のダウンを奪った。うずくまるディアレをKOしたと思い込み、コーナーへ上がって雄叫びを上げたが、その間に王者は起き上がって終了ゴング。「勘違いしてしまった。でも、あれで逆転されたらどうしようと集中力を切らさずに戦えたのはよかった」。

    強打で鳴らすディアレの左ボディーや右フックを浴び「痛かった」と言いながらも、3回には左右のフックで2度目のダウンを奪った。4回には左ボディーで王者が膝をつき、テンカウントが数え上げられてKO。今度は両手を突き上げて喜び「最高です。うれしい。こういう言葉しか出てこない」と喜んだ。《スポニチ》

    【参院選】公示後2度目の週末

    参院選は2日、公示後2度目の週末に入り、与野党党首らが各地で支持を訴えた。自民党の谷垣禎一幹事長は、英国の欧州連合(EU)離脱問題を踏まえ、経済対策に全力を尽くす考えを強調。民進党の岡田克也代表は、消費税増税の先送りで社会保障の充実策が延期されるのは「とばっちりだ」と批判した。安倍晋三首相はバングラデシュの飲食店襲撃事件を受け遊説を取りやめた。

    谷垣氏は栃木県鹿沼市での街頭演説で、EU離脱問題に関し「政府と日銀が一緒に思い切った手を打つ。秋の経済対策に気合を入れる」と述べた。《共同通信》

    【英国】メイ内相が議員支持拡大

    欧州連合(EU)離脱を決めた英国の次期首相となる与党保守党の党首選で、英紙デーリー・メール(電子版)は2日までに、候補5人のうちメイ内相がファロン国防相ら主要閣僚の支持を獲得するなど、同党下院議員(計330人)の間で支持を拡大していると報じた。

    保守党党首選では同党下院議員が候補絞り込みを行う。5日を皮切りに下院議員の計3回の投票で上位2人を選び、最終的に一般党員の投票で党首を決定する。《共同通信》

    【FBI】ヒラリー・クリントン氏を聴取

    米大統領選で民主党の候補指名を確実にしたヒラリー・クリントン前国務長官(68)は2日、長官在任中の公務に私用メールを使っていた問題で、米連邦捜査局(FBI)による任意の事情聴取を受けた。米メディアが伝えた。

    FBIの捜査では機密情報の扱いや、クリントン氏が故意に違法な行為をしていたかが焦点となっている。共和党の候補指名が確定したドナルド・トランプ氏(70)はメール問題を追及。大統領候補が捜査対象になるのは極めて異例で、その動向は大統領選に影響する可能性がある。《産経新聞》

  • 2016 平成28年7月1日(金) ダッカ襲撃テロ事件

    2016 平成28年7月1日(金) ダッカ襲撃テロ事件

    平成10037日目

    2016/07/01

    この日のできごと(何の日)

    【ダッカ襲撃テロ事件】

    バングラデシュの首都ダッカの大使館が並ぶ地域で1日夜、武装集団がレストランを襲撃し、外国人客やスタッフらを人質にして立てこもった。地元メディアによると、少なくとも警官2人が死亡、15人が負傷したとみられる。

    過激派組織「イスラム国(IS)」が影響下にあるニュースサイト「アーマク通信」を通じて犯行への関与を主張する声明を出した。

    現地からの報道によると、現場には治安部隊が集結しており、2日未明(日本時間2日朝)もにらみ合いが続いている。AP通信によると、人質は外国人約20人を含む少なくとも35人に上るとみられる。

    ロイター通信によると、人質の中にはイタリア人が含まれているという。アーマク通信は「外国人を含む24人を殺害、40人を負傷させた」と報じている。日本人の有無について外務省は「確認中」としている。《毎日新聞》


    【三菱自動車、日産自動車】軽自動車の受注を再開

    三菱自動車と日産自動車は1日、燃費データ不正問題が発覚した4月20日から生産・販売を停止していた軽自動車の受注を再開した。 生産する三菱自の水島製作所(岡山県)も4日に軽のラインを稼働し、販売店は5日から納車を始める。両社は主力となる軽の復活で販売回復を急ぐが、大幅な値引きなど販促策を迫られる公算が大きい。《産経新聞》

    【大阪市】ヘイトスピーチ条例施行

    ヘイトスピーチの抑止を目的とする全国初の大阪市条例が1日、完全施行された。市長がヘイトスピーチと認定すれば、市は発言した個人や団体名を公表する。

    その初日、ネット上で閲覧できる在日コリアンを侮辱する街頭デモの動画や投稿について、市民団体が被害を申し立てた。 在日コリアンや弁護士らでつくる「ヘイトスピーチを許さない!大阪の会」(大阪市)の申立書によると、動画は2013年2月ごろ、同市のJR鶴橋駅周辺であった街頭デモなどを撮影。 在日コリアンへの差別的な言葉を並べた今年6月までの投稿と合わせ、ネット上に残る12件が規制の対象となるヘイトスピーチに該当すると主張し、うち4件については投稿者2人と1団体の名を挙げている。《毎日新聞》

    【中国・習近平国家主席】一党独裁堅持へ

    中国共産党の習近平総書記(国家主席)は1日、共産党創建95年祝賀大会で演説し、党による改革・開放政策下で「中国を豊かにし、国際的地位を向上させた」と述べて現在の中国の経済発展と国力増強を成果だと強調、一党独裁体制を堅持していく考えを表明した。

    日米と対立する南シナ海問題などを念頭に「いかなる外国もわれわれが核心的利益で取引に応じると期待すべきでない」と述べ、一切妥協しない姿勢を示した。また「台湾独立の分裂勢力には断固として反対する」とも話し、台湾独立志向の民主進歩党(民進党)の蔡英文政権をけん制した。《共同通信》

    【香港】返還から19年、民主化デモ

    英国の植民地だった香港が中国に返還されてから19年となる1日、香港の民主派団体は民主化の推進を求める大規模デモを実施した。主催者の発表によると、参加者数は約11万人と昨年の2倍以上に膨らんだ。

    中国共産党に批判的な書籍を取り扱い、約8カ月間にわたって中国本土で拘束されていた銅鑼湾書店の店長、林栄基氏は参加を急きょ取りやめた。民主派議員によると、林氏は「過去数日間、見知らぬ人物に尾行され、身の危険を感じた」と話していたという。《日経新聞》

    【タイ】中国潜水艦を購入

    タイ軍事政権のプラウィット副首相兼国防相は1日、中国から通常動力型潜水艦3隻を計約360億バーツ(約1千億円)で購入することを正式決定したと明らかにした。昨年7月に購入計画が持ち上がったが、多額の予算投入に対する国内世論の反発を受け決定を先送りしていた。首都バンコクで記者団の取材に答えた。

    2014年5月のクーデター後に発足した軍政は、民主化を求める米国と関係が悪化。一方で内政に口出ししない中国とは、合同軍事演習を開くなど接近が際立っている。 タイ海軍によると、潜水艦は「元」級と呼ばれ、連続して約3週間航行し続ける能力がある。《共同通信》

    【オーストリア】憲法裁判所、大統領選は無効

    オーストリア大統領選の決選投票で不正があったとして、移民規制を主張する右派、自由党が選挙無効を求めた訴訟で、憲法裁判所は1日、訴えを認め、決選投票やり直しを命じた。新大統領は予定していた8日に就任できず、国民議会(下院)の第1~第3議長が共同で大統領職を代行する異例の事態となる。

    同国では移民の大量流入による負担増に国民が反発しており、決選で僅差で敗れた自由党のホーファー国民議会第3議長がやり直し選挙で勝利する可能性が高い。《共同通信》

  • 2016 平成28年6月30日(木) 河野義行さん「間違った報道は、場合によっては人を死に追い込む」

    平成10036日目

    2016/06/30

    この日のできごと(何の日)

    【河野義行さん】「間違った報道は、場合によっては人を死に追い込む」

    参院選(7月10日投開票)の長野選挙区(改選数1)は、民進党新人の元TBSキャスター、杉尾秀哉氏が全国的な知名度を生かしてリードし、自民党現職の若林健太元外務政務官らが猛追する展開となっている。こうしたなか、1994年に起きた「松本サリン事件」の被害者で、報道被害まで受けた河野義行氏(66)が6月30日、松本市内で行った講演が波紋を呼んでいる。マスコミ関係者への痛烈な批判が込められていたのだ。

    「間違った報道は、場合によっては人を死に追い込む。当時、私も『今、死ねたら楽だな』と思ったくらいだ」

    河野氏は、報道被害の実態について、集まった市民ら約70人を前にこう語った。

    衝撃の事件は94年6月27日深夜に発生した。松本市の住宅街に神経ガス「サリン」が散布され、8人が死亡した。実は、オウム真理教の犯行だったが、警察や報道によって、まったく無実の河野氏の関与が疑われ、「発生からたった2日で、世間から殺人鬼と呼ばれるようになった」という。

    最終的に、国家公安委員長が河野氏に謝罪し、マスコミ各社が訂正記事や謝罪文を掲載する事態となった。

    このタイミングでの講演会開催は、市民の間で「(発生から20年以上過ぎて)事件を風化させるべきではない」との声が高まったことに加え、杉尾氏の出馬も背景にあるという。「河野氏は、事件報道に携わった杉尾氏に複雑な思いを抱えているようだ」(市政関係者)。

    講演では、河野氏からマスコミ関係者への苦言が相次いだ。

    「間違った報道は、自殺者が出るぐらい危険なもの」「(マスコミの)幹部であれば『変えていこう』という提案もできる。そういうことをしていない。そういう人が命を大事にしているといえるのか」

    「命を『軽いもの』と見ている。私にはそんな風に思えてしまう。そういうような人が『国政にチャレンジする』と言ったって、本当にこの人たちが国民の命を守れるのか」

    杉尾氏を意識しているように聞こえる。

    河野氏は最後に、「(参院選では)どういう方が信頼できるのか、どういう方にこの国を託したいのか、ということを皆さん、真剣に考えてほしい」と呼び掛けて講演を締めくくった。《夕刊フジ》


    【東京都知事選】自民党、桜井俊氏の擁立を断念

    舛添要一前東京都知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示、31日投開票)で、自民党は30日、都連が出馬を打診した前総務事務次官の桜井俊氏(62)の擁立を断念した。

    自民党内には桜井氏出馬への期待が大きかっただけに、同党は早急に擁立候補の選定を迫られることになる。出馬を表明している同党の小池百合子元防衛相(63)を軸に調整が進められそうだ。《産経新聞》

    【東京都】舛添氏にボーナス381万円支給

    東京都は30日、政治資金流用問題で知事を辞職した舛添要一氏に、夏のボーナスに当たる期末手当約381万円を支給したと発表した。

    舛添氏は21日付で辞職したが、基準日となる1日に在職していたため、支給された。退職金約2195万円も今後支払われる。《共同通信》

    【自民党】岡田氏の質問状に「回答しない」

    自民党は30日、民進党の岡田克也代表が安倍晋三首相あてに送った参院選の争点に関する公開質問状について「回答しない」と口頭で民進党側に伝えた。理由については「選挙とは各党が政策を国民へ直接訴えるべきものだ。街頭に出て大いに訴え、審判を仰ぐべきだ」との主張を自民党のフェイスブックに掲載した。

    フェイスブックでは、今回の参院選で党首討論は既に7回行われたが、旧民主党政権時代の2010年の参院選では5回だったとも指摘した。

    民進党は党首討論の開催を申し入れたが、自民党が応じないため、29日に経済▽社会保障▽憲法▽政治とカネ−−の4テーマについての見解を聞く質問状を送り、回答を求めていた。

    これに関連し、岡田氏は30日、千葉県柏市の街頭演説で、党首討論に応じない首相について「(首相は)政策論争に勝つ自信がない。(有権者を)目隠しして聞こえなくして、とにかく自分に入れろと言っているが、民主主義の基本に反する」と批判した。《毎日新聞》

    【安倍晋三首相】英独首脳と電話会談

    安倍晋三首相は30日夜、英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り、英国のキャメロン首相、ドイツのメルケル首相と個別に電話会談した。5月の伊勢志摩サミットの合意を踏まえ、先進7カ国(G7)として、世界経済の成長や市場安定へ連携して取り組む方針で一致した。安倍首相は、英国とEUが協調して市場の不安を払拭するため明確なメッセージを迅速に出すよう要請した。

    安倍首相が両首脳と会談するのは、英国民投票で離脱派の勝利が確定した24日以降初めて。会談後、安倍首相は英国のEU離脱問題への両国対応を巡り「強力なリーダーシップを発揮することを期待する」と記者団に述べた。《共同通信》

    【東海ラジオ】生放送中の「暴行」で番組打ち切り

    ラジオ番組の放送中のスタジオで共演者をマイクで殴り、けがを負わせたとして逮捕されたタレントの宮地佑紀生(本名・宮地由紀男)容疑者(67)が司会を務める東海ラジオ「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」(月~木曜後1:00)が30日に生放送され、同局が謝罪コメントを発表。同日をもって番組を打ち切ることも発表した。

    番組には安蒜豊三アナウンサー(50)と青山紀子アナウンサー(46)が代役として出演。宮地容疑者が生放送中に共演する神野三枝(50)に全治10日の怪我を負わせたことや、神野が放送後に愛知県警に被害届を提出したことなど事件の経緯を説明した。《スポニチ》

    【プロ野球・広島】12連勝ならず

    広島2―5ヤクルト◇30日◇マツダ

    セ・リーグ首位を独走する広島が2―5でヤクルトに敗れ、今月12日に行われた楽天との交流戦(コボスタ宮城)以来18日ぶりとなる黒星。勝てば1984年4月にマークした球団記録へ32年ぶりに並ぶはずだった12連勝を逃した。

    広島・中村恭平投手(27)、ヤクルト・村中恭兵投手(28)と名前のまぎらわしい両先発左腕の投げ合いでも話題を呼んだ1戦。広島はこの3連戦すべてで先制点を失うスタートとなった。先発の中村恭が2回、先頭・山田に与えた四球から1死二塁とされ、雄平の右前打で先制を許すと、4回には3連打で無死満塁のピンチを招き、雄平に4連打目となる2点適時打を左前へ打ち返されて3点のビハインド。さらに大引にも中前へ適時打を許し、4点を追う展開となった。

    直後に迎えた4回の攻撃では先頭・丸の右越え二塁打から1死三塁とし、鈴木の中犠飛で1点、5回には2死走者なしから代打・会沢が右中間二塁打で出塁し、田中の右前打でさらに1点を加えて2点差に詰め寄った。だが、ヤクルト2番手・平井に6、7回の2イニングを新井の内野安打1本に抑えられ3三振。9回の守りでは、この回から登板した5番手・今村が無死一、三塁から山田の右犠飛で1点を失った。

    18年ぶり9連勝、22年ぶり10連勝、32年ぶりの11連勝と白星を積み重ねてきた広島。だが、32年ぶりの球団タイ記録12連勝はならず、小休止となった。4回で70球を投げ、7安打4失点の先発・中村恭は今季初黒星。《スポニチ》

    【松橋事件】再審決定

    熊本県松橋町(現宇城市)で昭和60年、知人男性=当時(59)=を刺殺したとして殺人罪などに問われ、懲役13年が確定し、服役した熊本市の宮田浩喜さん(83)の再審請求審で、熊本地裁(溝国禎久裁判長)は30日、再審開始を認める決定をした。

    事件では、宮田さんと犯行を結び付ける証拠は自白しかなかった。決定は、弁護団が「新証拠」として提出した凶器の小刀の形状と被害者の傷痕が一致しないとする鑑定書などに基づき「自白は重要部分に客観的事実との矛盾が存在する疑義が生じており、信用性が揺らいでいる」と指摘し「有罪認定に合理的な疑いが生じた」と判断した。

    弁護団は鑑定書のほか、犯行時、小刀に巻き付けたとされた「布切れ」も新証拠として提出していた。宮田さんは「犯行後に燃やした」と自白したが、決定は「新証拠によって、布切れが燃やされておらず、血液も付いていないことが判明した」とし、凶器は小刀でない可能性に言及した。

    宮田さんの供述内容が変遷したことについては「取調官に迎合して作り話をした疑いがある」とした。

    検察側は新証拠について「新規性、明白性がなく、再審を認める理由に当たらない」としていた。熊本地検の大久保仁視次席検事は「意外な決定だ。上級庁と協議の上、適切に対応したい」とのコメントを出した。

    宮田さんは捜査段階で犯行を自白したが、一審熊本地裁の公判途中から否認に転じて無罪を主張。61年の熊本地裁判決は自白の任意性、信用性を認めて懲役13年とし、二審福岡高裁も支持した。平成2年に最高裁が上告を棄却し、刑が確定した。《産経新聞》

    【フィリピン・ドゥテルテ大統領】就任宣誓式

    フィリピン大統領選で当選したロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)の就任宣誓式が30日、首都マニラのマラカニアン宮殿で行われた。任期は6年。

    南部ダバオの市長時代から、中央政界のエリートに反発する姿勢を続け、就任式は招待客約600人の地味な規模。メディアとの摩擦から記者会見を拒否しており、式典取材も大幅に制限された。

    南シナ海問題では、フィリピンが求めていた常設仲裁裁判の裁定が7月12日に予定される。ドゥテルテ氏は、裁定を受けて対応を決める方針だが、「対中強硬派」だったアキノ政権から路線転換し、中国との対話に意欲を見せている。

    大統領就任後3カ月以内の「犯罪一掃」を訴えており、式典終了後の30日午後に早速、閣僚に指名した側近らと初閣議を開く予定。死刑制度の復活や、憲法改正による連邦制の導入などを政策方針としている。《産経新聞》

    【ロシア】トルコ旅行を解禁

    ロシアのプーチン大統領は30日、昨年11月のロシア爆撃機撃墜を機に導入したトルコ旅行の募集禁止の制裁を解除する大統領令を出した。両国間のチャーター機の運航も解禁するとしている。

    プーチン氏は、トルコのエルドアン大統領が撃墜に関して謝罪と受け取れる書簡を送ったことで態度を軟化させた。29日の電話首脳会談後には、貿易や経済、観光面で両国関係を正常化する手続きに入るよう政府に指示していた。

    ロシアはトルコの農産物輸入を制限する経済制裁を続けている。《共同通信》

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