2019 平成31年4月23日(火)のできごと(何の日)

平成11063日目

平成31年4月23日(火)

2019/04/23

【天皇、皇后両陛下】昭和天皇陵を訪問

天皇、皇后両陛下は23日、東京都八王子市の武蔵陵墓地を訪れ、昭和天皇陵に陛下の退位を報告する「親謁の儀」に臨まれた。

「退位の礼」関係儀式のうち、在位中に皇居外で行う最後の行事で、両陛下の車列は午前11時半前、大勢の市民らが見守る中、墓地総門前に到着した。

陛下はモーニング、皇后さまはロングドレスの参拝服姿で、昭和天皇が眠る武蔵野陵にそれぞれ玉串をささげて拝礼された。

陛下は3月12日の皇居・宮中三殿での「期日奉告の儀」以後、初代・神武天皇の陵(奈良県橿原市)、皇室の祖神とされる天照大神をまつる伊勢神宮(三重県伊勢市)を皇后さまと訪れ、退位を報告されてきた。《読売新聞》




【スリランカ同時爆破テロ】死者321人に

スリランカ国防省は23日、コロンボなどで21日に発生した同時爆破テロによる死者が321人となり、負傷者が500人を超えたことを明らかにした。国防担当相は初期段階の捜査結果として、今回のテロが、3月にニュージーランドのモスク(イスラム教の礼拝所)で白人至上主義を掲げた男がイスラム教徒ら50人を殺害した銃乱射テロへの報復との見方を示した。

スリランカ警察当局が今回のテロに関与したとみて拘束した人数は23日、40人に上った。当局は一連の犯行について、国内のイスラム過激派組織「ナショナル・タウフィート・ジャマアット(NTJ)」が関与したとの見方を示している。国防担当相は、NTJのほかに別の組織が加わっている可能性があることも明らかにした。

ウィクラマシンハ首相は23日夜、記者会見し、テロとイスラム過激派組織「イスラム国」との関係について、「結びつきがあるのではないかと考えている」と述べた。「自爆犯の中の何人かは、海外へ行き、戻ってきた」とも語った。

スリランカ政府は23日を「国家追悼の日」と定め、国民はテロの現場を含む各地で犠牲者に黙とうをささげた。《読売新聞》

【サウジアラビア】「テロ犯」37人処刑

サウジアラビア内務省は23日、テロに関与した罪でサウジ国籍の37人に死刑を執行したと発表した。国営サウジ通信が伝えた。内務省は37人が「過激思想を受け入れてテロ組織を形成し、治安を乱して国内を混乱に陥れようとした」と指摘した。

処刑は同日、首都リヤドのほか、イスラム教聖地のメッカとメディナを含む国内各地で執行された。国営通信によると、処刑されたうちの1人は、はりつけにされたという。《共同通信》

【山形空港】離陸中のFDA機が滑走路離脱

23日午後4時45分頃、山形発名古屋行きフジドリームエアラインズ386便(エンブラエル175型、乗員乗客計64人)が、山形空港を離陸滑走中に滑走路を逸脱した。けが人はなかったが、同日夜まで空港が閉鎖された。国土交通省は事故につながりかねない重大インシデントに認定し、運輸安全委員会は同日、事故調査官4人を現地に派遣することを決めた。

国交省や同社などによると、同便は山形空港の滑走路(2000メートル)を南に向かって離陸滑走中、中央付近で東側の緑地帯へ逸脱して停止した。機体に目立った損傷は確認されておらず、これまでも大きなトラブルはなかったという。空港付近の当時の天気は晴れで、強風注意報などは出ていなかった。

同社によると、機長が離陸しようと加速を始めたところ、機体が徐々に滑走路左に寄ったため、中央に戻そうとしたが、芝生の緑地帯に逸脱したという。

山形空港事務所によると、この影響で同便のほか、羽田や大阪(伊丹)発着の計4便が欠航した。夫婦で団体ツアーに参加していた愛知県岡崎市の男性(79)は「ガタガタッと衝撃があり、何が起こったかと不安だった」と話した。《読売新聞》

【セ・リーグ】

D3―8神(23日) 青柳初勝利で阪神連敗脱出

阪神が連敗を3で止めた。一回に大山の適時打と福留の犠飛で2点先取し、五回は福留が3ラン。青柳はテンポ良くゴロを打たせて計4併殺打に仕留め、6回1/3を3失点で今季初勝利。上茶谷がKOされたDeNAは3年ぶりの6連敗。

広3―2中(23日) 広島、サヨナラで5連勝

広島は今季2度目のサヨナラ勝ちで5連勝とした。2―2の九回2死満塁から小窪が右前打を放った。連打と四球でつくった好機を生かした。救援の中崎が今季初勝利。平田が2本塁打を放った中日はR・マルティネスが不調だった。

ヤ0―9巨(23日) 巨人が山口好投で4連勝

巨人が4連勝を飾った。山口は球威、制球とも抜群で8回を1安打無失点とし、無傷の4勝目。一回にビヤヌエバの犠飛で先制し、その後も亀井の適時二塁打、小林の2点打などで着実に加点した。ヤクルトは投打に精彩を欠いた。《共同通信》

【パ・リーグ】

日1―4楽(23日) 楽天が3連勝

楽天が3連勝。0―1の六回にブラッシュのソロで追い付き、九回にウィーラーの6号3ランで勝ち越した。八回を抑えたハーマンが3勝目。松井は8セーブ目。日本ハムは杉浦が5回を完璧に抑えたが、救援陣が踏ん張れなかった。

ロ9―9西(23日) 5時間21分で引き分け

今季両リーグ最長の5時間21分で延長十二回の末、ともに今季初めて引き分けた。西武は5―8の八回に中村のソロと山川、森の適時打などで4点を奪い逆転。ロッテは八回に鈴木のソロで追い付き、延長戦では互いに決め手を欠いた。

陸上・大迫傑選手「陸連を私物化するのはやめたほうがいい」

男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)が23日、自身のツイッターで5月の日本選手権1万メートルに、日本陸連強化委員会の推薦枠での出場を希望したが断られたと明かし「どういう選手が推薦出場に値するのか明記してほしい」「陸連を私物化するのはやめたほうがいい」と不満をつづった。

日本陸連の河野匡・長距離・マラソン・ディレクターは同日、アジア選手権開催地のドーハで取材に応じ、日本選手権への出場は参加標準記録Aに達した選手が優先で、推薦枠の利用は「ほとんど例がない」と説明。「(間に人が入って)ちゃんと伝わってなかったようだ。誤解がある」と述べた。《共同通信》

【自民党・吉田博美参院幹事長】引退を報告

自民党の吉田博美参院幹事長(69)(長野選挙区、当選3回)は23日午前の党役員連絡会で、改選を迎える夏の参院選に立候補せず、引退すると報告した。同日午後の記者会見で、脳腫瘍と診断されたことを明かし、「選挙運動は難しいということで、出馬しないと決断した」と述べた。吉田氏は昨年10月に選挙区を後進に譲ることを表明し、比例選への転出か引退かの検討を重ねていた。

吉田氏は参院自民党の実力者で、安倍首相や二階幹事長らからの信頼が厚く、党内からは出馬を求める声が強かった。二階幹事長は党役員連絡会後の記者会見で「大変残念だ。党の発展にずいぶん努力いただいた。体調回復を心から祈りたい」と惜しんだ。《読売新聞》

【河野太郎外相】WTO判断めぐり朝日新聞に抗議

河野太郎外相は23日の記者会見で、韓国による福島など8県産水産物の輸入禁止措置をめぐる世界貿易機関(WTO)上級委員会の判断に関し「朝日新聞だったかが、やや正確性を欠く記事があって、日本産食品の安全性に疑念を抱かせかねないものがあった」と述べ、朝日に抗議した。

政府は、日本産食品が科学的に安全で、韓国の安全基準を十分クリアするとの紛争処理小委員会(パネル)の認定が上級委員会の報告書で維持されていると説明している。「最終審」の上級委員会に先立つパネルは第1審にあたる。

朝日は23日付朝刊1面に「政府説明、WTO判断と乖離(かいり)」の見出し記事を掲載し、「日本政府が第一審の判断を根拠に説明している『日本産食品の科学的安全性は認められた』との記載が第一審の判決文にあたる報告書にないことがわかった」などと報じた。

河野氏はパネルの報告書について「わが国が適切な基準値の設定、モニタリングと適切な出荷制限管理により安全性を確保し、食品中の放射性セシウムの濃度が日本と韓国の基準値を下回ることを認めている」と反論した。《産経新聞》

【安倍晋三首相】仏・マクロン大統領と会談

安倍晋三首相は23日午後(日本時間午後)、パリでフランスのマクロン大統領と会談した。首相はノートルダム大聖堂の火災について「修復に向け日本政府として協力を惜しまない」と述べ、建物の再建支援を表明した。マクロン氏は、会社法違反(特別背任)などの罪で4回起訴された日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告を適切に処遇するよう求めた。

両首脳は中国の強引な海洋進出を踏まえ「いいときも悪いときも、パートナー以上の友好国だ」(マクロン氏)として防衛、経済両面での協力を加速させる方針で一致した。北朝鮮が完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)を実現するまで制裁を維持する重要性も共有した。

両首脳の会談は昨年12月以来、6回目。23日の共同記者発表では、6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせ、同月26日にマクロン氏夫妻を東京に招くことが発表された。

首相は会談で、ゴーン被告について「一般論」と断ったうえで、日本の刑事事件は、厳格な司法審査を経て適切な手続きのもとで行っていることを説明した。

さらに、仏政府が筆頭株主の仏自動車大手ルノーが日産に経営統合を提案したことに関連し「関係する当事者が十分納得する形で安定的なアライアンス(企業連合)の維持、強化を図ることが重要だ」と述べた。《産経新聞》




4月23日のできごと

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