平成10186日目

2016/11/27

この日のできごと(何の日)

【競馬・第36回ジャパンカップ】

第36回ジャパンカップ(27日・東京11R2400メートル芝17頭、G1)外国馬3頭が参戦して行われ、1番人気のキタサンブラック(武豊騎乗)が2分25秒8で優勝し、G1・3勝目を挙げるとともに、1着賞金3億円を獲得した。武豊騎手はこのレース単独最多の4勝目。

キタサンブラックはマイペースで逃げ、2着のサウンズオブアースに2馬身半差をつける快勝だった。3着にはシュヴァルグランが入った。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【大相撲九州場所】千秋楽

大相撲九州場所千秋楽(27日・福岡国際センター)14日目に7場所ぶり3度目の優勝を決めた横綱鶴竜は、結びで横綱日馬富士を寄り切り、14勝1敗で終えた。日馬富士は11勝4敗。

横綱白鵬は大関豪栄道を上手出し投げで仕留めて11勝目。豪栄道は9勝6敗。大関稀勢の里は平幕宝富士を寄り切って12勝3敗とし、今年の69勝目を挙げて単独での年間最多勝を決めた。大関照ノ富士は関脇高安に屈して7敗目。大関琴奨菊は勝って5勝10敗だった。《共同通信》

【自民党・茂木敏充政調会長】「年金法案成立を」

自民党の茂木敏充政調会長は27日のNHK番組で、年金支給額の抑制を強化する年金制度改革法案について今国会成立の必要性を強調した。民進党の大串博志政調会長は、年金制度の根幹を変えるもので容認できないとして成立阻止へ全力を挙げる考えを示した。

茂木氏は年金改革法案を巡り「緊急に成立させ、年金制度を整備する必要がある」と指摘。将来の支給水準を維持するのが狙いだと改めて理解を求めた。公明党の石田祝稔政調会長は「子や孫の代まで年金は大丈夫だとの信頼を確保しなければならない」と訴えた。

大串氏は「年金カット法案であり、断じて賛成できない」と批判した。《共同通信》

【韓国】検察、朴大統領「共謀」再び認定

韓国の朴槿恵大統領の友人で女性実業家の崔順実被告の国政介入事件に関し、韓国検察は27日、崔被告の側近で映像監督、チャ・ウンテク容疑者(47)を職権乱用、強要未遂、斡旋収財などの罪で起訴し、一連の罪で崔被告を追起訴した。起訴内容の一部で検察は、朴氏が「共謀関係にあった」と判断した。

チャ被告は通信大手KTに側近を採用させたり、崔被告と設立した広告代理店をKTの広告取扱事業者に加えさせたりし、広告を受注できるようKTに圧力をかけていた。朴氏は2月、大統領府の前政策調整首席秘書官、安鍾範被告に広告取扱企業への選定を指示。安被告はKT会長にその意向を伝えたという。

また、チャ被告は昨年、崔被告らと共謀し、鉄鋼大手ポスコが売却を検討していた系列広告会社の売却交渉権を得た企業の代表に対し、株式の譲渡を迫るなど不当な圧力をかけた。

検察は朴氏に29日までの事情聴取を求めているが、朴氏は拒否。また、金賢雄(キム・ヒョンウン)法相と大統領府の崔在卿民情首席秘書官が辞意を表明したが、朴氏は辞表を受理していない。朴氏は今週中に3回目の「国民向け談話」を発表することを検討しているとの情報もある。《産経新聞》

【スペースワールド】~氷の水族館~、中止に

北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」は27日、約5千匹の魚を氷漬けにしたスケートリンクの上を滑る企画を中止した。ネット上で「残酷」などと批判が集まり、来年5月まで続ける予定を変更した。魚を取り除く作業を行うため、当面の間、リンクの営業をとりやめる。

中止されたのは「フリージングポート~氷の水族館~」という企画。「海の上を滑っている感覚を味わってもらいたい」と今月12日から初めて開催された。リンクにサンマやイワシ、キビナゴなど約5千匹を埋め込みながら氷を張った。魚は死んだ状態で水揚げされたものを卸売市場の仲買人を通して購入。ジンベエザメやエイといった大型の魚は、写真を引き伸ばして埋め込んだという。

スペースワールドの公式サイトでは「5000匹の氷漬けにされた魚たちの上をスイスイと滑走」「前代未聞のアトラクションで日本初、いや世界初間違いなし!!」などと宣伝。公式フェイスブック(FB)でも、魚を埋め込みながらリンクに氷を張る様子を数回にわたって投稿していた。《朝日新聞》

【青森市長選】小野寺晃彦氏が初当選

第三セクター経営破綻を受けた前市長辞職に伴う青森市長選は27日投開票され、無所属新人で自民、公明両党の地元支部が支援した元総務省職員小野寺晃彦氏(41)が、民進、共産、社民3党が支援した元県議渋谷哲一氏(55)ら無所属新人3人を破り、初当選した。投票率は48・78%で、前回を0・4ポイント上回った。

事実上の与野党対決で、三セクが運営する青森駅前の再開発ビル「アウガ」の活用を含む中心市街地の活性化策が主な争点となった。

当選した小野寺氏は、選挙事務所で「アウガの立て直しなど直面する課題を解決し、前に進める市政を実現する」と抱負を語った。《共同通信》



11月27日 その日のできごと(何の日)