平成4502日目

2001/05/06

【ローマ法王】モスク訪問

シリア訪問中のローマ法王ヨハネ・パウロ二世は6日夕(日本時間7日未明)、ダマスカスの旧市街にある世界最古のイスラム寺院、ウマイヤ・モスクを訪問、同国のイスラム界の最長老であるアフマド・クフタロ師に迎えられた。

ローマ法王のモスク訪問は史上初めて。法王は今月18日の81歳の誕生日を前に長年の願を果たした。

法王はモスクの中庭でのイスラム教代表者らによる歓迎式に臨み、「宗教が暴力や憎しみを正当化する道具になってはならない」と述べ、イスラム教とキリスト教が長年の不和を乗り越えて許し合うときが来たと強調した。

法王は同日朝、市内の屋外競技場でミサを主宰、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の和解の必要性を重ねて説いた。ミサにはキリスト教各派の信者ら約4万人が参加、アサド・シリア大統領も臨席した。《共同通信》

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【小泉純一郎首相】入管体制の強化を指示

小泉純一郎首相は6日午後の臨時閣議後の閣僚懇談会で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日総書記の長男、金正男氏とみられる男性が偽造旅券で入国を図り、強制退去処分にされた事件に関連して「今回の経緯を踏まえ、入国管理体制の人員、監視機器の強化をお願いしたいと述べ、森山真弓法相ら関係閣僚に対し体制強化を検討するよう指示した。

これについて福田康夫官房長官は7日午前の記者会見で、金正男氏とみられる男性が同じ偽造旅券で過去2回日本に入国したことを指摘し、「入管に手薄なところがあったのではないか。取りあえず現場の職員10人以上の増強、(最新の)ビデオ機器設置を指示した」と述べた。《共同通信》

【J1】第8節

Jリーグ一部(J1)第8節(6日・磐田スタジアムほか=8試合)首位磐田が2−0でG大阪を退け、8連勝で勝ち点を24に伸ばし、独走態勢に入った。開幕からの8連勝は1996年の横浜フリューゲルス(当時)に並ぶJリーグタイ記録。

2位清水は鹿島に延長の末、4−3で勝ち6勝目(2敗)を挙げたが、勝ち点差は8に広がった。3位の名古屋は神戸に0−2で敗れ、勝ち点14のまま。F東京は札幌を破って3勝目を挙げ、最下位を脱出した。浦和に2−4で敗れた東京Vが最下位に落ちた。《共同通信》

【サッカー・中田英寿選手】1ゴール1アシスト

サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で首位のローマは6日、トリノで2位のユベントスと対戦。前半2点をリードされたが、後半途中から出場した中田英寿の1ゴール、1アシストの活躍で2−2の引き分けに持ち込んだ。

試合は前半6分までにジダンの得点などで、ユベントスが2−0と優位に立った。しかし、ローマは後半14分に司令塔のトッティに代え中田を投入。中田は33分、中央から今季2ゴール目となるミドルシュートを決めた。さらにロスタイムにも中央左からミドルシュート。GKが弾いたところをモンテラが詰めて同点とした。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは6日、マリナーズがシアトルでブルージェイズと対戦、イチロー外野手は「一番・右翼」で4打数1安打し、連続試合安打を「13」に伸ばした。打率は3割4分8厘。イチローは第1打席で左前打を放ち、その後の3打席は凡退。八回表の守備から退いた。試合はブルージェイズが11−3の大勝。

メッツの新庄外野手はニューヨークでのダイヤモンドバックス戦に「七番・左翼」でフル出場し、第1打席で18打席ぶりの安打になる左越え二塁打を放った。第2打席でも左前打し、この日は4打数2安打。打率は2割4分6厘となった。試合はダイヤモンドバックスが8−2で勝った。

エンゼルスの長谷川投手は、アナハイムでの夕イガース戦の七回に二番手で登板。2回を無安打、無失点で勝利に貢献した。《共同通信》

【イスラエル軍】西岸の自治区にも侵攻

イスラエル放送によると、イスラエル軍は6日午前、ヨルダン川西岸ベツレヘム近郊アルハデルで、パレスチナ自治政府が治安・行政権限を握る「完全自治区」内に一時侵攻し、パレスチナ側の攻撃拠点とみられる建物を砲撃、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハのメンバー1人が死亡し、約20人が負傷した。このうち5歳の子どもを含む4人が重傷という。

軍は先月からガザの完全自治区に度々侵攻しているが、ヨルダン川西岸で同様の作戦を行うのは初めて。

軍の侵攻は、同日朝、近くのユダヤ人入植地ギロや通行中のイスラエル人の車が自治区内から銃撃を受けたことへの報復。戦車などで完全自治区内に約200メートル侵入し、建物4棟を破壊した。

一方、テルアビブ近郊のイスラエル中部ペタハティクバで同日朝、テロとみられる爆発があり、5人が軽いけがを負うなどして病院で手当てを受けた。《共同通信》

【この日の民主党】

鳩山代表が障害者の自立生活支援を約束~自立生活センター協議会の懇談会で

障害を持つ人たちが自分の選んだ場所で自立して生活することを支援する「全国自立生活センター協議会」(代表=ひぐち恵子さん)の総会・懇親会が5月6日、東京都内で行われ、民主党から鳩山由紀夫代表、石毛えい子、山井和則衆議院議員、堀利和参議院議員が出席。全国から集まった車いすの障害者の方々と、介助者の方など約200人の皆さんからじかに話をきき、理解と交流を深めた。

総会では、パネルディスカッション「福祉制度の改革と支援費支給方式の目指すもの」が行われ、厚生労働省の社会援護局障害福祉専門官を招き、2003年から実施になる支援費支給方式とはいかなるものか、地域で生活する重度の障害者にとって、メリットデメリットは、これまで築いてきた生活が維持できるのかという切実で熱いディスカッションが行われた。

懇親会では、鳩山由紀夫代表を囲んで、車いすの方々がマイクを握り、募る思いをぶつけた。

「『ありがとう、ごめんなさい』とだけ毎日言って施設で生きてきた。私はいまできているからいいが、仲間にも望めば自立生活ができるような社会にしたい」

「関西から来た。自分の住んでいる町と東京では、障害者福祉に落差がありすぎる。いい加減にしろ!と言いたい」

「障害のある人々が毎日夕方6時以降に、睡眠薬で寝かされ、オムツをつけての生活を強いられている施設もあった。障害者が差別される社会を一日も早く変えてほしい」

これらの切実な声に対し、マイクを握った鳩山代表は、「障害者であるがゆえに差別される現状を変えたい。望めば自立して生活できる社会をつくるために民主党も力を入れていく」と語った。また、昔、自身が留学していたアメリカのカリフォルニアと、日本との障害者福祉の落差についても触れ、「日本の遅れている現状に対して、自分としてもお詫びしたい気持ちだ」と述べた。

最後に鳩山代表は、会場の参加者に、(1)施設だけの選択でなく、のぞめば地域で、自立生活ができる障害者福祉を推進する。(2)どこでどのように住み、暮らすかを、当事者(障害者本人)が自己決定できるようにする。(3)障害者が移動などで、不自由を強いられないような権利法、すなわち日本版ADA=JDA(障害者差別禁止法)を一日も早くつくりたい-と約束。鳩山代表の力強い発言に、手を十分に叩くことができない、障害者の方々は、身体をよじりながらも、必死に手を叩き、会場全体から、「ウォー!」といううなり声が巻き起こった。《民主党ニュース》



5月6日 その日のできごと(何の日)