平成4173日目

2000/06/11

【宇都宮宝石店放火殺人事件】

11日午後10時50分ごろ、宇都宮市江野町、宝石店「ジュエリーツツミ宇都宮店」=A店長(49)=から出火、鉄筋三階建て店舗兼事務所の一階部分(約110平方メートル)を全焼し、約1時間半後に消えた。焼け跡からA店長と女性従業員とみられる計6人の遺体が見つかった。

出火直後、麻袋のようなものを引きずり男が逃走するのが目撃されたことなどから、栃木県警捜査一課は放火、殺人事件と断定、宇都宮中央署に捜査本部を設置。男の行方を追っている。

また従業員の一人が出火の約1時間前、「客とのトラブルのため帰宅が遅れる」と家族に電話していたことが同捜査本部の調べで判明。現場の状況から、犯人がA店長と同店に勤務する女性従業員を店の奥に集めて油などの可燃物をまいて火を付けた疑いがあるとみて12日午前から現場検証するとともに、遺体の身元確認を急いでいる。

調べでは、6人のうち5人はひどく焼けた店の奥の三畳ほどの休憩室で折り重なるように倒れ、一人は隣のトイレで死亡していた。検視の結果、5人は焼死で、トイレで見つかった遺体は一酸化炭素中毒死とみられ、生きたまま放火されたしい。同本部は司法解剖して死因を特定する。

「ボン、ボン」という爆発音がして同店の火災報知機が鳴り出した直後、同店付近から走って逃げた男が展されており、40代前半で身長160センチ前後、角刈りで黒っぽいズボンに白いワイシャツを着ていたという。

同店の営業時間は午後7時半までで、関係者によると11日は閉店後にミーティングを兼ねた食事に出掛ける予定だった。店を閉める際に従業員がセットする警報装置は午後10時ごろ作動したが、強盗などが侵入した場合の警備会社への通報装置は押されていなかった。店内には貴金属類が残っていたが、同本部は貴金属類に奪われたものがないかや、売上金の被害がないかを調べるとともに、商店街の防犯カメラの映像の分析を進めている。《共同通信》




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【WBAライト級タイトル戦】畑山隆則選手、KO勝ちで2階級制覇

世界ボクシング協会(WBA)ライト級タイトルマッチ12回戦は11日、東京・有明コロシアムで行われ、挑戦者で同級1位の畑山隆則(横浜光)が王者のヒルベルト・セラノ(ベネズエラ)を8回2分30秒KOで下して王座を獲得した。元WBAスーパーフェザー級王者の畑山は、日本人で4人目となる2階級制覇を達成。日本人のライト級世界王座の奪取は、1974年4月のガッツ石松(BVD)以来、26年ぶり2人目。

一度は引退を表明して約1年ぶりの復帰戦を飾った。畑山の戦績は、23勝(18KO)1敗2分け。2度目の防衛に失敗したセラノは、19勝(16KO)5敗2分け。

畑山は常に前進し、5回にダウンさせて攻勢に立つと、7回にも2度目のダウンを奪った。8回には連打で3度倒して自動的にKO勝ちした。《共同通信》

【テニス・全仏オープン】最終日

テニスの全仏オープン最終日は11日、パリのローランギャロスで男子シングルス決勝が行われ、第5シードのグスタボ・クエルテン(ブラジル)が第3シードのマグヌス・ノーマン(スウェーデン)を6−2、6−3、2−6、7−6で破って3年ぶり2度目の優勝を遂げた。優勝賞金は424万フラン(約6650万円)。

女子ダブルス決勝は、第3シードのマルチナ・ヒンギス、マリー・ピエルス組(スイス、フランス)が第10シードのバージニア・ルアノパスカル、パオラ・スアレス組(スペイン、アルゼンチン)にストレート勝ちして優勝。ピエルスは前日のシングルスと合わせ、84年のマルチナ・ナブラチロワ(米国)以来6年ぶりに女子の単複2冠を達成した。《時事通信》



6月11日 その日のできごと(何の日)