平成251日目

1989/09/15

【東京都台東区】地下鉄入り口に事故車突っ込む

15日午後6時半ごろ、東京都台東区上野の上野広小路交差点で、横浜市旭区の会社員Aさん(28)の乗用車と東京都足立区の会社員Bさん(23)の乗用車が接触した。Aさんの車は弾みで左前方へ押し出され、上野松坂屋デパート前の地下鉄銀座線上野広小路駅入り口に突っ込み、階段を滑り落ちて約10メートル下の踊り場で止まった。

この事故で、同デパート付近にいた文京区、C子さん(69)が骨盤骨折などで重傷、新宿区の主婦D子さん(53)も全身打撲で入院するなど計10人がはねられて重軽傷を負い、病院で手当てを受けた。運転していた2人にけがはなかった。《共同通信》



【全日本テニス】井上悦子選手が4度目の優勝

テニスの第64回IBM全日本選手権第9日は15日、東京・有明コロシアムで女子シングルスの決勝などが行われ、女子シングルスでは第1シードの井上悦子(ヨネックス)が第2シードの雉子牟田明子(旭硝子)を6−3で破り、2年ぶり4度目の優勝を飾った。

井上は多彩なストロークで6年ぶり2度目の優勝をっ目指した雉子牟田を圧倒。優勝賞金200万円を獲得した。《共同通信》

【プロ野球・近鉄】3連勝で首位固め

オリックス3−5近鉄◇15日◇藤井寺

近鉄が着実に好機を生かしてオリックスに快勝、首位の座を堅持した。

近鉄は二回、二塁打の金村を置いて真喜志が左中間席へ先制の6号アーチ。さらに六回は一死一、三塁で鈴木が、二死一、三塁では金村が適時打して加点。先発の山崎は八回までも5安打1失点と好投。九回、ブーマー、ブラウンに連続本塁打され降板したが、近鉄は佐藤秀〜吉井の手堅い継投で逃げ切り3連勝。

山崎を攻めあぐんで反撃の遅れたオリックスは、首位近鉄とのゲーム差を「3」に広げてしまった。《共同通信》

【民社党・永末栄一委員長】社会党の物品税復活案に「反対」

民社党の永末委員長は15日、名古屋市内で開かれた全トヨタ労連の定期大会であいさつし、消費税廃止に伴う代替財源として社会党が個別物品税の復活を挙げている点に触れ「不公平、不合理だから物品税は廃止されたはず。昔に戻すことが前進と言えるのか。自動車産業界などの負担を負担を増やすような措置は賛成できない」として強く反対する意向を示した。《共同通信》

【ソ連・ゴルバチョフ書記長】民族問題3原則

15日夜のタス通信によると、ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長は、バルト地方3共和国の党第一書記ら京鎖国最高指導部を集め13日モスクワの党中央委で行った会談で、民族問題について(1)現在の連邦制の堅持(2)ソ連共産党の組織的統一制の保持(3)各民族の権利平等の確保—を譲れない3原則として挙げた。

バルト問題で、書記長が包括的立場を明らかにしたのは初めてで、19日に開催される民族問題などをめぐる党中央委総会で、バルト3国同様、分離志向を見せているウクライナやグルジアなど他の共和国での民族運動にもこの3原則で臨むことを強調するとみられる。《共同通信》



9月15日のできごと