平成10025日目

2016/06/19

この日のできごと(何の日)

【野党3党首】合同街頭演説

参院選(6月22日公示-7月10日投開票)で共闘する民進党の岡田克也代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首の野党3党トップと、野党を支援する学生グループ「SEALDs(シールズ)」などで構成する「市民連合」が19日、東京・有楽町で合同の街頭演説を行い、安倍晋三政権打倒を訴えた。

生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表も参加する予定だったが、新進党幹事長などを務めた米沢隆元民社党委員長の葬儀出席のため欠席。参院選の日程確定後、初の「4党首そろい踏み」は実現しなかった。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【北海道警・帯広署】警官2人を酒気帯び運転で逮捕

帯広署は19日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、いずれも帯広市、同署地域課巡査、A容疑者(20)とB容疑者(20)をそれぞれ現行犯逮捕した。道警によると、A容疑者は逮捕直前、飲酒運転で当て逃げ事故を起こしており、両容疑者は衝撃で落下したナンバープレートを回収しようと、別々に車を運転して捜しているところだった。道警は道交法違反(当て逃げ)容疑でも立件する方針。

道警監察官室によると、両容疑者は18日午後10時ごろから、帯広市内の河原で複数の友人とバーベキューをした際に缶ビールや缶酎ハイを飲んだ。その後、十勝管内音更町内のカラオケ店でも酒を飲み、延べ5時間ほど飲酒したという。《北海道新聞》

【沖縄県民大会】米軍属による女性暴行事件に抗議

沖縄で米軍属が逮捕された女性暴行殺害事件に抗議し、被害女性を追悼する「県民大会」が19日、那覇市の奥武山公園で開かれ、約6万5999人(主催者発表)が参加した。繰り返される米軍関係者の事件を根絶するため、沖縄に駐留する米軍の大半を占める海兵隊の撤退や、日米地位協定の抜本改定を求める決議をし、日米両政府に「基地反対」の思いを突き付けた。《共同通信》

那覇市で開かれた県民大会の参加者は多くても3万人前後だったことが産経新聞の試算で分かった。試算は開会直後の全景写真をもとに、メーン会場となった陸上競技場のトラック内を5分割し、1つの枠内に約760人いたことを確認し、その5倍で約3800人と計算。トラック外については全体を14分割し、1つの枠内に約580人を確認し、その14倍で8120人とし、合わせて競技場全体で1万1920人となった。

閉会前には目視で2倍程度に増えたほか、補助会場や外周にも数千人がいたとみられるが、最大でも3万人前後と試算。複数の政府関係者も同様の分析をしており、主催者発表の6万5000人とは隔たりがある。《産経新聞》

【広島・鈴木誠也外野手】3試合連続決勝弾

「神ってる」広島・鈴木誠也外野手(21)の3試合連続決勝弾で、交流戦を6連勝で締めた。11勝4敗、1分けで7年ぶりの勝ち越し。貯金も最多11に伸ばした。

4-4の同点で迎えた八回。先頭で打席に立つとオリックスの左腕・山崎福の4球目。高めに抜けた133キロチェンジアップを完璧に捉えた。高々と舞い上がった打球は、左翼スタンド上段に突き刺さる一撃。推定135メートルの特大弾で、自身初の2桁本塁打が決勝弾になった。

17日のオリックス戦では延長十二回にサヨナラ2ラン。さらに翌18日の同戦では2点を追う九回、サヨナラ逆転3ランで試合を決めた。3試合連続のお立ち台となった鈴木は、決めセリフとなった「最高でーす」を3度叫ぶと、「これからも熱い試合を続けていくので、応援よろしくお願いします」と、球場を真っ赤に染めたファンに呼び掛けた。《デイリースポーツ》

【安倍晋三首相】「野党は対案提示を」

与野党党首は19日、参院選公示を22日に控え、首都・東京で論戦を展開した。安倍晋三首相(自民党総裁)はJR吉祥寺駅前で街頭演説に臨み、アベノミクスなど政策への対案が示されていないとして、民進、共産両党を中心とする野党共闘を批判した。社民党を加えた野党3党の党首はJR有楽町駅前で初めてそろい踏みし、憲法改正の阻止や安全保障関連法の廃止へ気勢を上げた。

演説で首相は「野党は口を開けば『アベノミクスは失敗した』とそればかりだ。自分たちが何をやるのかを全く語ろうとしない。統一した政策がない」と述べ、政権を見据えた具体的な構想を示すよう迫った。《共同通信》



6月19日 その日のできごと(何の日)